改めて教えて頂きたいのですが こんにちは。 私の認識では、今回じゅういちさんが遭遇された事態(*)は当然の事だと 思っていました。 (*)=LAS以降の予約を消されたこと 即ち、 1.)NRT-LAX-LAS-SJC-NRTのルートの航空券を一つの予約記録で作成し 2.)今回の場合LAX-LASがNo Showになって 3.)何も対応を取らなかったが故に 4.)LAS以降の予約を消した(実際にはLAX以降なのでしょうが) というAAの取り扱いは、「航空券は旅程に沿って順に使うのが原則」 という原則に則った処置だと。 (航空券そのものが、以降の旅程で有効か無効かは別の話です) よくわからないのは、AAの適用(=以降の予約を取り消す)が一般的で、 御社の扱い(=以降の予約は取り消さない)の方がイレギュラーだと思う のですが、如何なのでしょう? それともNo Showになった区間が、米国内線だからのお話なのでしょうか?
それはリコンファーム制度がないからです 仮に、AAと同じ行程で途中一部no-showがございましても 弊社ではそれ以降の予約を「自動的にキャンセルシステム」はございません。 今回のケースは、システムによる「自動キャンセル」であったと いう点が重要であり、私自身、弊社にそのようなシステムが 存在いたしませんので、勉強になった次第でございます。 弊社では、リコンファーム制度を廃止したことにより no-showの記録をキャンセルすることが出来なくなったわけです。 先般申し上げました通り no-showの区間が surface(つまり空路以外の交通手段)により 利用されているということも前提条件にしているからです。 無論、予約記録上に連絡先などコンタクトが可能であった場合 お客さまとの同意のもと、キャンセルするケースはございます。 しかしながら、これは以降の予約がFIXではなく予約変更可の場合 がほとんどでございます。稀にFIXでも急用が出来てしまい 利用が出来なくなってしまったといったケースはございます。 この場合は、お客さまの自発的利用放棄となります。 joshuaさま 曰く >4.)LAS以降の予約を消した(実際にはLAX以降なのでしょうが) というAAの取り扱いは、「航空券は旅程に沿って順に使うのが原則」 という原則に則った処置だと。 (航空券そのものが、以降の旅程で有効か無効かは別の話です) この原則が全てあてはまるのであれば 今回のケースはFIX航空券(旅程および日程変更不可)でございますので旅程に日程も含まれるべきであると私は考えます。 つまり、翌日に日程を変更せずに、予約を復活させるべきであると いうことです。さらに申し上げれば、LASからの航空券は 新たに購入いただくことにもなります。片道ですし、本件の場合 新たに購入いただいたと仮定した場合、ノーマル料金か 正規割引運賃(PEX)の復路放棄での利用になったことでしょう。 因みに弊社では、航空券がPAPERの場合 このno-show区間の航空券は全て回収させていただいております。
回答ではなく、一般乗客としての感想です >AAの適用(=以降の予約を取り消す)が一般的で これが航空業界では一般的だとしても、乗客のことを考えた措置ではなく、航空会社の利益を優先させた措置ですね。 >御社の扱い(=以降の予約は取り消さない)の方がイレギュラー イレギュラーだとしても、乗客のことを考えた措置だと思います。 今回のケースのように、LAX~LAS間を予定通り利用できなくても、LAS~SJC~NRTを予定通り利用することはあるからです。
そうですね >乗客のことを考えた措置だと思います。 仰有る事は尤もだと思いますし、ルールが周知されているか どうかも疑問です。 たかだか切符を買うのに、約款がどうだろうなんて考えないのが 一般的だと思います。 とはいえ、実際の運用は「ルールに則って」が一般的でしょうから、 ルールそのものがどうであるかを航空会社へお勤めの方に、単に お尋ねしたかっただけなのです。 運用の仕方については、AAの運用より翼の玄人さんがお勤めの 航空会社の方が、顧客に優しいのは理解しています。