台風欠航で他社便振替はあり得ない

飛行機が飛びたくても飛べないのが台風。
空港閉鎖になったら、自社便はもちろん、他社便も飛びません。
あり得ないこと。自社便は危険とみて欠航。しかし、他社便は”果敢に”（＝無謀にも）運行。
それに振り替えること。

便数があろうが関係ない。

前回の台風時には、航空会社によって対応が異なりました。
JALは早々と欠航、一方、初フライトをキャンセルする訳にはいかないPEACHは大幅遅れで、飛ばしました。
台風のピークは半日で過ぎるので、双方の空港の事情、航空会社の事情に応じて、時間を遅らせて飛ばすことは
あります。復興航空は成田便は2便ですが、成田の門限23時に間に合うためには、午後便は4時間弱の
猶予しかありません。ならば、欠航にする可能性は高い。一方、朝便にはかなりの余裕があります。

台風で他社便振替は原則あり得ず、自社便です。後続便に空きがあれば乗せてくれます。
空港が閉鎖されればどこも同じですが、このエアラインには前科があるので、ご注意を。
昨年の事故は明らかに悪天候下の強行。今年の事故の原因の半分は操縦士の未熟操作。
その時の調査で、安全性には問題が多いことが指摘されていて、私なら決して乗りません。

現地ですが、交通機関、商業施設、レストラン、個人商店を含み、ほぼ全面休業。
食料確保が第一。前回の台風で、地盤が弱っているので、決して無理しないこと。
日本ほど、厳しい安全管理がなされていません。