僕らの若い時は

戦後だったけど、戦前派のおっさんたちが、韓国・台湾へはケーセン買いに、
東南アジヤへは、売春婦はもちろん、幼女買いに列を為していたですな。
あれもグループでゆくと、加わらないでは済まされない雰囲気もあったようだ。
バンコクでは大勢の女性の中から好きなのを選ぶシステムで、日本人が主なるお客さんでしたな。
その関係には愛とかは関係なくて、単に一瞬の陶酔を追い求める行為だけで、
なぜこのおっさんたちは、働いた大切な金を、こんなことに使うのかと理解できなかった。

自虐とかそんなのではなくて、文明レベルと性的抑圧は概ね比例するんだなと気づいた。
今は、中国人や韓国人がその対象になっているが、韓国人はだいぶ良くなっている。
そのことに気づかないで戦前の兵隊共が紳士だったと思い込んでる人が多いが、
そうじゃないんだな。軍隊の兵士は、武器を持つことで民間人より優位に立ち性的抑圧を開放させてしまうのだな。

ところが欧米人だが、彼等は性的な衝動が強いのだが、僕の働いたサイトでは、集団ではなくて、定期的に個人的に女買いにバンコクに行っていた。連中は一瞬の満足よりは、一緒に街を観光するとかを含めて楽しむようで、売春婦と一緒に楽しんでいた。だから遣っていることは同じだが、女に好かれるのだな。そこが東アジヤ文明との違いかな。つまり、欧米は性的抑圧の少ない文明ってことだろう。