退会ユーザ @*******
07/04/11 19:35

同感

アメリカに行きたくない理由の一つが、このチップの問題です。
どうしてもっとすっきりした賃金体系にしないんでしょう。
彼らは、これがグローバル・スタンダードだと思っているんでしょうか。

ボストンやニューヨークには良い美術館があるので、本当はいつか見てみたいのですが。

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1件のコメント

  • そんなに面倒ではないですよ

    アメリカのチップの習慣はけっしてややこしいものではないと思います。私が普段の生活やアメリカ国内の旅行などでチップを払う機会といえば、ほとんどレストランと床屋くらいしかありません。他にタクシーなどもチップ制ですが私はめったにタクシーは利用しませんし、レストランでは前述のとうり平均で15~18%位置けば何も問題はありません。このチップ制はむしろみーな丸さんがおっしゃるように気持ちを伝えられる良い習慣なのではないでしょうか。あげる方も良いサービスには気持ちをこめて少し多く置いたり、逆にサービスが悪ければ少し減らすことによってそのことを主張できますし、もらうほうも少しでも多くもらえるとその額以上に気持ち的にとてもうれしいものです。気持ち的なものなんです。チップの受け渡しでお互いの感謝の気持ちも倍増したりします。

    ただ、ヨーロッパのチップは私も複雑に感じます。アメリカとはだいぶ違うようなので、在住の方にご意見などお聞きしたいですね。

    amoromaさん、美術館がお好きなら是非是非いらっしゃってください。
    ボストンやNYの他にもシカゴ、フィラデルフィアなどすばらしい美術館がたくさんあります。きっとお好きな作品を心ゆくまで楽しめると思いますよ。美術館も上着を預けたりしなければいっさいチップは要りませんよ。

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    退会ユーザ @*******
    07/04/11 23:11

    ドイツの場合

    こんにちは、ボルドーさん

    ヨーロッパのチップは、たぶん国や地域や店の格によると思います。
    でもご自身もお住まいだったのですよね? それほど複雑でしたか?

    わたしが住んでいたのはドイツですが、よほどの高級レストランならいざ知らず
    普通は心づけは単なる心づけ、置いても良いし置かなくても良いものでした。
    たまたま小銭の持ち合わせがなかったら、別に置かなくても問題はありません。
    わたしは端数を切り上げてユーロ単位にする程度です。
    それと小さな店などで亭主自らが給仕してくれた場合などは、
    チップを渡すのはかえって失礼になります。

    アメリカのようにチップを必ず渡さねばならないものと定義するなら、
    最初から価格に含めておけばいいと思うんですよね。
    暮らしてゆけないような賃金体系で、客の気前の良さに頼るしかなく、
    その挙げ句にすべての客に気前のよさを義務として要求する、
    というのは、どうもわたしなどには違和感があります。
    まあもちろん、そういう慣習には長い歴史的な背景もあるのでしょうし
    アメリカを旅行したり、ましてそこで暮らすのなら、
    違和感など感じてはいられないでしょうけれど。

    アメリカには素晴らしい美術品があり、素晴らしいオペラハウスもあることは知っています。
    たぶんそのためだけに訪問しても損はない国なのだと思いますが
    (しかしあの国土を考えると、全ヨーロッパを周遊するより時間を取りそうですね)
    『ベリー公の華麗なる時祷書』がヨーロッパにあったらな、と思ったりするわけです(汗)。

    まあわたしもかなりステレオタイプなアメリカ像を持っているのかもしれません。
    アメリカにお住まいだということは、愛着がおありなのでしょうから
    もしお気を悪くなさったら申し訳ありません。

    いつかアメリカを訪ねるときがあれば、チップの件は心に留めておきます。