そうですね。。。

試しに某米系保険会社のカスタマーサービスに
電話して聞いてみました。
担当係りは余りプロフェッショナルな感じでなく信用できるか??
なのですが。
こちらの説明(フライトクレジット等)を丁寧に聞く様子もなく
「(Cancel for any reason特約があれば)旅行中止の場合には
チケット代金を全額保険でカバーできる、」
という、機械的な回答でした。
なぜ?、という部分は語学力不足で背景まで説明してもらえず。

もしそうだとすると、例えばこんなこともできますね。
今日チケットを500ドル2人分計1000ドルで購入、
同時にCancel保険も購入。保険料は仮に200ドルとしましょう。
2日後、手数料150ドル*2=300ドルを払ってチケットをキャンセル。
→手数料300ドル分除く700ドルのフライトクレジット入手。
保険会社にフライト代1000ドルの全額の請求。

そうするとフライトクレジット700ドルが
キャンセル保険料200ドルで手に入ることになります。

興味深いというか、ちょっと信じがたいですね。
そこでメールで保険会社に同じ質問をしてみました。
回答入手したらお知らせします。







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1件のコメント

  • Re: そうですね。。。

    そういうウマイハナシはないと思いますが。
    こちらもカリフォルニアです。

    The words "Cancel For Any Reason" confuse many of our customers. What these plans should be called is "Cancel For Any Arbitrary Reason You May Have That is Not Covered Under The Standard Policy Language".
    Cancel for any reasonはよく理解できない人が多い。これはArbitrary を付け加えるべき。つまり、スタンダードポリシーでカバーされない金額だけの保険。

    Many customers think they need a "Cancel For Any Reason" policy in case they get sick or there is a death in the family. Those two reasons for trip cancellation are already covered within standard trip cancellation policy language. If that was your concern you should save your money and just buy a standard policy.
    病気や家族の死などで旅行をキャンセルするような場合はスタンダードポリシーですでにカバーされている。これを心配しているなら、Cancel for any reaonの保険を買うことは無駄。スタンダードの保険を買うだけで充分。

    Unforeseen circumstances can occur in our daily lives at any time sometimes those situations are not covered by standard travel insurance programs. The Cancel For Any Reason option may be the best way for you to insure for peace of mind should you decide to arbitrarily cancel your trip due to security concerns or personal reasons.
    予測できない事態でキャンセルする場合はスタンダードポリシーでカバーされない。
    個人的な問題や治安の不安などの理由で自分から旅行をキャンセルする場合は、スタンダードポリシーはカバーしない。心配ならFor any reasonのポリシーを購入を勧める。

    To be eligible for the coverage, you must purchase the plan within a certain period of your initial trip deposit (varies by provider) and meet the plan's cancellation conditions. See the plan details for more information.
    このFor any reasonの保険を購入するには、旅行代金を払う時期内の決められたときに買う必要がある。この日数は業者により異なる。それぞれの業者の条件を満たさねばならない。

    https://www.worldtravelcenter.com/eng/information/cm_category_products.cfm?sCategory=cnclany
    この文章のしたに業者の比較があるので読んでみるといいと思います。
    でも、よほどの理由や不安がない限りスタンダードだけでいいかと思うのですが。
    テロとか火山噴火のような心配があれば別ですが。
    スタンダードポリシーをまず買う必要があるので、さらに保険だと余分な金額がかかりますね。

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    確かに。

    情報ありがとうございます。
    確かに、キャンセルとなる場合でも殆どは
    通常の旅行保険でカバーできると思います。
    家族の病気や事故等はCovered Reasonに該当しますよね。
    心配なのはむしろ本人の仕事上の都合です。転勤なんかも。
    Cancel for work reason でカバー可能なのは知ってますが
    勤務先からの証明書が必要だったりするのが気が引けるのです。
    (勤め先がばりばり日系企業ですから、日本人上司の反応も。)
    そういうことからするとCancel for any reason特約 は
    大変ありがたいのです。コストがその分余計にかかっても、
    Peace of MindはPricelessですし。

    ところでもともとの私の疑問は、同保険を使用する場合に
    「エコノミー航空券(払戻し不可だが後日利用できるクレジットが
    返還される)をキャンセルしたときの、受取可能な保険金額はいくらか」
    ということでした。

    この点、私もTukishimaさんのご意見と同じで、
    ソンナウマイ話はナイと思ってます。

    旅行中止による損害を補償するという保険商品の主旨からいって
    保険金額は「解約手数料(150$/人)」部分に限定されるのでは。
    フライトクレジット部分は、何らかの理由で放棄でもしない限り、
    旅行中止後も価値があるので、旅行中止による損失には含まれない
    と思うんです。近く日本に帰国するのでLA発の旅行はできないとか
    明らかな事情があれば満額の支払いが認められても、正当と思いますが。
    (実は我が家は駐在で来てまして、近く帰国予定。このケースにあたります。
    クレジットをもらっても恐らく使用できないから困るんですね)。

    仮にそうだとすると疑問なのは、保険約款ではこの保険をかけるときに、
    なぜ旅行代金(チケット代)の満額を掛けるように定めているのかです。
    なんだかおかしいと思われませんか??掛け金は解約手数料部分
    (150ドル)だけでもいいはずなのに。

    思考訓練みたいな内容ですみません。保険会社の方の説明を
    よく聞こうと思います。
    ありがとうございました。