fiolin、kveding、orgel Clioさん、お返事おそくなりました。 そうですね、旅行中に行ったところなどを簡単にメモしていました。 最近は物事をすっぱり忘れてしまうことが多いのでメモは欠かせません。 CDのパッケージを見ましたところ、弦楽器はfiolinと書かれていました。 ノルウェー語でヴァイオリンでしょうかね? http://nn.wikipedia.org/wiki/Fiolin どうもフィドルとは違いますね。フィドルは糸巻き(?)が4x2ですもんね。 ヴァイオリンに似たノルウェーの古い民俗楽器というのでてっきりフィドルに違いないと早合点してしまいました、すみません。 ちなみに、使われているもう一つ楽器はorgelです。パイプオルガンのことでしょうね。 http://de.wikipedia.org/wiki/Orgel メインはkveding、これは唄、ヴォーカルってとこでしょう。 今回の旅行ではこのオスロ「ノルウェー民族博物館」と、ベルゲン「グリーグの家」、ヘルシンキ「国立博物館」の3か所でCDを購入しました。(値段は日本円で一枚¥3,300くらい。) ここのところ、旅の記念の定番がCD購入なってますが、博物館や記念館で購入するのがミソ。 過去、フランス旅行で購入(於:パリ・ノートルダム大聖堂、バイユー・タピストリー館)して良かったので病みつきになりました。 ロフォーテン諸島は特に最果て感はありませんでしたよ~ 絶景に感動しましたが、そうそう絶景の様子を詳しくも書きようがありませんので行った地名を上げるくらいになるのではないでしょうか? でも、ロフォーテン諸島の前にスタヴァンゲルとベルゲンがありますし、オスロももう一日残っていますから、まだまだですよ... もう、うっちゃってしまおうかと思っていたところClioさんのレスに励まされました。(脅されたとも... 汗) 過ごしやすくいい季節がやってきて、いろいろと用事も増えてなかなかレポートまで手が回らない感じなのですが努力します。
Re: fiolin、kveding、orgel/ノルウェー語では......... Violinのことをfiolinというのですね。 全体に“v”が“f”になる傾向があるのでしょうかしら? ちょっと検索してみましたら、なるほど..... かのグリークのヴァイオリン・ソナタの表記に、 ≪Sonata for fiolin og klaver≫なるものを見つけました。 “Sonata for”は英語のように見えるので若干謎ですが.......(“sonata”はイタリア語??) “og”は“and”のことでしょうか。 (わっ、初ノルウェー語!) さて、楽器のこと、私が早とちりしていましたのを、丁寧にご説明いただいてありがとうございます。 共鳴弦のあるノールェーのフィドル系民族楽器というと、おそらく、Hardanger Fiddleという、ヴィオラ・ダモーレの系統のものですよね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Hardanger_Fiddle http://www.hfaa.org/hardanger_fiddle.html 美しい楽器ですね....... おそらく博物館等でもご覧になったのでは? ところで旅先のCDはいいですよね。 私も何枚か持っています。教会で買うことが多いですね。 でも、7月のパリでは、ノートルダム大聖堂に行きましたが、見逃してしまいました!........あら残念。 お返事遅れてしまいましたが、その後のご報告も読ませていただいていますよ。スターヴ教会では、何と言っても、駱駝シァンンズさんを思い出してしまいましたよね。私もいつかひとつぐらいはこの眼で見てみたいものです。 ところで、別トピでちらと拝見したのですが、近々九賽溝、黄龍に行かれるのですか?あそこは素晴らしいですよ。 よい旅を!
ノルウェーは木の文化? 全体に“v”が“f”になる傾向があるのかどうかはちょっとわかりません。“og”は“and”ですね。レストランのメニュー urte- og spiresalat の英約が Herb- and Sprout Salas でしたから。(ノルウェー語のことはまた後ほど、機会があれば。) ヴィオラ・ダモーレというものもあるのですか。ノルウェーの民族楽器フィドルはこの系統ですか、なるほど、共鳴弦をもった弦楽器というところや中近東の楽器に由来する辺り共通してますね。しかしまたヴィオラ・ダモーレは糸巻きの数が6x2と多いですね。 http://www.uenogakuen.ac.jp/data/museum/museum4.html ハルダンゲル・フィドルは豪華な装飾をほどこしたものも多いのですよね。音楽関係の博物館ではおそらく必ず見られると思いますが、私の行った博物館にあったものかどうか、ちょっと記憶にないのですが、ただ、木製の調度品の彫刻など特に目を見張る物が多かったですから、歴史的にもノルウェーの文化は木と密接に結びつき、木を大事に使っている文化なのだろうと思いました。大きな物ではバイキング船やスターヴ教会などがいい例ですね。 教会でCDといえば、スタヴァンゲル大聖堂でも手に取ってみたのですが無人でお金を箱の中に入れるものだったので、ちょうどいいお金がなかったので後でまた来ようと思ってそれっきりでした。そのときに買わないとなかなかですね... スターヴ教会といえば駱駝シァンンズさんですよね。凄かったです、ほんとにたくさん見てらっしゃって。 --- はい、九賽溝・黄龍に行って来ます。前々から考えてはいるもの実現せず、今年は良さそうなツアーに都合がつかなかったので一旦諦めたのですけどね。別の日の適当なツアーが見つかったので思いきって行くことにしました。 Clioさんは早くにいらっしゃってたんですね。掲示板のやりとりを拝見して行きたい気が高まったに違いないです。
Clioさん、Clioさん!/ノルウェーの民族楽器 (ポルトガルの特派員の記事はまだ?ないのかなぁと見ておりましたら ...やはり、ありませんでしたが)、 代わりに、オスロ特派員の記事に気がつきました。 なんと、以前話題にしていたノルウェー民族楽器、ハルダンゲル・フィドルについて書かれていましたよ。 2月の上旬だから、つい最近のことです。 http://blog.arukikata.co.jp/tokuhain/oslo/2010/02/post_18.html その他の民族楽器のことも。 http://blog.arukikata.co.jp/tokuhain/oslo/2010/02/post_20.html 個人的にBukkehorn(ブッケホーン)/別名Ram-horn(ラムホーン)に感動しました。 Munnharpe(ムンハルプ)/口琴は最近知ったロシアの「ホムス」と同じようで驚きました。 せっかくなのでリンクを貼っておきますね。(ああ、また夜更かししてしまった・・・)