アメリカでチップをなくすと・・・

チャーチルさん、こんにちは
ご夫婦で世界中を旅してらっしゃるようでとてもうらやましく思います。
本題ですが、もしアメリカでチップ制度を無くしてしまうとサービスの質がかなり落ちてしまうと思います。一般的にアメリカ人のサービス
(客扱い)は最悪な場合が多いです。最近少しだけ良くなった気もしますが、買い物をしても「ありがとう」の一言もも言わない人も未だにたくさんいます。例えばマーケットのレジなどでどんなにお客さんが並んで待っていても、何も気にせず他の従業員としゃべりながらだらだらと仕事をしている風景もしょっちゅう見かけ、そのたびに日本人の私はとてもいやな思いをします。ファーストフードなどでもそういうことが多いですね。このようなことは地域によっても随分差がありますが・・・でも一般のレストランではチップ制のおかげでウェイトパーソンはとても一生懸命サービスをしようとします(もちろん例外もありますが)。途中で「いかがですか?」と声をかけたり、お客さんの「何が嫌いだから抜いて欲しい」などのようなわがままも聞いて応じてくれたりすることもよくあります。そしてお客さんは感謝の気持ちを込めてチップを置きます。
チップがないと良いサービスができないのはもちろん良くないことですが、それは国民性なのでしょうから子供の時からの環境から変えないと治らないと思います。お各様へのサービス精神は日本が世界一良いんじゃないでしょうか。
もしアメリカでチップを無くすとサービスの質が極端に落ちる可能性があると私は思いますが、いかかでしょうか?

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1件のコメント

  • 雇用者が責任を、

    アメリカの雇用者の都合によっていると思います。

    1、使用者に対して責任を取らない(十分な給与を支払っていないので責任を取れない)のは客とのトラブルがあってもその責任を転嫁する事になるのでやはり問題です。

    2、お客に対して、価格を低く見せることが出来るが客にとっては好ましくない。

    3、給与査定をして、それに見合う金額を各人に支払えばサービスの向上はチップ以上に良くなります。そして、自らの向上心も湧いてきます。

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    チャーチルさん

    ご意見はありがたくお聞きしますが、チャーチルさんのご意見は単に事情を何もわかっていない外からの批判にしか聞こえません。雇用者の都合という考えはまったく理解できません。給与を十分に払っていないという考え方や、雇用者を無責任と言われるのはのはとても心外です。実際働いている当事者はそうは考えていないのですから。私の知っている多くのアメリカ人のウェイトをやっている人たちの中で、チップという制度を無くした方がいいと思っている人はほとんどいません。今回このトピを書くにあたって私なりに周りの、それもできるかぎり多くの人たちの意見を聞きました。その人たちにとっては逆に日本のやり方がおかしいとさえ感じるようです。もし仮にどちらかのやり方を選択することができるなら、よほど暇な店でないかぎりチップ制を選ぶそうです。またお客に価格を低く見せるというのも、全部の店がそうしているのですし、お客はチップを足すのが当たり前と思っていますから何も問題はないと思います。そして3番目の項目に関しては「チップ以上に良くなります」となぜ言い切れるのでしょう。では現在チップ以外のサービス業の人はなぜあのように客に対してひどい態度をとるのでしょう。チップ制ではない他のサービス業の人たちもみんな日本人のようにサービスがいいはずではないですか?アメリカと日本は違うのです。
    まあチップの制度がなくなるわけはないですし、このトピはチップの制度の良し悪しを語っているのではなく、アメリカ国内でのチップの払い方に関してのトピなのでこれ以上はこの点に関しては書きませんが・・・

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