なぜドイツなのか。 こんばんは。実際ドイツだけ別に見てるわけではないです。私もなぜかよくわかりません。フランスやイギリスでもプチ険悪(この言葉引っかかりますか?少しの険悪加減の意味ですが。。。)になったことは過去ありますが、なんとなくコツをつかめて接し方がわかってきたのです。 しかしドイツには何度行ってもメニューは間違われる、勝手に皿を下げられる、逆ギレされて怒鳴られる…そういうことはいまでもあるから今回Q&Aに出してみたのです。ドイツも印象的で何度も行っている国だからこそ、考えてみているのです。『必ずするのは、レストランに入った時、現地の言葉でニッコリと挨拶をすることでしょうか? あと、メニューで質問があったり、わからないと、そこでもう一度説明はしてもらいます。』 私もこれは気をつけて心がけているつもりです。もしかしてドイツ人の気質を私がわかっていないせいかと思い、ドイツ人気質を知っておられる方に意見を頂戴したく、ここに書いてみました。
まふゆさん、もう締め切られたかと思いますが、... フランクフルトとかシュッツトガルトとか何回か行きましたが、まずさに腹が立った以外はサービスでいやな思いをしたことはありません。 私の場合は、アメリカでもヨーロッパでも初めて入るレストランではよく入り口にあるメニュウを見てから入ります。ない場合はずかずかと中に入っていって、メニュウを見せろと言ってメニュウを見せてもらいます。たいてい入り口付近に置いてあります。ドイツ語のメニュウは読めないので、次にEnglish Menu あるかとでかい声で聞きます。そこで英語のできるやつがいるか判断します。あるときフランクフルトで英語のメニュウのない小さいレストランで、ビールとソーセージ、ザワークラウトとポテトが食べたいんだと言ったら快く皿にもって出してくれました。もちろんメニュウにはなかったと思います。知る由もなし?! 別に「現地の言葉でニッコリと挨拶をする」 などしたことはありません。今のところどこでも英語のみでやってます。
Re: なぜドイツなのか。 まふゆさん、こんにちは。 それは不愉快な思いをされて残念でしたね。 私は、旅行歴もたいして多くないのですが、それでもドイツのレストランは何度かはいったことがあります。が、幸いにもそうした経験は全くないのでちょっと驚きです。 例えば私は小食なので、メニューのお肉料理にパスタが添えてあるのを見て、パスタ抜きでやって欲しいとなど、いろいろ無理をお願いすることもありますが、いつも気持ちよく応じてくれたと思います。 どんなタイプのお店でした? 観光地でした?それとも、都市部? どこでも当たり外れってありますよね。 お皿を下げるのが早い、では、最近行った国内のさるレストランを思い出しました。余韻を楽しむ間もなくさっと下げられ、まあ、いつまでも置いておかれるのも困りますが、ちょっと興ざめでした。 私が、困るのは、コーヒーにクリームを入れて、まだもう少しいれようかと思っているのに、さっさと下げられる(クリームのほか、メープルシロップ、タバスコ、パルメザンチーズなどもありますね.......)のには、むっとします。これはいずれも国内の経験ですが。 私は、ドイツはまだ2度しか行ったことがなく、≪ドイツ人気質≫など到底わかりませんが、あまり、「ドイツ人って......」と一般化されて考えられなくてもいいのでは?きっと親切な対応にあたられるときもありますよ! 数年前、ドイツ(南ドイツ)からイタリアにおりてきたとき、一番感じたのは、人の顔が無愛想になる、ということでした。 ドイツと言えば、目を合わせてニッコリ、「ダンケッ!」にほとほと疲れた、と当時同行した20歳の息子が今でも笑い話にしています。それにくらべて、イタリアは普通の顔でいられたから楽ちんだった、と。 人によって受け止め方はさまざまですね。
あら、そうなんですか 『プチ険悪』 空港や観光地で見るドイツ人は、どちらかと言えば呟きモードか、 怒鳴りモードなので、「プチ○○」に抑えられるものかと、 ”プチ”疑問に思いました(笑) ドイツ人観光客は、見ていて面白いです。 よく、スペインで彼らから私に近づいてくるのですが、何故かと 言えば、スペイン語以外で必ず返事が返ってくる顔だ、と期待する からなんですね。 その代わり、レストランで通じないと、シュッシュポ、ガースカ、 すかさず怒鳴っていますよ。スペイン人ウェイターも、スペイン語で 怒鳴り返しているので、どっちもどっちだ、と高みの見物しています。 (ドイツ語は汽車ポッポの擬音態にしか聞こえません) まふゆさん、注文する時に、復唱されてますか? 私は不安なので、必ず復唱しています。それでも、違う魚が出て 来たときがあったんだけど・・・食べちゃいました。 あと、フォークとナイフの置く位置も、ウェイターはかなりチェック しています。「食事終わりだよ」の位置に置いていると、すかさず 下げようとしないでもない・・・ 更に、怒鳴られたら、怒鳴り返すしかないです。 でも、スペイン人とさえ決着ついていないようだったから、かなりの エネルギー要りますね。 日本のような以心伝心なんてありえないから、相手がわかるように、 1から10まで任せ切りにしないで、目を見て頼まないといかんなぁ、 と実はレストランの注文って、一番難しい事だと考えています。 ガッシュガッシュと頑張って下さい。
Re: なぜドイツなのか。 (まふゆ)様。はじめまして。 >メニューは間違われる、勝手に皿を下げられる、逆ギレされて怒鳴られる 私も、ドイツに住み始めた頃は同じような印象を受けたことがあります。というよりも、毎日がそれの戦いだったこともありました。今は、ほとんどそういうことが無いので、忘れていましたが...。 ドイツにもトルコ料理。イタリアンがあります。ラテン系の店の方が、一般的に親切で、それにドイツ料理より美味しいと思います。美容院もトルコ人の店のが丁寧で上手です。 ドイツ人でも教養のある人ほど外国人に親切です。 また、日本に行った経験のある人や漫画など日本の文化に興味のある人などは日本人にとても親切です。(そう考えると、やっぱり、「いつも色々学ばなければいけない。」と自分に言い聞かせています。) ドイツ国内でも、日本人が多く行く店なら違うと思うのですが、ドイツには日本のように「お客様は神様です」みたいなサービス精神は一般的にはありません。日本のサービスに慣れているとそのギャップの大きさに面食らいます。 それでも、ここ10年くらいは「お客様は皇帝です。」なんて言い出してから、デパートやスーパーの店員の接客態度はよくなってきました。 ドイツのことではないのですが、昨日、日本のTV「プレミアム10 世界の母さん ニッポンにいきる!2」というのを見て、タンザニア(たぶん)の女性が、「日本に嫁いで来た頃、買い物をするのに店に入ったら、『商品を触るな』『店に入るな』と言われたので、その後は、店に入る前は『お店に入ってもいいでしょうか』と尋ねるようにした。」と語っていました。(私も心覚えがあるので、チョッと胸が痛くなりました。) 何処の国にでも、大なり小なり、差別はあります。特にドイツのように9カ国も他の国に囲まれている国は(無意識の防衛反応で)仕方の無いことかも知れません。(近くの国で内戦などがあると、大げさに言うと町の雰囲気まで変わってきます。) 私自身、他の人を差別したり、人がいやがるようなことはしないように心がけています。 今日も、散歩の途中に初めて出会った黒人の男の人とチョッとだけおしゃべりしてきました。ブドウ畑で、挨拶のつもりで「ハロー」と言ったら話しかけてきました。(畑や林の散歩道で、私は、すれ違った人には挨拶します。挨拶して、相手がにっこりしてくれたら、自分自身が持っている見知らぬ人に対しての多少の恐怖感がなくなるからです。私だけでなく、相手も多分同じ思いでいると思います。) ところで、昨日見たそのTVでいい言葉を教わりました。 "Sisi Sote Sawasawa!"スワヒリ語で「私、あなたたち、同じだよ。」 そのTVに出ていたタンザニアのその彼女が言った言葉です。 いい言葉だと思いませんか。 もし、ドイツにいらっしゃる場合は、「関西のおばちゃん根性」を身につけていらっしゃることをお薦めします。 男性の場合は…。 若いイタリア男性の天真爛漫さでしょうか。^^; 長文、乱文ですみません。m(_ _)m