ついこのあいだ、日本の男子高校生が、タイ、そして、ミャンマーへ連れて行かれ、帰れなくなって、スマホで、日本の親に助けを求め、日本の警察、外務省、タイ警察が動いて、無事、ミャンマー国境地帯から、その男子高校生を救出し、日本へ帰国させた事件があった。
その男子高校生は、ミャンマーへ密入国していた。
もし、正規に、ミャンマーへ行くとすると、ビザが必要になる。
私は、二度、ミャンマーへ行ったことがある。
一度目は、2010年5月、バンコク騒乱の最中。
私は、バンコク長期滞在中だったが、バンコクから、空路、ミャンマーの首都ヤンゴンへ行った。
この時は、アライバルビザ(到着ビザ)で、首都ヤンゴンの空港に着いてから、ビザ申請書に記入して、お金を払って、観光ビザをパスポートに貼ってもらった。
二度目は、2016年7月。バンコク滞在中、ミャンマーの観光地マンダレーへ行こうと思い立った。
当時は、観光ビザの取得方法が、変更されていた。
バンコクにあるミャンマー大使館へ行き、ビザ申請書に記入して、提出し、数日後に、受け取りに行く。
28日間有効だった。
ミャンマー大使館は、電車で簡単に行ける。
バンコク ー マンダレー は、エアアジアが飛んでいるので、料金も安く、本数も多い。
(日本 ー ミャンマー は、直行便がない)