ワインガイドのうんちく?

ポチとミケさん、こんにちは。

私もロバート・パーカー98点!とか言われても、特に心は動かないのですけど、何にも知らないところについては、
1.商業ベースで買うことが出来るワインを作っているところは、すべて公平に載せていること。
2.ワイナリー側の主張でいいので、うんちくが載っていること。
3.参考にするかどうかはともかく、評点を載せていること。

くらいのガイドブックは読みたいです。ローカルで申し訳ないのですが、山梨、長野であれば多くの生産者とも話したこともあり、特にガイドブックは要らないのですけど、さすがに南アフリカはねえ。・・・このガイドブックは聞いたことはあったのですけど、実物を見て改めてへえと思ったというところです。しかし、行ってみようとすると、軽くても一ヶ月くらいかかりそうで、2~3日程度であれば、変に情報を入手しない方がいいかもしれない(?)と思いました。

例えばドイツワインは「Gault Millau WeinGuide Deutschland」が有名ならしく、いつもGault Millau(出版社が変わったらしいのですけど) の評価で・・・と聞きますけど、米国だとヒュー・ジョンソンのポケットブックとかになるんでしょうか。日本ワインにはこの手の網羅的なガイドブックがないので、最近のバブル気味のぼこぼこできるマイクロワイナリーなどとても追っかけられていません。いずれ淘汰されるでしょうけどねえ。

読み物では私は葉山考太郎さんが好きなのですが、英語の本だと

https://www.amazon.com/dp/0520276957
確かデイビス校の先生のはずです。全部読んでないのですけど、目次を読むだけで楽しそうな本です。もっと極めたい人は
https://www.amazon.com/dp/0199342067/
テロワールがどうのこうのって、本当なの?というところをきちんと調べようという人たちは、日本にはなかなかいないですね。

そういえば、先日、日本酒をしこたま飲んだ後で、2003年のZinfandel(ワイナリーは忘れました・・)をしめのお酒としていただきました。これもどこのがおいしい、とかあるんでしょうけど、やっぱりガイドブック頼りですね。





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1件のコメント

  • ありがとうございました。

    これはなかなかいいですね。

    1.商業ベースで買うことが出来るワインを作っているところは、すべて公平に載せていること。
    2.ワイナリー側の主張でいいので、うんちくが載っていること。
    3.参考にするかどうかはともかく、評点を載せていること。

    この1がいつも難しいです。 買ってきたワインをグーグルで調べることが圧倒的に最近は多いです(本とか新聞 雑誌 記事とかを見てそれを探して 買ってくるのじゃなくて、 店で見て買ったやつを後から調べることが圧倒的におおい。)。 

    葉山考太郎というのは知らなかったです。 ブックマークしておきます。

    カリフォルニアワインも評価ありがとうございます。 南アフリカのワインというのは見たことあるけど、飲んだことないので、 今度わたしが買うぐらいの値段のやつ見たら買ってみます。

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