お楽しみになられたようで

お帰りなさい。
「アメリカ人の車大移動文化も実感できます」というのは、たとえ日帰りでもアメリカを車で旅行すると感じられるところですね。
観光地の造り自体が、まずクルマありきですし。

Walkway over the Hudson にお寄りいただいたようで。(笑)
日本のような「全山真っ赤な紅葉」というのとは違いますが、秋・10月中旬頃に訪れると黄葉が、Hudson Valley に限らず見事ですので、いつかまたお出かけください。

Walkway over the Hudson のようなものが民の活力で始動して、官民両者の運営・協力・支援のもと、無料で開放され、さらには今週末に開催されるマラソンのようなイベントで、町おこしに留まらない地域活力の強化につなげていくというのは、アメリカの草の根(というには太い「樹木の根」?)を感じるところでもあります。

日本人の旅行にありがちな、観光地名所めぐりにいそしむ光景と比べると、「何もしないこと」を楽しむ旅の楽しさがあります。
けして「何もしない」わけではなくて、たとえばその風景の中に自分を置いて、それを楽しむというようなことです。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • そんな深読みしてなかったです。

    単にロンプラで見つけて行ってみたのが答えなのですが、奥が深くてますます興味深いです。
    ありがとうございます。


    finger lakes近くにある近代美術館も良かったです。名前失念しましたが、ガラスの大型作品、科学館の要素がありおもしろかったです。こちらはワイナリーでおすすめされました。
    所謂観光地も大好きですし、観光地の中を気の赴くままあるくのも大好きです。
    せっかくの個人旅行、効率よく有名なスポット巡りでなく、新しい楽しみ方を見つけたいです。ほんとに楽しみは千差万別。
    どんな時間、どんな場所でもより楽しみを見つけられる人になりたい。
    何もしない楽しみ方、ヨーロッパの方は得意な方が多いように思います。バックパッカーの楽しみ方も大好きです。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    後から気付くものも多いです

    まあ旅の楽しみ方は人それぞれで、しかも行先、期間などによっても異なってきますから、こうじゃなきゃいけないなんてものはないわけで。(それは違うんじゃない?というのはあるにしても・笑)
    それを踏まえたうえで、アメリカを車で動きまわると、なかなか一筋縄ではいきません。
    行ってみたら、こんなこと(もの)もあったのかと、興味深いものがあとから見つかることもあります。
    現地ではわからずにいたものが(説明が難しい英語だったりして)、日本に帰って来てやっとわかったり、見逃していたものに気付いたり。

    そんなこんなで、次回をこれを見に行こうと思うところが出て来る一方で、ワイナリーだとか、どんどんまた新しい魅力が増えたり、誰かが発掘して来りして、Bucket List は増える一方です。

    Lonely Planet ですか。なるほど、↓この記事を見ると、いいところをピックアップしてますね。
    https://www.lonelyplanet.com/usa/new-york-state/travel-tips-and-articles/77703