同感 アメリカに行きたくない理由の一つが、このチップの問題です。 どうしてもっとすっきりした賃金体系にしないんでしょう。 彼らは、これがグローバル・スタンダードだと思っているんでしょうか。 ボストンやニューヨークには良い美術館があるので、本当はいつか見てみたいのですが。
そんなに面倒ではないですよ アメリカのチップの習慣はけっしてややこしいものではないと思います。私が普段の生活やアメリカ国内の旅行などでチップを払う機会といえば、ほとんどレストランと床屋くらいしかありません。他にタクシーなどもチップ制ですが私はめったにタクシーは利用しませんし、レストランでは前述のとうり平均で15~18%位置けば何も問題はありません。このチップ制はむしろみーな丸さんがおっしゃるように気持ちを伝えられる良い習慣なのではないでしょうか。あげる方も良いサービスには気持ちをこめて少し多く置いたり、逆にサービスが悪ければ少し減らすことによってそのことを主張できますし、もらうほうも少しでも多くもらえるとその額以上に気持ち的にとてもうれしいものです。気持ち的なものなんです。チップの受け渡しでお互いの感謝の気持ちも倍増したりします。 ただ、ヨーロッパのチップは私も複雑に感じます。アメリカとはだいぶ違うようなので、在住の方にご意見などお聞きしたいですね。 amoromaさん、美術館がお好きなら是非是非いらっしゃってください。 ボストンやNYの他にもシカゴ、フィラデルフィアなどすばらしい美術館がたくさんあります。きっとお好きな作品を心ゆくまで楽しめると思いますよ。美術館も上着を預けたりしなければいっさいチップは要りませんよ。
ドイツの場合 こんにちは、ボルドーさん ヨーロッパのチップは、たぶん国や地域や店の格によると思います。 でもご自身もお住まいだったのですよね? それほど複雑でしたか? わたしが住んでいたのはドイツですが、よほどの高級レストランならいざ知らず 普通は心づけは単なる心づけ、置いても良いし置かなくても良いものでした。 たまたま小銭の持ち合わせがなかったら、別に置かなくても問題はありません。 わたしは端数を切り上げてユーロ単位にする程度です。 それと小さな店などで亭主自らが給仕してくれた場合などは、 チップを渡すのはかえって失礼になります。 アメリカのようにチップを必ず渡さねばならないものと定義するなら、 最初から価格に含めておけばいいと思うんですよね。 暮らしてゆけないような賃金体系で、客の気前の良さに頼るしかなく、 その挙げ句にすべての客に気前のよさを義務として要求する、 というのは、どうもわたしなどには違和感があります。 まあもちろん、そういう慣習には長い歴史的な背景もあるのでしょうし アメリカを旅行したり、ましてそこで暮らすのなら、 違和感など感じてはいられないでしょうけれど。 アメリカには素晴らしい美術品があり、素晴らしいオペラハウスもあることは知っています。 たぶんそのためだけに訪問しても損はない国なのだと思いますが (しかしあの国土を考えると、全ヨーロッパを周遊するより時間を取りそうですね) 『ベリー公の華麗なる時祷書』がヨーロッパにあったらな、と思ったりするわけです(汗)。 まあわたしもかなりステレオタイプなアメリカ像を持っているのかもしれません。 アメリカにお住まいだということは、愛着がおありなのでしょうから もしお気を悪くなさったら申し訳ありません。 いつかアメリカを訪ねるときがあれば、チップの件は心に留めておきます。
心付け 心付けと解釈するなら納得てきるのですが。 支払い義務のない心の表現としてですけど。 給仕係の気持ちの良いサービスに依って売り上げ増につなるなら、その対価はレストラン側支払うべきで、客にチップとして支払いを求めるのは釈然としないですね。 時給が安いと言うのは、給仕係と雇用主との雇用契約に依るものでしょ。生活出来ないような賃金で働かせるなんて酷い経営者だ、と考えるのが常識と私は思いますよ。 アメリカでは非常識なのでしょうか。 因みに、私はチップ払いますよ。10~15%ですけど。 但し、払うのが当然のごとく言われると、断固払いませんが。
amoromaさんに賛成 上で、チップを「ややこしい」と表現した者です。 私が「ややこしい」と書いたのは、チップを出す側に回ったときの計算がややこしい、という意味ではなくて(15%の暗算くらいできます)、チップが給与の一部となっているアメリカのレストランの給与体系を「ややこしい」と表現したつもりでした。 amoromaさんのおっしゃるように、雇用主と客の両方から給与をもらうアメリカのレストランの給与体系は「ややこしい」と私も思います。なぜ給与が1本化できないのか、と日本で生まれ育った私は思います。 また、「お金で感謝の意を表す」のは、日本で生まれ育った私にはどうもしっくり来ない考え方です。 チップがアメリカの常識であればアメリカ国内でやっていただく分には異議を唱える資格は私にはありませんが、願わくは世界の常識にならないようにと思います。 幸いにもレストランについてはアメリカの常識が世界の常識となっていませんが、外交政策では他国の迷惑を考えず武力行使する国ですからね、アメリカは… これが私がアメリカを嫌いな(とはっきり言ってしまいます)理由です。 最後はトピズレ失礼しました。
アメリカと英国 アメリカにはもうかれこれ15年くらいは行っていないのでチップがどんな感じだったかすっかり忘れていました。次回のために肝に銘じておきます。レストランに入った場合15%は(料金を払うのがためらわれるような事態を除いて)原則として乗せなくてはいけないもの、そしてサービスの良し悪しに対してはその上にプラスで乗せる分で調整といった感覚でいいのでしょうか。 私は英国に8年暮らしていましたが英国の場合のチップはアメリカとは違って払ったり払わなかったり、といった印象です。高級なレストランでは確実に10%~15%を置くことになりますがカジュアルな店だと支払い額とおつりとの兼ね合いで結構減額してしまったりしても問題のないレベルです(払うのは払いますが)。ガイドブックでチップがいるといわれるタクシーはほとんど払わない習慣になってますし(荷物を運んでもらったりすればもちろん払いますが)美容院でも現実には払っている人を見たことはないです(高級店では勝手が違うことと思います)。やはりシステムが根本的に違うのでしょうね。