ブオンドン(Buon Don) 村への行き方を把握しました

今日は1日バンメトートの街を歩きましたが、街をチェックしながら質問の中のもうひとつの村への行き方を複数のべトナム人にあたって最終的にブオンドン(Buon Don) 行きのバスの乗り場を直接探り当てました。同時にブオンジュン行きの始発のバス乗り場も確認しました。

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しかしその前にまずブオンドン(Buon Don)村がどこにあるかですが、街の中心部の書店で地図を買ってすぐにその場所がわかりました。

★ブオンドン(Buon Don)村の位置はバンメトートの西北西約30Kmのところにあり地図上で見るかぎり村というより町ではないかと思います。

このブオンドン(Buon Don)村(=町?)のさらに先に
*①Khu Du lick Sinh Thai Buon Don(ブオンドン(動植物)生態観察旅行エリア?)
*②Trung Tam Du lick Buon Don(直訳でブオンドン旅行センターか?)
*③Vuon Quoc Gia Buon Don(国立の象の繁殖飼育場?)  
のエリア(あるいは場所)がありそれぞれの場所(あるいは地点)へはブオンドン(Buon Don)村(=町?)からさらに20~25Kmといったところです。
(上記3つの日本語訳は大ざっぱですから大体の意味と受け取ってください)

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★★このブオンドン(Buon Don)村へ行くバスとその乗り場ですが----

バス乗り場は<Le hong Phong>という通りにあります。いわゆるバスターミナルではなく通りの一角にバス乗り場の標識がありそこにバスが来るのを待っていて乗ります。およその位置はバンメトートで一番大きな通り<Nguyen Tat Thanh>を西に進むとロータリーを兼ねた●<戦勝記念塔(戦車が中央に置いてあります。その大砲が向いている方向がおよそ東の方向で<Nguyen Tat Thanh>は●<戦勝記念塔から東に向かって走っている通りです)

★ブオンドン村とブオンジュン村への始発バス乗り場のある場所はこの戦車と真正面に向き合ってその戦車の後方歩いて10分くらいのところです。通りの角を2~3回曲がると行き着きます。

乗り場は■<San Van Dong Boun Ma Thuotバンメトート(サッカー)スタジアム>の正面入り口の右横30mくらいのところ■にあります。
そこに白と緑の色をした50×70Cmくらいの標識ボードを取り付けたポールが立っています。道路をはさんで<Y Tin Nguyen>というオートバイ屋が真っ赤な地に白文字の大きな看板を掛けています。標識はそのオートバイ屋と向かい合っています。そこがバスの乗り場です。
(ベトナムは通りの名さえわかれば自分で場所をすぐに特定できます。またバイタクのドライバーがたいていその通りを知っています。

標識のボードには上から
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HTX Van Tai
 Cu Mil
Xe Buyt
 Tuyen
Buon Ma Thuot
Khu Du Lick Ban Don(Ban=Buonです)
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と書いてあり一番下の<Khu Du Lick Ban Don>が上記①②③の
エリアのことを意味しています。

ここから出るブオンドン行きのバスはピンクと白のツートンカラーのバスで中型バスです。実際にバスを確認しました。

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このほかに<Nguyen Tat Thanh>通りの<Lak>行きの路線バスが停まるバス停の標識に<⑮番Buon Don>と書いてありましたから上記のピンクと白のツートンカラーのバス以外にも⑮番の路線バスが走っている可能性があります 。現地に来てからあたってみて下さい。)

また最初に書いた<Lak>行きのバスの始発の場所も確認しましたが<Phan Dinh Giot>という通りが始発の場所でこちらもいわゆるバスターミナルではありませんでした。こちらのバス乗り場はブオンドン行きのバス乗り場のすぐ近くでスタジアムの角を曲がった先でブオンジュン行きのバスの出る<Phan Dinh Giot>通りとブオンドン行きのバスがでる<Le hong Phong>通りはスタジアムの塀に沿って直角に交差しています。地図で当たってみてください。

私はニャチャンからバンメトートに着いてすぐに<Lak>行きのバスに乗るため<グエンバンクー>というバス停に行ったのですがこのバス停は市内中心部からかなり遠く滞在するホテルの場所によってはどちらの村に行くにもバスなら始発の場所のほうがいいことがわかりました。

以上ブオンドン村(町)に行く方法について書いていてひとつわかったことがあります。それは(えむ5)さんが象あるいは象に乗る★<エレファントライディング>が目的でバンメトートに来られるのではないのか?ということです。当たっているでしょうか?

(以上2/3バンメトートにて)

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2件のコメント

  • ブオンドン(Buon Don)村への行き方---追加と修正

    ブオンドン村とブオンドン村行きのバスについてその後新たにわかったことを追加し前に書いたことを一部修正します。

    *まず私がDakLak省の地図で見たバンメトートから30Kmくらい先のところにある<Buon Don>はやはり町と考えて間違いないと思いますが、そこから20~25Kmくらい先の私が前に象に関係した施設のある場所と書いたあたりが質問の<ブオンドン村>になるのではないかと思います。  

    そして実は私は今ラオス南部のアッタプーというところに来ているのですが、私がラオスへ向けてバンメトートを発つため早朝●<Ben Xe Lien Tinh>=リエンティンバスターミナル---ハノイ、サイゴンはじめベトナム各地へ向けてバスが出ています---に行ったときそこでたまたまブオンドン村行きのバスがバスターミナル入り口前の左横広場に停まっているのに気がつきました。

    そこで運転手を捉まえてブオンドン村行きのバスについて行き先、出発時間、料金など念を押しながらベトナム語で直接聞き取りました。その内容は以下のとおでした。

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    まず
    *バスは地図上で私が町とみなしたバンメトートから30Kmくらい先の<Buon Don>が終点でなく、さらに20~25Kmくらい先にある私が前に象にかかわりのある施設がいくつかある場所と書いた象エリア<Khu Du Lick Buon Don>まで行きます。

    *おそらく★エレファントライドができる場所あるいはエレファントライドのツアーの申し込みができるオフィスのある場所近くまで行っているのではないかと思います。


    *ブオンドン村行きのバスはピンクと白のツートンカラーと書きましたが実際は上3/2がピンクに近い<バイオレット>下3/1が<緑色>のツートンカラーの間違いでした。中型バスです。

    *バスは<Le hong Phong>通りが始発地点でそのあとこの<Ben Xe Lien Tinhリエンティンバスターミナル>前まで来て乗客を拾いブオンドン村に向かうと言っていました。発車間際に無理やり引き止めて訊いたのでもしかしたら<Ben Xe Lien Tinhリエンティンバスターミナル>と<Le hong Phong>通りは順番が逆かもしれません。

    *いずれにしても両方の場所でブオンドン村行きのバスを実際に見ていますからどちらか近いほうで乗ればいいと思います。<Lien Tinhバスターミナル>のほうならタクシー、バイタクシー他、地元の人間なら誰でも知っています。

    *<Lien Tinhバスターミナル>の場所は前に書いた●戦車のある<戦勝記念塔>のロータリーを起点にほぼ東に伸びる<Nguyen Tat Thanh>大通りの延長上にあります。この起点のロータリーからだと4~5Kmといったところでしょうか。


    *<Lien Tinhバスターミナル>前のブオンドン村行きバス乗り場はターミナルの中でなく、入り口の門の前左側の道路沿いで食事や飲み物などが取れる店が何軒か並んでいるその一番左端の店の前です。バス乗り場の標識はなかった?ような気がします。

    *<Lien Tinhバスターミナル>前からの出発時間は
    一番早いのが06:10分でそのあと07:00 07:30 08:00 08:30 09:00----と9時代まで聞き取りましたが便数が多いようなので時間はあまり気にする必要はないと思います。<Lak>行きのバスと同じでかなりの便数があるようです。

    *所要時間は距離も<Lak>行きと大体同じくらいなので道路状況にもよりますが1時間半あるいはそれよりすこし余分に見ておけばいいと思います。

    *バスの料金は50Kmくらい先の象エリア<Khu Du Lick Buon Don>
    まで片道20000ドン(≒150円)と言っていました。

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    時間があれば私自身実際にブオンドン村まで日帰りで行ってみようと思ったのですがベトナムのビザなしの滞在期限がせまっていたのでバンメトートを後にしてラオスに向かいました。(旧正月前にもう一度ベトナムに入りなおす予定ですが)

    以上です。

    (2/5 ラオス南部・アッタプーにて)

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  • ②★ブオンジュン(BuonJun)村について

    さてブオンジュン(BuonJun)村ですが、私はここは9年前にいちど訪れているのですが村の名前を忘れてしまい夕方だったせいもあり間違って<Lak Resort>というところに行ってしまいました。

    公園のようにきれいに整備された敷地内にリゾートタイプの真新しいコテージがたくさん建ち並んでおり、その中にMNong(ムノン)族伝統のロングハウス=Nha Sang(ニャサン)が2棟あり以前と違うなと思い何度も訊きましたがスタッフの説明がいい加減で結局よくわからずとりあえず1泊することにしました。

    ロングハウスはリゾート用に開発した敷地内のロングハウスですからきれいに整備してありますが人が住んでいるわけでもなく床下にいるはずの豚や牛や鶏や犬もいません。一晩泊まってどうもしっくりしないので翌朝早めに起きてバオダイの別荘のある小高い丘の裏側にまわって歩いているうちにやはり見覚えのあるブオンジュン村がありました。そして<Lak Resort>のロングハウスをチェックアウトしすぐにブオンジュン村のロングハウスに宿を移しました。

    しかし後でわかったことですがブオンジュン村で外国人が泊まれる宿はそのロングハウス一軒だけでその一軒も<Lak Resort>の所有でした。残念ですがベトナムではまだどこに行っても一般の民家には泊まれません。ブンジュン村のロングハウスの軒下には英語でHomeStayの看板が掛けてありましたが誰も人が住んでいない家にHomeStayとはCon Ma(幽霊)と一緒か?と言ったら返事に困っていました---(笑)。

    このブオンジュン村は昼間は牛や豚やにわとりやアヒルや犬が村のいたるところにいて民家のロングハウスの周りや床下には必ず家畜や犬が歩き回ったり昼寝したりしています。家の周りはどこも村中それらの動物の糞だらけです。私が泊まったロングハウスの周りも床下も家畜の糞だらけで臭いがぷんぷんしていましたがそれが自然だと思いぜんぜん気になりませんでした。それに反しリゾートのロングハウスは綺麗で快適すぎてどうも落ち着きませんでした。

    現在<Lak Resort>という観光会社が湖畔で開発している部分はまだ一箇所だけで面積としてはほんのわずかです。しかし今後いろいろな形で開発が進むと<Lake Lak>もブオンジュン(BuonJun)村もベトナムの他の避暑地=観光地と同じようにその姿を変えてしまうかもしれません。

    やはり今行くのが<旬>かもしれません。とにかく<Lake Lak>&ブオンジュン(BuonJun)村は風光明媚で風も涼しく気持ちよく(家畜の糞や臭いが気にならない人には)のんびりできるすごくいいところです。(つづく)

    (2/3バンメトートにて)

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    ブオンジュン村の★<エレファントライド>

    <Lake Lak>エリアには現在<象>が全部で21頭飼われているということでそのうち19頭が★<エレファントライド>の観光目的に、そして19頭のうち15頭がこのブオンジュン(BuonJun)村の★<エレファントライド>に使われているということでした。

    ★<エレファントライド>の料金は客は象1頭につき2人まで(象使いやガイドは別)1時間30ドル、2時間なら60ドルです。2人で乗れば1時間一人当たり15ドルです。私は乗りませんでしたが毎日湖畔からこの★<エレファントライド>の様子を見ていました。

    観光客を乗せた象は2つのルートをとっていました。
    ひとつはバオダイの別荘のある丘のふもとから湖の岸辺に近いところを湖の中を渡ってブオンジュン(BuonJun)村まで来るルート、もうひとつはブオンジュン(BuonJun)村の湖畔から対岸の村まで象に乗ったまま水中に沈みながら湖をダイレクトに向こう岸に渡るルートで、こちらは帰りは客はボートでブオンジュン(BuonJun)村まで戻ってくるルートです。

    湖を渡る後者は私の目測ですが対岸まで約400メートルぐらいあり、一番深いところで3メートル近くある象の巨体が70センチほど残してほとんど水中に隠れてしまう感じでゆっくりゆっくり向こう岸まで湖を渡っていきます。

    青い空と白い雲、遠くの山々と湖につながる緑の田園、その中を多いときで12頭もの象が湖の中を背中に客を乗せてゆっくりゆっくり進んでいきます。私は乗りませんでしたが眺めているだけですばらしい光景でした。

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