Re: カード払いの場合は? nonaさん、こんにちは 巷ではチップは心付けなど、いくつもの説が出回っているので、習慣のない日本人には悩みの種ですよね。私もヨーロッパなど他の国の場合皆さんと同じように悩みますので、皆さんのお気持ちよくわかります。 さて、ご質問にお答えします。カード会社はご存知の通りお客の払った金額から数%の手数料を取ることになります。これは一ヶ月分、一年分などになるとかなりの金額になりますので、単純に考えると店としてはお客の支払いはカードより現金の方がありがたい訳です。そしてお客が書いたチップの金額は店が立て替えて毎日ウェイトスタッフに現金で渡しているはずです。本当はチップにもカード会社の手数料がかかりますが、これは通常店が負担しています。ですからウェイトパーソンとしてはカードでも現金でも“何も変わらない”ということになります。ということで立場によって見解が変わるわけですが、現金を持ち歩きたくないという方の意向を考えるとチップもカードで払ってよいのではないでしょうか。私もカードで払っています。 おわかりいただけましたか?他にも質問などありましたら何でもお尋ねください。
少しずれますが、安い店では ボルドーさん、はじめまして アメリカでのTIPの中身について興味深い話を有り難うございます。 カード払いの時には、私もアメリカではTIPを加えて合計金額を書いていました。しかし、他の地では必ずしもそれで済ませることは喜ばれないようです。一度ヨーロッパのある庶民的なレストランでそれをやったら、TIPは現金にしてくれませんかとキャッシャーから丁寧に言われました。額が少なかったのかなぁ。同じ国の別のレストランで大丈夫だったこともあります。難しいですね。 ところで、日本の料理店のサービスが本当によいかというと、私には疑問があります。上等な料理店、老舗と言われる店はサービスも上等な所が多いですが、ファミリーレストランなどで、変な言葉遣いのロボットのようなサービスをされると、逆にマイナスTIPをあげたくなります。値段相応だと言われればそれまでですが。
とんととんたさん ご投稿ありがとうございます やはりカードで払うとけっこうな手数料を取られますので、店の本音はカードより現金なんだと思います。でもこれは一般の小売店も同じですよね。本音を出すか出さないかでしょうか。それかその店の事情で立て替えるのがいやなのでしょうか。でもTIPの金額がまともならば、もし現金で欲しいと言われてもカードで払いたいとはっきり言えばいいと思います。私はアメリカではほとんどカードで払いますが、現金で欲しいと言われた事はありません。 次のお話は日本でのお話ですよね?日本のマニュアル化された従業員のサービスや言葉使いは問題になっていますね。でもアメリカで暮らしていると日本では当たり前のようなことでもこちらでは違うんです。レストランはチップなのでまだいいとしても、小売店などは頭に来ることがとてもよくあります。おつりを投げるように渡されたり、「Thank you」の一言もないのは当たり前。よくあるのは平気でいくらでも客を待たせること。また何かミスがあってもあやまらない。特に自分以外(他の従業員)のミスには謝罪しない。銀行などの窓口サービスの態度。タクシーの運転手の態度。公共のバスの乗車拒否。車の修理や整備もいいかげん・・・・・・などなど数え切れないほどです。そういう現状と比べると日本のお客様主体のサービスは最高です。 外国で暮らすと日本の悪い所もよく見えますが、日本に居ても気づかないような良い所もとてもよく見えます。
Re^2: カード払いの場合は? ボルドーさん、こんにちは。 早速のお返事、どうもありがとうございました。 なるほど、書いたチップの金額は店が立て替えてウェイトスタッフに現金で渡しているんですね。ちょっと安心しました。 チップに関しては、旅行の度に頭を悩ますひとつですが、ボルドーさんの投稿で、少しわかったような気がします。(でも、まだまだわからないことが沢山あるとは思いますが。)どうもありがとうございました。
