右前足に「トルコ」、左前足に「スペイン」 ときどきClioさん、呼びかけに答え、テッシェギレギュルレ♪ トルコ語の単語は、子音つながりで舌噛みそうになりましたね・・・ 秋の年休で、つらつらトルコ3回目かスペインか?、と喋っていたらそこに現れた上司の上司、「あのな~、お願いだから新聞ダネになるような行き先は止めてくれ!トルコ?駄目だ!スペイン~?そこもテロあるだろう!!!普通の所にしてくれ、な!」と言うのをよそに、「大丈夫、今回はバスク地方ではございませ~ん」、とスペインにしたら、そこからどつぼにはまり、周辺地域にも行ったりして、なかなか3回目に行かないまま、また中東情勢がどうもな~?になってますね。まぁ、長い目で考えれば、そのうちにEdirne行きます!(羊君毎日でも、大丈夫なんですよ)シナーン待っていてね~♪ 2回目の個人旅行のテーマ:【塩野七生氏&渋沢幸子氏】ということでございました。 周遊ツアーでは、目的地でおろしてくれたので、さしものIstanbul旧市街も、点と点でしか見ていなかったので、VeneziaつながりのConstantinople~Constantinople陥落まで、オスマントルコ王朝の変遷、ということで、チャイを飲みながら、歩き回りました。黙っていれば、東洋系トルコ人に勝手に勘違いしてくれるので、適当でしたね。 Clioさん、「オスマン王朝の霊廟巡り」されました? 中央アジアの遊牧民族である事実が、まざまざと感じられました。Brusa郊外に、王朝初期の霊廟群があるんですよ。しかし、懸命に行ったのですが、参拝者らしきトルコ人いないし、Brusa市内に戻るバスに乗るのが大変でした。あの時のお爺さん、ありがとう! トルコは料理は美味い、人間は大体いい・・・、文化も面白い、しかし広すぎます! 最初はツアーで「夜討ち朝駆け」で回って、それから気に入った所+行かれなかった所に行ってもいいんじゃないか?、と思います。 あ、ところで、今まで宮殿警備兵を数カ国見てきましたが、一番彫像のごとく動かないのが、トルコの警備兵@アンカラでした。よくダラダラ小さく動くのが、バチカン警備のスイス傭兵だったな。
Re: 右前足に「トルコ」、左前足に「スペイン」/やはりどの国にせよ一度では難しい......... >よくダラダラ小さく動くのが、バチカン警備のスイス傭兵だったな。 ははは。 今、『わが友、マキアヴェッリ』を読んでいますが、やっぱり傭兵は駄目だという、彼の主張のひとつの根拠になりそうですね~ でも、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿の衛兵も、なかなか頑張っていましたよ。 ついでに言えば、そこのチケット売り場の前に寝そべった犬も頑張っていましたが。 どうやっても退かないので、手も首も伸ばさなければチケットが買えませんでした.....たぶんブースの中にいる係の人にはわからないのですよね、見えないから。すっごく大きな犬で、窓口2つ分は軽く占領していました。 ~『海の都の物語』はとうとう最終巻になりました。 ヴェネツィア苦戦中です! でも、もしかして調べてみられました? これに啓発されて、私は、当初、ヴェネツィアから海路でトルコに行きたい、なんて思っていたのです。でも、実はその航路に乗ったひとの記録を見つけましたところ、往時の壮大なロマンなんてどこへやら、今は出稼ぎのひとたち満載の路線のようです~しゅん。 でも、次回は乗ってみたいと思っています。 ところで、以前、ハイドンの仕事場を見学しようとハンガリーに行きましたときは、いっときはウィーンの間近にまで迫ったというトルコ軍を、謂わばあちら側から感じたんですよね。 今回は、こちら側から。 ただ、やはり初めてでしたので、フツーの観光もしつつ、でしたから、なかなか焦点をしぼり切れませんでした。 是非、今度はそのあたりにフォーカスした旅をしてみたいですね。 エディルネもそうですが、テオドシウスの城壁をもう少し探索したかったです。ただ、これは徹底的に行ったひとの旅行記があって、それを見るとちょっとトルコ人でも足を踏み入れるものじゃない、という地域もあるとかで、悩ましいところです。 「オスマン王朝の霊廟巡り」 おもしろそうですね! ブルサにそんなところがあるとは知りませんでした! 遊牧民か...... ところで、話が所帯じみますが、アジア側に渡ると、市場、面白いですよ。 旅先であることも忘れて、思わず財布を取り出し今晩のお菜を買いそうに。 とっても豊かです。