Re^3: 国民性

昔、駐在で住んでいたベトナムでは、国策として堂々と新聞にスローガンが書かれていました。「外国人は皆金持ち」→「同じ物を買う場合でもより多く払わなければならない」→「皆で外国人からボッタくろう!」
自然と長期滞在したくなくなります。たまにタイに行くと、ほっとしました。

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1件のコメント

  • ドイモイ

    1990年代後半ダナンで事業をすることになり、私も何度も訪越しました。外国人と見るとなんだかんだといちゃもん付けられたり、因縁めいたことを言われて、許認可をとるだけでも大変でした。賄賂の強要も激しかったですしね。
    ドイモイと書いて貪欲(どんよく)と読む。などと我々言っておりました。(笑)
    確かにタイに戻ると、ほっとしました。

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    Re: ドイモイ

    たまに短期旅行をするには、食事もおいしいしいい所なんですが。中部ベトナムで事業とは、さぞ大変だったことだと察します。私はホーチミンに住んでいて、たまに休暇でダナンやフエに行った事が有りましたが、それがただの旅行であったにもかかわらず、何度も嫌な思いをしています。ホーチミンに住んでいた私の友人のアメリカ人は何もしていないのに、夜中に公安に踏み込まれ家宅捜査され(ベトナムでは、まず脅してから袖の下を要求する)、嫌気が差して国に帰ってしまいました。私も結局事業の目処が付かないまま帰国となり、悪い印象しか残っていません。ベトナムでは外国人は「敵」なんです。「鴨が葱背負って歩いて来た」としか思っていません。一世代替わらないと、この考え方は変わらないでしょう。