賛否は別として九分は台湾観光のマストになってしまった 猫も杓子もの世界。 ツアーにしろ個人にしろ、ほとんどが弾丸で往復する。 風景をササっと見て、大急ぎで土産物を買って、混雑にうんざりして。 よって大半が「がっかり」して帰ってくる。 悲情城市や千と千尋ファンならまあまあ満足か。 何にも知らなければ、なんだかなあ、だろう。 往時をしのびようにも路地や石段は人まみれ。 ノスタルジーを楽しむ隙は皆無だ。 昔の酒家を茶藝館に改造されているものは風情があるので、内部の 見学や喫茶でゆっくりしたいところ。
そうですね・・・ ツアーの場合、時間制限があるから、『弾丸』になるのは仕方ないのかと感じています。(ツアーで行動したこと無いですけど・・) 当然、有名な場所であればたくさん人が来るのもハイシーズンなら仕方ないですね。その時期を外せればいいんですけど。しかし、観光地はそんなものかなと思っています。(人混みは嫌いですが) 九ふん、故旧博物館、士林夜市などと同様、台北観光の定番ですね。