ちょっと異論です doubletreeさんとは、考えが一致することも多いですが、 一点だけ訂正したい所があります。 それは体力は後からどうにかなると言う点です。 多分軽い気持ちで仰ったので議論になる程ではないと思いますが、 良く退職してから暇が出来たので急に運動をして怪我をしたりする人もいます。 私が言いたいのは年を取っても元気にしていたければ、若い時から運動はしていた方が良いです。 自分の経験で恐縮ですが、私は商売柄(元酒屋)重いものを持つのは宿命でした。 又若い時は暇を見て見ては山岳会へ入って岩登りをやっていました。勿論妻と交代ですが、平地の国内旅行は出来るだけしていました。 しかし山登りは血圧の関係が大きいですがこの歳ではやめました。 当時は海外は全く視野に入っていないし時間の関係で不可能でした。 しかしそのときのやむを得ない鍛錬も含めて今60歳で仕事をやめてから 10年間で集中的に多くの国へ一人で行く事が出来ます。 仕事中は風邪も人並みに引きました。しかし今は休養が十分ですからかえって体力は落ちているにもかかわらず5年間風邪は引きません。 遺伝で高血圧ですから、薬も30年間休まずのみ続けています。 体力も同年代の人に比べれば有るほうだと思います。 しかし人間ドック、予防注射、脳のMRIなど病気の予防には一番気を使っています。 アルコールも付き合い程度、煙草は親と息子はヘビースモーカーですから、 私も飲めば多分同じだろうと思いますので、初めから健康の為絶対吸いません。 ギャンブルは好きな家系ですが、家族泣かせだしやりません。 しかし硬い一方ではなくマカオで1度だけやりました。パチンコもソープも何でも1度は試して見ました。 今でもコンドームは殆ど使うわけではありませんが、念のため旅の必需品です。これは私の歳ではちょっと自慢(笑) しかし人間見かけだけでは判りません。近所の人は同年代では私が一番丈夫だと言っていますが、 モスクワで滑って骨折した後初めて計った骨年齢が90歳といわれ、自分で60代のつもりでいましたから、 急にカルシュウムを取り始め3ヶ月で85歳までバックして今も若返りに懸命です。 心肺機能だけは運動のお陰らしいですが人間ドックで20~30歳若いと言われ気をよくして毎日運動だけは続けています。 娘や息子は安心して電話もめったに掛けてこないですが、一人暮らしの為知らないうちに死んでいても判りません。 場所提供で多くの皆さんにお会いするのも予防の一貫です。 毎日近くの温泉施設に行って同年代の人の裸を比較していますが、間違いなく私の方が肌が若く気分が良いです。 煙草を吸わないのが関係しているのかと思っていますが、本当の理由はわかりません。 今30~50代の働き盛りの方々も将来のために深酒、宵っ張りは気をつけると後悔しないですみます。 60を過ぎてから急に頑張るのには限度があります。 私は今標準より10キロ体重がオーバーで、運動をしていても減りません。 食欲もありますが、この掲示板でよく出るグルメの旅は私にとって残念ながら無関係です。 若いときは仕事もしていて適正体重でしたが、いま少しでも運動を怠ればすぐ太ってしまいそうです。 私はこれからも成るべく多くの経験もしたいので、健康で長生きの為食べる事は程ほどにしています。 しかし私も平均寿命まで生きる保障は何処にもありません。出来るだけ可能性を多く努力するのみです。 運動も毎日の習慣にしてしまえば全然おっくうではありません。 掲示板も何時まで出られるか判りませんが、細く長く出ていたいと思っています。 私は3年ぐらい前からこの掲示板に出ていますが、常連だった人の顔ぶれも大分入れ替わってしまいました。 半年も出ていれば常連になってしまうほど新陳代謝が激しいようです。 旅クマさん、みさーるさん、ミロ子さんなど数少ない長く続けている皆さん何時までも出ていてください。 doubletreeさん、私の経験から少々生意気な意見を申しましたが、悪く思わないでください。 このような事を言うのも老化現象の一つには違いないとは思っています。 誰でも1度は通る道と思っていますが、自分でも自己嫌悪になる事もありますが、繰り返してしまいます。
エイジングに負けずに行動するには EAVOさんのお話を総合すると、定年後の世代が、同年代より若く、より行動的でいられる為には、 1.若い頃から、適当な運動を継続的につづける。 2.タバコだめ(これはまわりの他人の方が迷惑)。 3.気持ちと筋力老化のバランスギャップを常に念頭に(運動会でお父さんが走行中宙返りするのは、このためか) ってかんじでしょうか。不摂生なままエイジングしてから気が付いて、心を入れ替えても遅いって事ですね。そういう人は、それなりの行動を心がけて下さい。お願いします。 三浦さんが100歳越えでアルプスを滑降したときも、あのお方は、普段から、足に砂袋をつけて、トレーニングしていたらしいですね。 山登りで最近、滑落してるのは圧倒的に高齢登山者が多いですから、やはり、上記ポイント3は重要ですね。今の熟年層の若い頃の娯楽が山登りだけだったらしく(母談)、近年で、山が全盛な時代だったらしいので、その時代の若者が、今、定年して、時間とお金に余裕ができて、気持ち(若い頃は出来ていたイメージでかかる)だけが、先走ってしまうから事故が多いのでしょう。 ただ、最近の夏山いくと(ゲレンデも同様)、若者より、熟年層が圧倒的ですね。しかも、登るの早い。というか、話を聞くとover60だったりして、そうは見えなくてびっくりする人もいるし、寿命が伸びた分、全体的に日本人の若返り傾向があるような気はしてます。スポーツメーカーも、今の売り込みターゲットは熟年層らしいです。
ちょっと読み間違えてますよ(笑)。 doubletreeさんは、意図的かどうかわかりませんが、EAVOさんの発言を読み間違えてますよ。 EAVOさんの発言の一番重要なところはここです。 >>今でもコンドームは殆ど使うわけではありませんが、念のため旅の必需品です。これは私の歳ではちょっと自慢(笑) これが重要なんです。 みど
Re: エイジングに負けずに行動するには たまたまですが今日午後7時から教育TV、真鍋かおりのサイエンスZEROでエイジングの特集を放送していました。 ますます元気に長生きしなければと希望が更に沸いてきました。 昔は毎年岩登りで多くの遭難者が出ましたが、最近の中高年の遭難は凍死などが多く岩山の滑落はかなり少なくなりました。 装備の関係も有るかと思います。私は中年になって登山はやめましたが、 ろくに訓練もしないで中高年の人が安易に山へ行く人が増えた気がします。 唯山用の装備が発達したお陰で寒冷地に旅行に行くのには大分助かっています。 この掲示板で見るところ未だそれらの衣類などを応用しきっていないように見えます。 私はくどいように繰り返していますが、遠赤外線の下着は未だ知らない人が多いらしく、 どういう服装が良いか掲示板の質問も繰り返されているようです。 私の歳でさえー30度以下の所へ行けるのは最近の装備のお陰です。 昔の冬山は荷物がかさ張って大変でした。