Re: 『アメリカでショックだった事』 その2/注文! >そんな言い方すると、恵んでください、という事を意味するの それってほんとうに? ふ~む、知らなかったです。 これまで恵んでもらったことあったっけ?こう言ってたっけ?? 実は思い出せないです。 ただ、インヴァネスで、臨席のとてもスマートに見えたお兄様、Could I have~?と言って注文してましたので、私もちょっとまねてみたりしましたが、これって相当丁寧な気がするんですけど、ニュアンスとしてはどうなんでしょう?普通に使えるのでしょうか? そのへんのことは全然わかりません~ ところで、世界最強民間人の注文風景、目にうかぶようで抱腹絶倒しましたが、そこまでいかなくても、単純に及くは無し、を地でいくことは多いです、私みたいに英語ができない者は。 (どこかで、Clioが「ツーやで、ツー!」と言ってるところ、ご覧になったことがあるかも??) 少し英語を勉強していた私の友人、ロンドンで道をたずねるのに、一生懸命How can I get to~だったかな?どうだったかな?と考え考えゆっくり喋ろうとする間に、同行の全く喋れない連れは、さっさと「○○みゅーじあむ、ライト?レフト?」と呼ばわってさっさと答えを引き出していた由。 ~ところで、クマさんが例にあげていらっしゃるような関西弁は、実は私の周囲ではめったに聞くことはありません。 アメリカが広いように関西も広い(え?全然違うって?)です。 このタイプの会話をする最強人種には、これまでフィンランド航空での帰国便(どこかのツアーのグループでした)と、アムステルダムの空港での空港内バス(「ほら、せんせ、せんせ、ここあきましたで!はよすわってください、(反対向いて)あんたらのきんかいな!」お花とか何かそういった類のグループか?)で遭遇したことがあります♪ いや~すごい迫力で、飛行機の中ではうとうとさえもできませんでした。
世界最強民間人は、バベルの塔をも倒す==33 さぁ、むうにゃんさん、Clioさん、すくっと立って、片手は腰、利き腕の前足はマック(マクド)の商品写真を、ペシペシ叩きながら、こってこってにやって下さいよ! 最強「ええか!ほっとどっくぅ、ワンやでっ!あてのえいごわかるなっ!それから、ポテトはツゥ~!何や、ハイとも答えないで、えいごがわからんのかぃなっ!!!」 下手に、I would like to 何たらかんたら~、と英語の教科書を思い出すよりも、上記のように迫力迫る【えいご】で注文する方が通じるんですよ・・・(苦笑) 実は、言葉の違う国(地域)で、スムーズに注文出来るようになる、というのはかなり時間(訓練)がかかるもんだと、最初に気づいたのが、アメリカ東部のアイスクリーム屋ででした。なかなか注文出来ないんですよね。タイミングも逃すし、もじもじしていると全然相手にしてもらえないし。 (@_@;)しかし、”I would like to ~”でお願いしないと、「タダ飯」にありつけない場所もございまして、そういう場所では、「教科書英語」が通じました?!特に、礼儀を逸してはならず、顔を覚えられると毎回、「褒め言葉のボルテージ」を上げていかねばならなかった、寄付金運営の週1回のカレーの会は、I would like toから始めて、This is a great moment for me to have a chance like this to have this curry lunch うんたらかんたら~、となったので、【誰がその食事に資金を出しているのか?】で、主体が違ってくるんではないかと思われます。 思い出してみれば、Thanks Giving Lancheonも寄付金だったし、善意のアメリカ人家庭のクリスマスパーチィ~もボランティアだったし(しかし、七面鳥2回目だったが)、タダ飯には日本文化の紹介とか、何とかの会話が必須でしたなぁ~。まぁ、味のよしあしは別として、アメリカ人ってタダ飯の機会を提供してくれるという姿勢は、いい文化だなと思います。 (しかし、豆スープの味には、卒倒しそうなほど、まずくて、以来豆スープはどの国でも前足が出ないという後遺症がありますが・・・) アメリカ人に「注文の仕方の洗礼」をたっぷり受けたもので、わたくしのスペイン語の注文って、「大声で、食べたい物を言うだけ、por favor」になっちまいました。
Re: 世界最強民間人は、バベルの塔をも倒す==33/そないなこと言わはりましても~(そそ......) 旅クマさん、こんにちは! バベルの塔など楽々乗り越える人種のClioです。 >実は、言葉の違う国(地域)で、スムーズに注文出来るようになる、...... そうですね、言葉の問題ももちろんだし、ちょっとしたルール、というか、慣習というか.... 私は、パレルモでアイスクリーム(ジェラートですね!)を注文しようとして、やり方がわからず、何人かに先をこされてまごまごしていました。 (今ではこれがよくあるやり方だとわかりましたが、そのときは初めてでした。)こういう所では、まずケースを見て注文したいものを決めてから、一旦レジでお金を払って、そのレシートを持って再度売り場(?アイスクリームを盛ってくれるところ)に戻る、と、こういう手順だったんですね。 すると、まごついている私を見て、売り場の若い(すごくハンサムな子でした!~)男の子が中から声をかけて、先にお金を払うんだよって教えてくれたのです。 でもそれだけでは心許ないと思ったのでしょう、自分からレジにまわって私のお金を受け取り、そのまままた売り場にもどってジェラートをよそってくれました。 ~きっと田舎のもたもたしたお母さんのことでも思い出したのか、とちょっとおかしくなりましたが、その親切がすごく嬉しかったです。 ~旅クマさんのアメリカ東部にも、こんな男の子がいたらよかったですのにね!! ところで、大昔、英文科の女の子とハワイに行ったことがあるのですが、私は英語を殆ど勉強していませんでしたので、英語は彼女、と頼りにしていました。(今とはちょっと性格が違っていたころ?のことです。) ところが、(あ、これもアイスクリームだ!)ソフトクリームを食べようとして、スタンドで注文してくれたのですが、彼女の英語(と言っても、それこそヴァニラ、とかバナナ、とか.....)がどうしても通じないのです。 横に立っていて、何だかすごく申し訳なくて、居心地の悪い思いをしました。 つくづく語学力ではなく、経験と度胸だと思いますね。 ~アメリカのそうした食事のサービスっておもしろいですね。 向こうの家庭のThanks Giving Dayのディナーによんでいただいたことがありますが、同じように身よりのない(?)行く宛てのない学生やシングルのひとなどが何人も招かれていました。 ~あのときのパンプキン・パイおいしいですよね♪ >しかし、豆スープの味には、卒倒しそうなほど、 へ~どんなんでしょう。 持っているマザーグースのレコード(CDではありません。)に、“9日たったお鍋の中の豆のおかゆ”というのがありますが、もしや.....?
Re: 世界最強民間人は、バベルの塔をも倒す==33 旅クマさん こんばんは >「ええか!ほっとどっくぅ、ワンやでっ!あてのえいごわかるなっ! それから、ポテトはツゥ~!何や、ハイとも答えないで、えいごがわからんのかぃなっ!!!」 ぬゎんて事は申しませんことよ(^_-)。現代のグローバル社会を生き抜く最強民間人は結構SOPHISTICATEされてまして 「そんなら、ほっとどっくぅ・ワン(指1本)、判りはる? それとポティトォはツウ(指2本)。ちょっと兄ちゃん、もっと愛想ふらなぁあかんで。そんなんやったら女の子に もてへんでぇ(にっこり笑顔)」ぐらいでございます。 タダ飯には中々ご縁がありませんが、タダワインは たまーにご相伴に預かります。そんな時は延々と続く長老達のウンチクは右耳から左耳に通り抜け、程よき間合いで相槌を打ちつつ、横目で高そうな(=自腹では買えない)ワインを見つけてボトルの真正面に陣取り、ひたすら抜栓を待つ。 で、頂いたワインが保存状態etcのせいでヘタっていても、次回のタダ酒のために無邪気にほめておく、と。何事もタダには忍耐が必要です(^_^.)
Re: 世界最強民間人は、バベルの塔をも倒す==33 > アメリカ人に「注文の仕方の洗礼」をたっぷり受けたもので、わたくしのスペイン語の注文って、「大声で、食べたい物を言うだけ、por favor」になっちまいました。 含蓄のあるお言葉ですね・・・o(*⌒―⌒*)o 初めての家族旅行は「ハワイ」でした。 (夫婦と二人の子供の4人) 上の娘は確か中学生、下の息子は小学5~6年生だったかなぁ? 当時、ワイキキの浜辺にソフトクリームを売っている店があって、息子にソフトが買える程度の小銭(コイン)を渡して一人で買いに行かせましたら、無事買って来てニコニコして「ソフト買う時は僕にまかせて・・・」と申しました。 (おそらく自信がついた事と思います。 どのような英語を使ったのかは「?」ですがv(@∀@)v )
なんとFiatのClioさんも? Clioさんも関西だったんですか? なんとなく、僕のイメージでは加賀百万石とか近江・滋賀とか、遠州・静岡という勝手なイメージだったんですけど・・・・ (なんでそんな地域かって聞かないで下さい。なんとなく浮かんだイメージですから) > とてもスマートに見えたお兄様、Could I have~?と言って注文してましたので これ、僕も良く使いますよ・・・・少しはスマートに見えるかと思って・・・(笑) Can I は、子供の頃にみな親に叱られる(訂正される)らしいです。 僕は、親がアメリカ人でも子供時代をアメリカで過ごしたわけでもないので、誰にも叱られず今に至ってますけど(笑) (僕は)客と店の関係だとMay I はちょっと(相手に)嫌味になりそうなので、Could I にしてます。 誰かのお供で場違いなレストランとか、ウエイターになめられそうな時は(笑)、クマさんがマックで使ったような『イギリス人が聞いても馬鹿にされないような英語』を使うように心がけてますけど、緊張で舌がもつれたりして・・・(汗) ファーストフードだと、いきなり落ちて”Let me get・・・・Ahhh・・・・Wooo・・・”(僕、食べ物選ぶのめちゃ苦手なんです・・・汗) でも、僕は日本語だと(多分酒を飲まないので)「おねぇさーん!ビール持ってきてぇ!」とか「ちょっと、おひや、おひや!!」のノリが出来ないんです。 「すみません・・・・ビールをもう一本お願いします」とか、「すみません、水を一杯持ってきてもらえますか?」(さすがに「頂けますか?」にはならないんですけど)になっちゃうんですよ。 ファーストフードでも結構丁寧な言葉を使ってるような気がします。 (そう思ってるのは本人だけで、店員さんは「なんだこのおっちゃん、ぶっきらぼうやなぁ・・・」と思ってるかも知れないですけど・・・笑) 前述の以前勤めていた会社、上級管理職(役員)はほぼ全員関西人(東京に本社移転後も)、部長クラスで半々、課長クラスはごちゃまぜ・・・・だったんですが、関西弁って移るじゃないですか・・・。 東京本社社屋の中で関西弁が飛び交っていました。 でも、本物の関西人には違いがきちんと判る(らしい)ので、「関西弁と偽関西弁が飛び交ってる」と言っていました。 時々関西人に「たまにあんたの(偽)関西弁の意味が判らない事があるんで、標準語でしゃべってくれんか?」とか言われてる奴も居ましたし・・・(爆) 僕もそうだったんですけど、真似するつもりも偽関西弁を使うつもりもないのに、2-3日関西人と一緒に過ごすと、つい移っちゃうんですよね・・・。 なんか居心地が良いというか・・・。 でも、関西で電車に乗るときはいつも取り残されるので(乗車が最後になってしまうので)、なるべくタクシーを使うようにしてます(笑)
Re:あれ!FiatのClioになっちゃった~ そうです、私も関西です♪ ~しかし、「わんやで、わん!」(犬か!?)とは言いませぬ。 「あ、ホットドッグ、うちにもひとつちょうだい。ケチャップ、ぎょうさんつけといて。それとオレンジジュースもひとつほしいねんけど。さきにすわってるさかい、できたらもってきてくれはらしません?」 (『細雪』ふう古語っぽい~) 現実は、この中間というところでしょうか。 ところで、確かに付け焼き刃の関西弁と生粋の関西弁は、すぐわかりますよ。 ただ、最近の若いかたの関西弁は、テレビの影響を受けて、必ずしも生粋とは言えない気がしますが..... これは新聞で読んだのですが、一般に標準語の“雨”は“ア”が高くて“メ”が低いですよね。それに対して、ふつう関西弁はその逆、“メ”の方が高い、と言われていますが、実はそう単純ではないというのです。 “メ”で上がったあと、次の語にかけて軽くポルタメント気味に下がる瞬間があるのですって。 そう言われてみると、自分がそう発音していることがわかります。 しかし後から習い覚えた?関西弁は、おそらくそこまで模倣することは難しいと思いますので、そうした微妙な差違があちこちにあって、結果、敏感な耳にはわかるのだと思います。 >「すみません・・・・ビールをもう一本お願いします」とか、「すみません、水を一杯持ってきてもらえますか?」 あら、それはそれは。 でも、私はそういう律儀な感じ、いいと思いますよ! ほら、やはり、Could I have ~?のスマートな感じで。 ↑ わりと推奨表現と伺ってほっとしました。