先月、南仏プロヴァンスを旅行してきました。
滞在した町、及び散策した町は大まかに挙げて次のとおりです
1 ヴァラブレーグ、マザン
2 ソー、ボーム・ド・ヴニーズ、クリヨン・ル・ブラーヴ
3 マロセーヌ、ヴェゾン・ラ・ロメーヌ、ヴァルレアス
4 カマルグ(サラン・ド・ジロー、サント・マリー・ド・ラ・メール)
5 エクサン・プロヴァンス
6 マルセイユ
7 オーバーニュ、トゥーロン
旅程の中で、マルセイユ・サン・シャルル駅のコインロッカーを利用しましたので、場所・使用方法等についてご報告します。
●場所 構内1箇所で、設置位置は駅南側プラットホームA(Voie A)の横になります。
●利用時間 7時15分~22時00分
●料金 72時間まで、小4.00ユーロ、中6.50ユーロ、大8.50ユーロ(スーツケースサイズだと「中」に十分収まるようです。)
●使用方法
①ガラス戸を開けると空港のような金属探知ゲートと荷物用のX線検査機があり、ロッカー室に入るためにはすべての荷物(預けない手荷物も)を検査機のベルトコンベアに乗せなければいけません。(係員は怖そうな黒人の男性でしたが、そんなにシビアにチェックしていなかったような気がします。)
②ロッカーの使用方法は、ロッカーの扉を閉めてコックをひねり、コインを投入し(紙幣は使用不可)、出てきた開錠用磁気カードをピックアップするというものです。
私はちょうどコインを切らしていましたが、窓口で両替してくれました。
③カードをロッカーの挿入口にいれると開錠されます。
●その他
出入り口を外から見ていると、バックパッカー系の旅行者の出入りが結構ありました。大きなバッグをコインロッカーに預けてマルセイユの町に繰り出すという流れがあるようです。
また、アヴィニョン・サントル駅のコインロッカーについて、先月あるトピックに上がりましたので、気になって探してみたところ、
駅舎正面を一旦出て、同じ駅舎の左手奥にありました。
外から覗いてみただけですが、マルセイユと同じような形式の検査機が見えました。
下はコインロッカー室を撮影した画像です。
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/20056120093be743bc34001a842ffab118c63f430/141321417295952221