Re: 酒手ではない・・・駕籠担ぎ代なんだと・・ 表現が上手ですね。 旨い飯と酒で上機嫌になったところで、願わくば雲助に会わないことを。
ふんわりした雲に乗せてくれる・・・ gallo さん 同じ雲助でも いい気持ちにさせてくれるクモスケ・・・と考えるのはいかがでしょう。 むかーし 父・・・私と46歳ちがうお年寄り・・もちろん故人ですが、が何かの時に 熱海の古い宿屋さんの話をしてくれましたが いい宿屋さんの古い仲居さんや番頭さんは 常連さんの窓口となって予約から部屋のアレンジ、好きな料理・・釣り船や、遠出の世話など全部してくれたんだそうです。 会社の会議や宴会でも もしモット大きなお部屋のいる場合なら同業者に掛け合って探してくるとか・・・。 お勘定は年に2回・・。 そのときには宿の支払いとイッショに心づけをはらうのだとか・・。 もちろん 世話を掛けたつどもかならず・ ・。 それが常連というものだったとか・・・。 いえうちの親は単に会社の窓口だっただけですから 誤解なさらないように・・。 こうしたケースでは 心づけ・・・といってもこのテーマのチップに近いかもしれませんね。 読んでいてふと思い出しました。 宿はハード(泊めて食事を提供する事も含めてあえてハードと)を提供しているだけ・・。 ベテランの仲居さん・番頭さんはそれにもとづくソフトを提供して対価も貰う・・・いまではなくなったシステムですが 。 サービスの対価(チップの相場)が景気の上下で変わるというのもおもしろい見方ですね。 景気が良くなれば 確かにお客さんのフトコロもよくなり、よりよいサービスを求めるのですから・・・。 それに 自分たちの属する階層にふさわしいお店・・という意識もありそうです。 チップなんて と切って捨てるわけにはいかないお話ですね。