ピローチップについては、いろいろ議論があるようですが。 >>* ホテルのメイドさん(ピローチップと呼ばれます。友達数人で飲み明かしたとか、部屋でカニを剥いて食べたとか・・笑・・部屋をかなり散らかしたり大量にゴミが出たりした場合は少し多目に) 部屋を汚した場合は、もちろんチップは置くでしょうが、 でも普通に部屋を使っただけのときは、 「ピローチップは出さなくていい」 「いまは、普通のアメリカ人は、ピローチップは出さない」 「枕に置いておいても、持って行かない」 という話も、ありますね。 みどりのくつした
あくまで自由意志ですから・・・・ チップはあくまで自由意志で任意の額ですから、置かない人も居ると思います。 実は僕も10年ほど前に、みどりのくつしたさんと同様の事を『日本人から』聞き、その後旅行会社の添乗員さんを含めて3人くらいの方から聞いた事があります。 それでちょっと気になって調べてみたのですが、確かにメイドさんへのチップは減っているらしいです。 数年前に見たUSA Todayの記事によると、ホテルのメイドさんへのチップが減っている理由は「罪悪感が少ないから」という理由が主なようです。 つまり、ウエイトレスさんやタクシー、ベルマンなどの場合は自由意志とは言え『渡さないわけにはいかない状況(面と向かった状態)』で渡しますが、メイドさんの場合は面と向かった状態で渡すわけではなく、特に一泊だけなどの場合はメイドさんが部屋に入ってくる頃には自分はとっくにチェックアウトして飛行機の中(車の中)なわけで、罪悪感が少ない(渡さなくても抵抗が無い)という事が主な理由らしいです。 チップの額(相場)は年々上昇傾向ですし(昔は10%それが15%になり、今は20%も普通)、チップを渡す相手も徐々に広範囲になってきているような気もします(例えば「なんでレッカー車のドライバーにチップが?」など・・・) そんな中で、『以前は渡すのが当然で今は渡さなくても良い』という逆の傾向が出て来るとは思えないので、「渡したくない」「忘れたフリ」というのが現状じゃないかと、(あくまで僕は)思っています。 下記リンクはHotels about dot comのTipping guideです http://hotels.about.com/od/hotelsecrets/a/tipping_2.htm 同サイトで、『特にメイドさんへのチップ』の記事です http://hotels.about.com/od/hotelsecrets/ht/tip_hotel_maid.htm > 「枕に置いておいても、持って行かない」 これは、ちょっと信じ難いのですが、かなりグレードの高いリゾートホテルなどでは『ノーチップ・ポリシー制』を取っているホテルもあるようです(そんな高級ホテルには泊まった事は無いのですが・・・) 宿泊料にサービスチャージを加算していて、それを従業員たちに分配しているかあるいは従業員はそれなりの付加収入を受けているというホテルらしいです。 僕はホテルでいつもズボンをクロゼットに逆さにして吊っておくので、ポケットの小銭をテーブルの上に置いておきます。 ベッド以外のお金はたいてい残っています。 まだメイドさんは来ないだろうと思いながらもベッドの上に2ドル、テーブルの上に数ドル(5ドル札と1ドル札数枚)+小銭を置いた状態でランチを食べて帰ってきたら、ベッドメイキングが済んでいてベッドの上の2ドル『だけ』が無くなっていました。
この手の議論は、自分の体験が全てなので・・・結論が出ません 日本人同士で議論となると、旅行者であっても、たとえ滞在経験があっても、必ず例外があります。 酒の肴の議論程度なら笑って済ませばよいのですが、この手の議論でも白黒つけないと収まらない性分な人が多い・・・です。 >それでちょっと気になって調べてみたのですが、確かにメイドさんへのチップは減っているらしいです。 私の周りでも、事ホテルに関しては「今時チップなんて渡す必要なし」と言う人が多いです。 恐らく旅行をした際、添乗員がそう言ったとか、良く旅行している知人がそう言ったとか・・・でしょう。 >そんな中で、『以前は渡すのが当然で今は渡さなくても良い』という逆の傾向が出て来るとは思えないので、「渡したくない」「忘れたフリ」というのが現状じゃないかと、(あくまで僕は)思っています。 同じ日本人として私もそう思いたいですが、モンスターペアレント等という私には理解不能な、何でも人のせいにする、何でも人に頼る連中が増えてきています。 そういう連中が増えると、チップへの影響も大きいと思います。