旅行者と在住者の衣服に対する考え方の違い 私は1年前フェアバンクスから北極旅行会社の飛行機でコールドフートまで行き、今年は先日世界一寒い町シベリア北極圏のベルホヤンスクでー58度を経験してきたばかりです。 シベリアでは現地の人は全身毛皮のコートや防寒具を着ていました。その代わり室内で脱ぐと薄着でした。 私は薄着だといわれましたが実際は上は北アラスカで買ってきた今も日本で着ているジャンパーですが中は冬山用下着の重ね着で現地の人より何枚も余計に着ていました。 このジャンパーは今日も着ましたが日本で着ても違和感はありません。 私は現地の人が着ている毛皮のコートは旅行が終われば日本では必要が無いため着方が現地の人と違います。 アラスカに住むのでしたら現地用の防寒具は必要でしょうが、帰国すれば役に立ちません。 高い毛皮の買い物は寒さ好きの私でも無駄になるので初めから私は考えませんでした。 なお北極や南極のツアーの場合は今まで上に着る防寒具はいつも旅行会社が貸してくれました。今度もです。 http://photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/vwp?.dir=/f534&.src=ph&.dnm=2130.jpg&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/ph/eavo2007/lst%3f%26.dir=/f534%26.src=ph%26.view=t 中にきているものアラスカ土産のジャンパー、外に着ているもの旅行会社が貸してくれたもの、防寒帽は自前です。下はズボンの上に自前のオーバーズボンです。ただし日本では必要なしです。 靴に取り外しが簡単なアイゼンをつけて凍結道路を歩きました。
ありがとうございます 写真拝見しました。完全防備ですね。 前回フィンランドでも重ね着でしのぎました。
防寒具 EAVOさんもおっしゃるように基本は寒さに応じた重ね着です 紹介したフレッドマイヤーは防寒具専門店ではないので 逆に日本で使えないような大そうな防寒具は売っていません しかしちょっとしたフェイスマスクやブーツなどはけっこう豊富で 値段も安く、ホントに寒い時はそういう物こそ役に立ちます あとは重ね着用の日本でも使えるような防寒具が便利でしょう 現地の人は車社会だということもありますが寒さに慣れているのでみんなとても薄着です フェアバンクス辺りだと0℃でも「今日は暖かいね~」と言って 実際半そでの人も現れるほどです そういう私も普段は-20℃でもセーターさえも着ることは少なく 薄手のシャツとジャケットで過ごしています オーロラ撮影の時だけはこれでもかと言うほど着込みますが・・・(^^ゞ