路線バスは自然消滅かな。 数年前には割合見掛けた市バス(三菱製中型バス)今年2月の時はターペー通りで1回見ただけ。 今回11月の時は皆無、ただターペー通りにはバス停のようなポールが立っていて時刻表もあったが行き先やバス停はタイ語表記で時刻だけは分った、40分間隔の運行のようで利便性が悪いと感じた、実際に運行しているかは分らなかった。 昨年、セントラル・フェスティバル・チェンマイに行った時は目の前のスーパーハイウエイを市バスが走って来て停まったが、行き先やルート不明なのでパスした事があった。 ナワラット橋の所から発車するランプ-ン行きマイクロバスは健在だった。 (最初見掛けた時に比べて薄汚れていた。) 赤バス(ソンテウ)の運賃は20バーツ均一の感じ(旧市街~ナイトバザール間)。 チェンマイ駅方面は高くなるみたい。 20バーツ区間でも40バーツや50バーツと吹きかけて来る輩が居るので、そんな時は次の車を探しましょう。 (ハイウエイ周辺の大型ショッピングセンターへ行く時は80~120バーツ取られます。) また、出稼ぎでチェンマイ以外から来ているソンテウも居て、有名寺院も知らないドライバーもあり、こんなのは速攻でパスしましょう。(運賃ボルのもこの輩) 白人観光客でママチャリ利用しているのをかなりの頻度で見掛けたが、非白人が利用したら事故に逢いそうな感じがした。(自動車も白人には気を遣っている感じ。) 何年経ってもチェンマイの交通事情は改善されない感じ、渋滞は慢性化しているのでビジネスアワーに空港へ行く時は時間に余裕もって出掛けましょう。
チェンマイ交通事情 ランブーン方面も交通量が増え、旧街道は環状道路との交差点などで渋滞するようになりましたね。 薄紫のミニバスのランブーン行はチャンプアック・バスターミナルが始発でナラワット橋上流のタラート・ワローロットで時間調整をします。ピン川沿いではナイトバザールの対岸のタラート・リムピンからの青ソンテウも利用できますね。 市内赤ソンテウでも路線ソンテウ的に動いているものもあります。 たとえばチェンマイアーケード・バスターミナルとスアンドーク病院を往復するもの。これは20THBで乗れますが、市内を自由に動いているのはだいたい30THBが相場のように思っています。20THBで乗れていれば交渉上手の方ですね。 それから時間帯によっても運賃は変動しますね。日が暮れると車の数が減り、運賃は運転手の言い値に近くなります。 ソンテウは上手に利用すればタクシーより割安で便利ですが、やはりチェンマイくらいの大きさの町では路線バスにも走ってもらいたいところです。