11/10/05 08:39

片道は割高

CXで調べてみました。
オンラインはCIよりも格段に良くできているので。
CIはできが悪すぎる。
それと、CXは日本語で可能です。
日本のCXから入っても、TPE-KIXが出ます。
勿論、台北発券の価格で。
時代は、意外に進んでいるのです。

11月5日(一ヶ月後)のTPE-KIX片道エコノミー。
Economy flex TWD 18,432.00 の安い方の値段。
日本から入っても、台湾から入っても同じ額です。
s://book.cathaypacific.comに飛ぶので、言語が変わるだけ。

一方、往復なら、復路変更とか希望日が混雑する(週末はその可能性が高い)
とか、有効期間などで変動しますが、
12月3日と4日は$13,116.00で、2日と5日は$12,993.00、6日は$30,718.00なので、
Economy Specialは1ヶ月有効。6日以降はEconomy flexの安い方の値段。

折角なので規則を見ると、
Economy Special
Rebooking:Free of Chargeなので、変更可能。
Upgrade with Milesは不可ですが、マイレージ加算あり、
Pre-book Seatなので座席予約可能、
Stopover可ですが、TPE-KIXではしようにもできない。
Minimum Stay:No minimum stayも変更可と並び重要な点。
日本発では2泊以上(CXの場合)が必要なので、日帰り(大阪便はきついが
できないことはない)や週末利用は無理ですが、台北発券は可能なのです。
Economy flexは12ヶ月で変更も可能です。

福岡は面白い。Economy Specialは週末はない(売り切れ?)ことが多い。
やはり台湾人が買い物に来ているからでしょう。秋葉原のヨドバシは中国人、
博多は台湾人が多い(と勝手に思っているが、多分そうでしょう)のもさもありなん。

ということで、CXなら日本語でもできるし(それでも英語読解力は必須で、最悪の場合には
英語での交渉も必要)、カードが使えるので、敢えて代理店を通す必要はないということ
です。

面白いので日本からの航空券をみてみましょう。
上記と逆パターン。
ええ、、、という感じ。
エコ得 又は早得3フレックス ¥130,000
もっと短くして、11月7日発の15日帰国で¥45,000。
これで、格料金と制限との関係がわかるはず。
最安値 JPY 45,000 は再予約不可、最小滞在日数 2 日(二泊です)、
最大滞在日数 21 日
台北発券では敢えて書きませんでしたが、No Show Chargeは、
日本語では”事前連絡なしの場合の合計取消料”JPY 25,000です。
微妙に内容が異なるような気がします。
日本語なら通告すれば許されるような表現なのが、恐らく苦肉の策なのでしょう。
実際はどうなのか?私は、復路破棄はそもそも往復利用を条件に安くしているので、
その既定に違反し、しかも航空会社との関係も損なうのでやりません。

エコ得 又は早得3フレックスでも変更不可、最低2日で最大一ヶ月、
その次がエコ得フレックスの14.5万円で、漸く変更可能、最低滞在が制限なくなる
ので、日帰りも可能になります。22万から27万円くらい払う普通運賃なら、復路破棄も
自由です・・・・。

あまりに日本発の制限が厳しすぎるのですが、これも利用者が価格だけを追求して
きた結果もあるのではないかと思っています。

今のような航空券では、海外に行けるのは、暇がある層だけになってしまいます。
CXもそうですが、ビジネスクラスはリタイヤ層で占められています。一方、
台北香港は欧米人を含むビジネス客、香港からは、これに香港中国の若いお金持ち
(金持ちぼんぼんを含む)が乗ってきます。

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1件のコメント

  • 11/10/05 09:28

    復路廃棄はやめます

    JORGEさま、ほか回答をお寄せくださったみなさま
    ありがとうございました。
    ネット購入ひとつ取っても、う~ん奥が深い!
    しかしそれ以上に、復路廃棄がそんなにリスキーだとは。
    お金も支払ってあるのだし、都合で乗らないくらい問題ないだろう、
    と軽く考えていたのが浅はかでした。
    今回は日本発券のチケットを買い直すのがいいようです。
    今後はネットで航空会社から直接購入する機会が増えると思います。
    重々、参考にさせていただきます。

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    復路廃棄をしても何も問題は有りませんよ

    もう遅いかも知れませんが
    復路廃棄をしても何も問題は有りませんよ
    復路放棄でペナルティーなんて都市伝説もいい所です。

    確かに、旅行代理店が往復の航空券を片道用として売ることは禁じられていますが
    これは夏休みなどの航空券が取りにくい時に、客の弱みに乗じて片道希望の客に往復券を売りつけることを禁じたものです。
    悪徳航空会社や悪徳代理店を縛るもので、航空券を買ったお客の航空券の使い方を縛るものでは有りません。
    ですから、あなたが旅行社に 往復の格安航空券を片道用として売ってくれと言ったら、売ってくれなはずです、航空会社や代理店の規則違反のグレイゾーンとして、航空会社や代理店が罰せられる可能性があるからです。
    でも、あなたが既に買った航空券をどう使おうとあなたの自由です。

    変更不可の格安航空券の復路放棄に リスクなんか全く有りません。

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