到着フロアというのは、あんまり待ってる雰囲気じゃないんですね

米国の空港は大きめになると到着フロアが下層、出発フロアが上層の構造で、到着フロアというのは薄暗かったりしますね。
到着客と言うのはさっさと、パーキングの自分の車や、迎えの車、タクシーなどで散って行くので到着フロアに留まる人はあまり多くありません。なので、お店とかも少ないです。

また、ＪＦＫのような空港は、国際線の到着客を出迎える人でざわざわしていて、そんな中にたとえば白タクだとか、旅行者をターゲットにする連中も潜り込んでいたりします。
ですので、そんな中で３０分以上立って待っているのであれば、上層の明るい出発フロアの方で椅子に座って待っている方をお勧めしているわけです。

待ち合わせに関してですが、当然、到着が予定とは逆になることもありえますし（到着予定時刻が早い人が「待つ」とは限らない）、万一のトラブルの際には携帯電話等をお持ちでないとのことなので、現場ではまったく連絡が取れなくなることも想定して、私が待ち合わせするのであれば、第三者の連絡先（たとえば宿泊予定のホテル、緊急時には日本の緊急連絡先）についても確認しておくようにするでしょうね。
待ち合わせ場所の誤認、到着情報を知ろうとして席を外したりすることでのすれ違いなどもあり得ないことではないですし、工事などで待とうとしていた場所で待てなかったり、そこから追い払われる可能性もないこともないですから、待ち合わせ場所は複数設定しておく方がよいと思います。

待ち合わせの後は、AirTrain で移動なのか、エアポート・シャトルやタクシーでの移動なのか、お書きになられておりませんが、AirTrain であれば上層フロアに上がることになると思います。