Re: トラブルとは言えませんが 山トムさんへ レポートありがとうございます。これからインドを訪れようという人の参考になるでしょう。 ①②とも、外人旅行者をカモにする、ごくごくありふれたインド人の騙しの手口ですね。 「歩き方」の注意書きをしっかり読んでいても、実際に行けばこれほど至るところでボラレたり、騙されたりする。 それがインドを旅行するってことです。 ① の対処法ですが、まずライセンスカードなんて信用しないこと。ガイドが不要ならはっきり断ること。 もし必要なら、初めに料金を確認しておくことで、私の経験では一時間でも Rs100 を越えることはありません。 ② のオートリクシャのトラブルもよくありますね。観光客ズレしていることではインド最悪といわれるアグラですし。 それだけ言い返したのは健闘したほうだと思いますよ。けど Rs200 の料金は市内をいくら走ってもないでしょう。 10分程度なら Rs20~30 までが相場です。 このように、すれっからしのインド人を相手に旅をするのは疲れます。 だから、酷暑期や空港で夜明かしして一睡もしないぼやけた頭では余計に罠にはまりやすいから 避けたほうが良いと言っているのです。 もし、自分はただの一度も騙されたことはないと豪語するリピーターがいたら、よほど頭が脳天気にできていて 自分で気づいてないだけです。(笑) 大なり小なり不愉快な目に遭います。 インドを個人旅行して、「インド大っ嫌い !」とカンカンになって怒って帰ってくる人の気持ち分かります。 それならツアーで訪れたほうがよほどいいと思います。 とりわけ、インドを個人旅行するのが精神修養みたいに思いこんで、ツアーで行く者をさも根性なしのごとく 見下す人がいます。 しかし、ああしたお国柄なんですから、ツアー (手配旅行) で行って避けられるトラブルやリスクは回避する。 で、結果としてインドが好きになって帰国したほうがいいに決まっています。 ま、いままで個人でしか行ったことがない私が言うのもなんですが 不愉快な思いまでして訪れるのなら、直接インド人の客引きと交渉しなくて済むツアー旅行もアリだと こう思いますよ。
確かに 個人旅行の好きな自分にとっては、値段交渉や現地人とのやりとりが旅行のひとつの醍醐味だと思っており、喜怒哀楽もいい思い出になると考えていますが、ホントに危ない目に合わない可能性がないなんてありえないですし、ツアーで楽しく旅行できるならそれもいいと思います。 ちなみに②の200ルピーというのは、運賃というよりは、売り言葉に買い言葉で出てきた相手の料金です。また、ベナレスでは、ダシャシュワメートガートから駅まで15ルピーで交渉成功と思いましたが、現地のおじさんにインド人料金は5ルピーだと聞いて、どうがんばっても現地料金は無理なんだなと実感しました。