公衆電話はここ10年ほど使っていませんが・・・ アメリカの電話番号は、(固定電話も携帯電話も公衆電話も)全て、3桁-3桁-4桁の番号が割り当てられます。 (例:123-456-7890) 最初の3桁をエリア・コードと呼び、市外局番に相当、ただし日本の『市外局番』とは若干違います。 同じエリア・コード同士であれば、エリア・コードを省略してダイアルします。 異なるエリア・コード同士であれば、エリア・コードの頭に1をつけてダイアルします。 LAXがある地域は、エリアコードが310です。 310の地域からネバダ州(大部分は702、あとは775)へかける場合は、1-702-xxx-yyyyになります。 LA近辺は、310の他に213、626、714、818、323、424・・・・多過ぎて覚えきれません) 空港と同じ310エリア・コードへかける場合は、310を省略します。 ただし、同じ310でも『料金』は通話距離によって「市内通話」とは限りません。 (例えば、NVの場合、東京・四国ほど離れていても同じ702です。州によっては州内全て同じエリアコードという州もあります) 公衆電話はもう10年以上使った事が無いですが、基本的に日本のように硬貨を入れたら自動的にその額に相当する時間通話が出来るという形『ではありません』。 最初に25セント(あるいは35セント、設置企業によって差)を入れて、相手の番号をダイアルすると機械音声が「Two Dollars 45 Cents please」などと言ってきます。 それからおもむろに指定された額を入れます。 最初に25セント硬貨を20枚くらい入れてからダイアルすると、一旦(スロットマシンのように)全て戻ってきて、「Two Dollors 45cents Please」と言われ、改めて入れる事になります。 なお、例えば「1Dollar 25cents」と言われたのに、25セント硬貨を10枚($2.50)入れてもかまいません。 ただし、日本と違ってお釣りは戻ってきません。 つまり、多く入れると長く通話できますが、使わなかった分は戻ってきません。 最近はクレジットカードの挿入スロットが付いた公衆電話を多く見かけます(特に空港など) そっちでかけた方がずっと判りやすいと思います。
J@LA様 ありがとうございます アメリカの電話番号システムの基本がよく理解できました 支払いが面倒みたいなので 空港では 極力クレジットカード対応の電話機を探します。 ありがとうございます
クレジットカ-ド対応の電話は使わない方がいいですが。 シカゴ空港でクレジットカ-ド対応電話を使いました。 帰国後暫くして請求書が、その額を見てびっくり、25セント硬貨をたくさん用意して公衆電話を使う事をお勧めします。
雑談・・・電話回線数。 J@LAさん、おはようございます。 >最初の3桁をエリア・コードと呼び、市外局番に相当、ただし日本の『市外局番』とは若干違います。 >同じエリア・コード同士であれば、エリア・コードを省略してダイアルします。 異なるエリア・コード同士であれば、エリア・コードの頭に1をつけてダイアルします。 エリアコードの概念をどうとらえたらよいのか、判ったようで判らないです。 アメリカに行った当初、たった10桁の電話番号(10億回線)で、不足しないのかと言う疑問がわきましたが、未だに理解できずです。 持っていた携帯電話に何度か見知らぬ人からかかってきたことがありますが、どうも前の持ち主にかかってきた様で「電話番号を使い回ししているのでは?」と考えたのですが、実際にはどうなんでしょうね? 日本では固定電話こそ10桁でアメリカと同数ですが、ご存知の様に携帯電話は090(080)-XXXX-XXXXと固定とは別に8桁(1億回線)を×2系統、IP電話は独立で050-の1億回線・・・と桁数増加で対応しています。 アメリカは携帯も固定も番号に差異がない・・・という事はいつかパンクするのでは?・・・と言う疑問が払拭できません。
またもや雑談枝 トピ親さん、すみません。 どうも僕が参加するスレッドは横にそれる傾向が強くて・・・・(汗) 内蔵介さん、お久しぶりです、こんばんは > エリアコードの概念をどうとらえたらよいのか、判ったようで判らないです。 これって、全州単一エリアコードの州まである位ですから、距離でもなく、市制でもなく、単なる便宜上の割り振りじゃないかと思っています。 どこかの州でホテルからエリアコードが同じ(かなり離れた)他都市へ電話した時に、同じエリアコードなのにエリアコードから打ち込めと機械音声でアナウンスされた事があります。 10億の番号を割り当てられるという事は、単純に計算して(子供もおじいちゃんやおばあちゃんも含めて)一人5つまで番号を持てるわけですよね。 勿論業務用の番号は個人に比べて数倍の量ですけど、仮に社員1000人の会社が1000回線の番号を持っているとしても(多分、1000人の会社で1000回線は無いと思いますが)、社員が全員携帯を一個ずつ持っていて、自宅にそれぞれ固定電話を一回線持っていても、まだ一人当たり3つで、あと2つ余ってます(笑) 例えば、ウチの場合は夫婦二人でそれぞれ携帯が1台ずつ、固定1回線、以前はFAXが1回線(解約しました)業務用携帯1回線、業務用フリーダイアル1回線(解約しました)で、最大の時でも2人で6回線でまだ4回線余っていた事になります。 業務用は、FAXがどんどん減って来て、フリーダイアルの800番や代表番号で受けて社内のPBX(交換)で各電話に振るという方式が多いと思いますから、社員一万人の会社で一万回線の会社もほとんど無いのではないかと思います。 ただ、LAなんかは昔は213、310、818、(オレンジカウンティの)714の4エリアコード位しか無かったんですが、今ではどんどん分かれて覚えきれません。 フリーダイアルも昔は800だけだったのが、今は888とか877とかどんどん増えています。 日本の携帯は、着信無料の代わりにかける側は高いんですよね? だから、かける側が「これは自分が高く払うぞ」と判るように固定電話と違う局番にしているのではないでしょうか? アメリカは、相手が固定でも携帯でもかける側の料金は変わりません。 ただ、最近はText(日本で言う携帯メール)が送れるのか(携帯)送れないのか(固定)が判らないので、相手が携帯なのか固定なのか判った方が便利だと感じています。 あとたまに、着信表示が212なので「NYからかな?誰だろう?」と思うと、同じレストランの中から携帯でかけて来ている相手だったり・・・(笑) 日本の着信無料(その分をかける側に負担させる)という戦略は携帯を普及させるのに相当効果があったと思います。 アメリカは、月の定額制(毎月XXX分までは基本料金に含まれる)が普及を伸ばしたように思えます。 例えば、ウチは600分(900分だったかも)までは基本料金内(確か¥3000程度)、夫婦共に定額を越える事は無いです。 ただ、iphoneなのでデータ料とかTEXT(携帯メール)料とか、その他で一台¥8,000位になっていますが・・・ 逆に僕は、インターネットのPublic IPが足りなくなるのではないかと心配です。