サンフランシスコ、正確には、となりのサンホゼ(SanJoseと書き、スペイン語読みでサンホゼ、英語読みでサンノゼとなり、どちらも使われますが、SanJoseの住民は、サンホゼと言うことが多いようです)には、猫の居るホテル Ramadaがあります。 毎回、猫がロビーにいて、ロビーでの待ち時間を慰めてくれます。 無料で、無線LANが使える部屋があるのですが、それが切れ切れで、ろくな物では無いという印象です。 日本食レストランが付属しているのですが、ちょっと変わった和洋折衷の作りです。 畳職人だったか、ふすま職人の方が、内装を手がけたのだとか。 じゃあ、ホテルのオーナーは日本人か、日系の方かと聞いたら、2つとなりで食事をしている台湾人の兄弟がオーナーだとか。 日本食が好きで、毎日、日本食を無料で食べれるからオーナーとなったのだとか。 高級ホテルではないのですが、猫が居るホテルということで、特徴があります。
その猫の写真をWebに掲載して見ました。 http://www.geocities.jp/torrancewatanabe/
なお、カリフォルニアは犬を連れての散歩は多いのですが、猫は、ヨーロッパや日本の下町のようには、あまり見かけません。 上を見れば、鷹や鷲、鳶が飛び回って、地上のねずみや、ウサギ、リスを狙っています。 これは、猫であろうと、安全であるわけがありません。 外をうろつけば、あっという間に、それらの餌になるでしょう。 ちなみに、ちょっと田舎だと、犬を外につないでおくと、夜の内にコヨーテの餌になってしまうといわれています。