町を知るということは、謎解きのようなものなんです。 >>みどりのくつしたさんによれば公共交通機関は問題ないそうなのですが、 >>私にはバスがちょっと難しくてpizza-pizzaさんにも >>簡単と思えるかというとちょっとどうかな、と思います。 bach42bさん、どーも。 旅の面白さというものは、いろんなものがありますが、 例えば、 「知らない町で公共交通機関を乗りこなす」 というのも、とても興味深いんですよ。 そういう意味では、 ダウンタウンから、メルローズや、べバリーセンター、 サンタモニカ、ベニスビーチ、いろんな美術館や博物館へ、 公共交通機関で行くことが、マニアックな趣味になってしまっているわけです。 実際、観光客だと、車で行けば、 駐車料金もかかるし、ビールも飲めませんしね。 町を知らない状態だと、 バスに乗って迷ったり、 バスを待っている間に人を観察したり、 するのも、 結構面白いものなんですよ。 若い学生さんなんかだったら、 ロサンジェルスの町に行って、スーパーマーケットを見るだけでも、 面白いものです。 みどりのくつした
そうですね、忘れてましたよ そうですね。 いつも自分が出張で行く視点で考えていたので公共交通機関を 乗りこなす、という旅の楽しみを忘れていました。 私も昔、とあるアジアの町で行き先もわからず路線図も持たず 地図を片手に勘でバスに乗り目的地に向かったことがありましたっけ。 3回乗り換えてやっと着きましたがそれなりに充実した体験に なりました。
みどりのくつしたさん、全く同感です > 旅の面白さというものは、いろんなものがありますが、 > 例えば、「知らない町で公共交通機関を乗りこなす」 LA に地下鉄とかできたことすら今までの体験では理解できませんでした。しばらくみどりのくつしたさんの発言を見ているうちに、旅と言うものが少し分かってきました。いままでは仕事で行くだけで多少の時間で旅と言うか、メシを楽しむ程度で、... > 実際、観光客だと、車で行けば、 > 駐車料金もかかるし、ビールも飲めませんしね。 いつも少し飲んでから運転しています。今のところ飲酒運転で捕まったことはありませんが、反省しています。もっともレストランに行くのに車が必要な地域では禁酒はつらいですよね! 今後ともご指導よろしく
横レス~「知らない町で公共交通機関に乗ってみる」楽しみ みどりのくつした様、はじめまして。 私のような若輩で経験の少ない者が申すのもなんですが・・・ その「楽しみ」・・・大いにありますね(笑)。 私の場合「乗りこなす」まで参りませんので、 せいぜい「乗ってみる」というところですが(^^;。 先日SFからLAまで車で出かけました。 上司がアナハイムに来るというので、会いに行ったついでに、 LA周辺いろいろ回ったのですが、車だったもので、 ちょっと楽しさ半減してしまいました(^^;。 しかしPasadenaにいる知人のところには、Hollywoodから メトロレール乗り継いで会いに行きました。 理由は、乗ってみたかったから&飲みたかったから(爆)。 帰りも逆ルートで、と思っていましたが、 180番のバスが遅い時間まで通ってたので、それに乗りました。 本当はHighlandまで帰りたかったのですが、バスはVineまででしたので、 結局またレッドライン一駅だけ乗りました。 LAのメトロバスは、次の停留所だけでなく、 その次の停留所はどこかというところまで 音声および電光掲示での案内があり、 ずいぶん親切だと感じました。 (180系統しか乗ってないので、他の路線はわかりませんが・・・) またメトロレールの駅はそれぞれ個性的で見ていて楽しいです。 ところで、ゴールドラインは、ユニオンステーションからさらに南へ 2009年をめどに延長される計画だそうですね。 (2009年と書いてある、ということは、実際にはきっともっと先の話でしょうね) リトル東京にも駅が出来る予定のようです。 日本町衰退の歯止めには、おそらくならないと思いますが・・・。 なんとなく寂しい気がいたします。 横レス、失礼いたしました。
LAXからダウンタウンの(例えば)フィゲロアホテルに到着するだけでも大冒険です。 普通のツアーや個人旅行で送迎の手配をしている場合と違って、 例えば、個人旅行者が、ダウンタウンのフィゲロアホテルに予約を入れていて、ロサンジェルス国際空港へ着いた場合。 何も知らない個人旅行者は、LAXで立ちすくみますよね(笑)。 どうやってダウンタウンへ行ったらいいかわからないし。 地下鉄ができる前は、 LOTCのシャトルに乗って、 トランジットセンターへ移動して、 そこからダウンタウン行きのバスへ乗り換えて、 1時間くらいぐるーっと回って、 リトル東京へ到着したものです。 ま、これでも、着いたころがちょうど昼時なんですけどね。 初めての人はLAXシャトルのバン(ドアトゥードアの乗り合い) への乗り方もわからないでしょう。 また、アビエーション駅へのバスを見つけることもなかなか大変です。 人に聞こうとしても、英語を話さなければならない。 メトロに乗ると、身体の大きな黒人がじろじろ見てくるし、 メキシカンの姉ちゃんも多い。 メトロの周囲の町並みも興味深い。 座っていると、急に地下にもぐって、メトロセンター到着。 フィゲロアからはちょっと行き過ぎたので、 ダウンタウンを歩いて、ドキドキしながら、 無事、フィゲロアホテルに到着。 それで、ボーッと立っていると、 安宿の客引きが声をかけてきたりします。 また、変な人に声をかけられて、車に乗ったら、 ホモの人で、モーテルに誘い込まれた(が、逃げた) という話もあります。 もっとすごいのでは、 どうしたらいいかわからなかったので、 「LAXからずっと歩いてダウンタウンへやってきた」 という若者もいましたよ。 (これは、僕も疑ってないことはないんですが、まじめに言ってました。一泊目はダウンタウンの公園で野宿したとか…) ですから、旅行経験が少ない人にとっては、 自分の力でLAXからダウンタウンに行って、 ホテルにチェックインした、 だけで、大冒険なんですよ。 そういう目で見ると、 ロサンジェルスはいろんな興奮できる場所がたくさんあるんですね。 みどりのくつした