クリスマスのお菓子ではなくてエピファニアのお菓子ですね でもありがとうございます。また新しい話題になるかも知れません。 ところでエピファニア(公現節)って英語では何と言うのでしょうか?当てずっぽうでエピファニー?プロテスタント系特に英米ではどのようにお祝いするのでしょう。 今頭の中で急に賛美歌「我らは来たりぬ」(英語版ではWe three kingsでしたっけ)が鳴り出し始めましたが、イタリアでは(私はこの国の例しか知らないので)、宗教行列などが行われますし、東方三博士の人形なども置かれています。それに実は子供にプレゼントを持ってくるのはサンタクロース(イタリアではバッボ・ナターレ=クリスマス父ちゃん)ではなくて、この日の晩にほうきに乗ってやってくるベファーナという老婆なのです。 画像を見たら、そのロスカ・デ・レイェスというのはフランスのガレット・デ・ロワと似ていますね。アメリカや中米のお菓子なのか、それともスペイン語圏全体のお菓子なのか、興味あります。確かロスコンというスペインの菓子名を聞いたことがありますが、それと同じでしょうか。レイェスって三賢王(三博士)のことですね。 イタリアのエピファニアの菓子は、上で書いたベファーナのプレゼント用靴下の中に入れるもので、小さなクッキーです。地方によって形や色は様々です。良い子にはプレゼントをくれるけど、悪い子には炭しかくれないという伝承から、ベファーナの炭という黒いお菓子もあります。 https://www.donnamoderna.com/cucina/idee-in-cucina/dolci-befana-ricette-tradizionali クリスマスの菓子よりは小ぶりで地味ですが、これでクリスマスも終わりなので締めくくりにはちょうど良いのでしょう。イタリアではこの日に街の電飾もすべて取り払われますが、プロテスタント圏もそうなのでしょうか。
公現祭 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%8F%BE%E7%A5%AD ポチもミケもクリスチャン じゃないからよくしらんです。 コプトのひとのクリスマスは毎年 新年明けてからです。 http://www.arabnews.com/node/1431326/lifestyle
ロシア正教もですよ 私もキリスト教徒ではないですよー。 中学高校がプロテスタントで、今はイタリアとの付き合いが長いからカトリックについて色々知ることが多くなって、その結果として普通の日本人よりはキリスト教に詳しくなりました。でも敬意は払うけど信じる気は全くありません。またイスラームもとても好きです。 コプトに限らず東方教会系(正教も単性論派も)はヨーロッパの教会とは別の暦です。日本でもロシア正教は新年明けてからクリスマス祝ってますよ。でもギリシャ正教はヨーロッパと同じ暦みたいでややこしいです。 エピファニアは日本人になじみがないからか、このお菓子の話には乗ってくる人少ないですね。私はまだパネットーネを食べ続けています。日本で買えるものはどれもこれもイマイチだ。