まぁくん さん、レスありがとうございます 日本人にはかなり馴染みの薄いロデオですが、是非機会を作って観戦してきてください。牛や馬が暴れる理由に、男性は縮み上がるでしょうけれど。 バスケ、アメフト、メジャーリーグ、ホッケー、NASCAR同様、プロスポーツに分類されるので、シーズンがあるようです。 ロデオは、カウボーイの余暇にやっていた遊びが元になっているので、そういった意味でも仕事が暇なときがシーズンなのでしょうね。2月、3月は、毎年サンアントニオとヒューストンで開催されているようです。 ググッてみたら、ヒューストンで2月28日~3月11日まで開催。 コロラド州は、プロロデオ協会本部があるので、以前デンバーだったかコロラドスプリングスだったかを訪れた時も看板が出ていました。ラスベガスでも看板みたことあります。 サンアントニオやオースチンなどテキサス中央は、ドイツ移民が多いため、ビールが美味しい。ヒルカントリーと呼ばれる郊外は、ワイナリーが点在し、美味しいワインも生産されています。理由はわかりませんが、桃畑も広がっており、花の季節は桃源郷でしょうね。人は、気持ち悪いほど親切です。 ジーンズは、洗いざらしではなく、プレスして折り目をつけて行ってくださいね。ふふふっ
更にへぇー テキサスでワインが有名なのは知りませんでした。サンアントニオドイツ系が多いんですか? あんまりデープサウスには行ってないもので..ロデオいつか生で見たい!
まぁくん さん、再びレスありがとうございます サンアントニオだけが、特にドイツ系が多いというのではなく、Hill Countryと呼ばれる一帯にドイツからの移民、開拓者によって開かれた町が多いのです。ビールやワインの他に、南ドイツ風ペーストリー類、ハム、ソーセージ、ジャーキー類が美味しいです。Fredericksburg、Boerne、Grueneは良い例です。 サンアントニオだけでは、大して面白くありません。観光はアラモと、リバーウォークと、ミッショントレイル巡り、Spurs観戦、2月にロデオを観る程度でしょうか。 ヒルカントリーをドライブすると、広大な農場に牛や馬が放牧されていて、目に優しいです。アンティークショップを覘くと、釘を一本も使っていない、ドイツ移民が手作りした家具も沢山ではありませんが、ぽつぽつ出ています。 アラモの話から、メキシコ、スペイン、白人系アメリカ人開拓者(アイルランドやイングランドなどアングロ・アメリカン、フランス)のイメージを持っていたのですが、実際には土地の名前や人の雰囲気、食べ物などは、ヒューストンやダラスなどと違って、メキシコとスペイン文化と共存で、南ドイツ、フランス系文化が強く残っていることが意外でした。 サンアントニオの最初の高級住宅街となったKing William地区は、ドイツからの移民によって建てられた家が、高い割合であります。 30年ほど前までは、19世紀後半に建てられた豪邸が、殆ど朽ち果てた状態で残る、治安の悪い地区だったそうです。 今ではきちんと修復されて、お金持ちが住む、大変景観のよいところになっています。 元の所有者のバックグラウンドと建築様式がマッチせず、尚且つ、同時期に建てられた家々なのに建築様式が、バラバラで面白いです。 長くなりましたが、もう一つ。 テキサスの人は、テキサスはディープサウスではないと言います。サウスウエスト航空がダラスから起業しましたから、「サウスウエスト」なのでしょう。昨年から多数の間違いが指摘されているWikipediaに、テキサスはサウスだと載っているらしいのです。 ルイジアナ州とアーカンソー州の州境周辺は、ディープサウスの気質です。 ご存知でしょうが、南部というと、ワシントンDCから南、フロリダより北です。 横になりますが、私が今住んでいるフロリダでは、「Got to go to north, to get to the South. 北に行かないとサウスに行かれない」と言います。 ディープサウスというと、アーカンソー、ルイジアナ、ミシシッピー、アラバマ、ジョージアの一部という感覚でしょうか。ルイジアナ州出身者をさして、「You can get out of Louisiana, but nobody can get rid of Louisiana.」と良くない意味でいいます。ブリットニー・スピアースは典型的な例だと思われているようです。 これから一週間ほど出かけるのでレスつけられません。お元気で、