国境付近

いわゆるゴールデントライアングルと呼ばれるタイ・ミャンマー・ラオスの3国の国境地帯です。

西側はメーサーイ/タチレークのミャンマー国境。ここから西のミャンマー国境は山間部でコーヒー栽培が盛んです。
メーサローンは中国から国共内戦のでタイに移動してきた国民党軍の開拓した土地で、良質の高山烏龍茶が生産されています。この一帯はタイ語も話しますが、中国語圏です。

旅行者には治安の悪さは感じませんが、時々薬物の密輸業者と国境警備隊の間で銃撃戦などが報じられます。

東側のメコン川沿いはラオス国境で、チェンコーン/フアイサイの国境には橋が架かり現在はタイと中国のビジネスルートに変貌しています。
昔からの町、チェンセーンにはメコン川を航行するラオス船籍の舟が停泊し、このあたりも国際色が豊かです。

実際はともかく、旅行者には治安の悪さは感じられないところです。

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1件のコメント

  • 17/08/23 12:33

    ありがとうございます。

    詳しい情報ありがとうございます。とても興味深いです。

    私が行くところは西側の山岳地帯だと思います。治安の悪いところではないとのことで、安心いたしました。
    ありがとうございました。

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