Re: あのー原則的な対応は 日の丸系でもおんなじなんですけど・・。

こんにちは、ぼうふらおじさん様

今回の場合、スレ主様は
1) 天候不良
2) 機体不良
3) 上記2つの遅れに伴う操縦士の拘束時間期限切れ
というトリプルパンチによりひどい目に遭われたようです。

このうち1)は当然日の丸系でも回避不能で、2)も日の丸系でも
ままあることとは思います。
3)というのはどうなのでしょう?

例えばSFOでJLかNH便で1)と2)で4時間遅れたために組合との規定により
これ以上パイロットが拘束できないので今日は飛びません、ということが
あるのでしょうか?

私の知り合いがLAXでJL便に乗るときに空港内で爆弾騒ぎがあって
空港が閉鎖されたため定時に飛べない、ということがありましたが
10時間遅れくらいでとにかく飛んで行きました。
キャンセルにはなりませんでした。

これとは逆に自分の経験ですがサンノゼからの東京へのAAで
機体修理のための部品の到着待ちで3時間遅れる、というアナウンスの後、
結局部品は3時間後に届いたけれどもパイロットの拘束時間切れのため
今日はキャンセル、なんてことがありました。

この、パイロットの拘束時間、というのが日の丸系でしかも
外地から日本に行くフライトの場合、米系とは扱いが違うのでは
ないかと、単に自分の経験からなのですが思っています。
日の丸系の場合結局はこのパイロット達がその機材を日本まで
持って帰らなければならないわけですので、適当に休みを取ったあとに
飛ぶのではないかと。
でも米系はアメリカ国内にいるわけだから飛ばなくても機材や
パイロットのやりくりは問題なく出来るのでキャンセルしてしまう。
違いますでしょうかね?

あとは、日の丸系の場合キャンセルになった後の日本人地上係員の
対応がこのような米系とは違うのではないかと思います。
そういった理由で「今度は日の丸系」と考えられているのでは?

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2件のコメント

  • こんなQ&Aがありました。

    bach42bさん、こんにちわ。

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211822392

    今時のパイロットって思った以上に過酷なようです。
    乗っているだけでもしんどいのに・・・高高度で自動操縦とはいえ・・・気を抜けないんでしょうね。

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    Re: こんなQ&Aがありました。

    内蔵介さま、こんにちは。

    そうですね、過酷ですよね。
    でも私なんか日本に出張の時は
    -自分で車を運転して空港まで行って(彼らは契約バス)
    -チェックインの後搭乗まで仕事して(彼らは楽しくブリーフィング)
    -機内でも翌日のミーティングの準備のために仕事して(彼らはここは仕事)
    -成田エクスプレスの中で機上にいた間に送信されたメールをチェックして(彼らはハイヤーまたはタクシーで帰宅)
    -ホテルに着いて夕食をとって寝たら4時くらいには目が覚めるから、また仕事して(彼らは寝る)
    -日本の会社に出社して仕事して(彼らは休み)
    -翌日も(彼らは休み)
    -そのまた翌日も仕事して(彼らはここら辺からまた仕事かな?)
    -で、成田に行って飛行機乗ってアメリカ帰って
    -翌日仕事

    こんな感じですからね、我々のほうが過酷ですよ。
    ただ、時差のあるところに月に何回も行く、というのは生理的に
    大変なことだし、人の命を常に預かっているというストレスがある
    のはわかりますけど。

    でも、それなりの、というか日系の場合それに見合う以上の
    かなりの給料をもらっていますからねぇ。

    今どき大変なのは若いCAさんじゃないですか。
    昔の40%くらいの薄給で過酷な労働、しかも日本人は乗客に期待されている
    分せっせと働かなくてはならないし。
    上司であるベテランさんは給料がいい頃に入ったからその恩恵を
    受けているくせに若い人をこき使うみたいだし。
    前に聞いたら中一日で日本に帰るようなことを言ってましたよ。

    なんか愚痴になってしまいました、すみません。

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  • Re^2: あのー原則的な対応は 日の丸系でもおんなじなんですけど・・。

    bach42bさん

    しょせん類推からのレスですが、パイロットの拘束時間に起因するフライトキャンセル・・というのは いろいろある理由付けのひとつと考えて 航空機のフライトキャンセルは(遅延は)わりと生じるもので それは日の丸系でも同じですよ・・・というつもりの発言です。

    地上係員の対応については・・たしかに違いはありそうですが でもどこまでカバーするかはそのときの状況次第です。 日本のお客?は乗り物の種類によっての免責条件などにお構いなく・・というメンがありそうなので・・コメントしてみました。

    なおもう一つの(これも類推ですが)理由は 日本の空港到着が遅くなるとそれ以遠の最終目的地への離陸が出来なくなる。関空の駐機料はトテモ高い・・・折り返しの便の上客の大部分はいまや日本以遠から乗ってくる・・・だから いっそのこと運航中止・・・かも。

    そういう意味でなら 遅くなっても母空港へ帰りたい日の丸系・・利用は正解かも・・。 とくに最近はドピークでも空席があるようですし・ ・。

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    早速のレスありがとうございます。

    ぼうふらおじさん様

    私はだまされやすいのかな?パイロットの拘束時間の件は
    本当に就業規則とか組合との関係で決まっているものとばかり
    思っていました。
    でも、確かに言い訳の上手い、というかいつもいい訳だらけの
    アメリカ人のことですからぼうふらおじいさん様のように
    考えられるのが正解かもしれませんね。

    >でもどこまでカバーするかはそのときの状況次第です。

    そうでしょうね。ケースバイケースでしょう。
    むしろ私は今回の件で片道分返金しますというUAの判断に
    驚かされています。
    そんなことってあるんですね。
    やっぱりダメ元でも強気の交渉が必要ということですね。

    アメリカ線はここ数年でどんどん便数が減っているので
    需給バランスが取れていて席の確保が難しくなってきています。
    私が来たばかりの頃は、日の丸鶴AirだけでLAXから日本行きが
    週に23便(成田・関空・名古屋)もありましたが、今や成田のみで週8便。
    米系もどんどん減らしてきてますし。



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