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現地取材班の旅は放漫経営

公開日 : 2011年03月01日
最終更新 :

パクセーの市内移動です。

最新版ガイドブック(156頁)に因ると、
市街中心部にあるタラートサオから北方面バスターミナルまでトゥクトゥク運賃は、Xキープ。

参考に、パクセーの北方面バスターミナルに掲示されていた料金表によると、
パクセーからサワンナケートまでのローカルバス運賃は、Aキープ。

A×1.5 < X なので有り得ない。都市間長距離移動よりも市内移動の方が断然高いのです。
そこで、パクセーの観光案内所へ行くと、案内所前にトゥクトゥク料金表が掲示されていました。
で、市街中心部から北方面バスターミナルまでトゥクトゥク運賃は、Yキープ~Zキープ。Y<Z。

案内所の方に確認すると、2人乗りだとZキープで、4人乗りだとYキープが目安だそうです。
私は1人乗りでしたが、ドライバーに頼んで、Yキープで行ってもらいましたが、・・・

Y×5 < X なのです。現地取材班の予算は少し削ったほうが良いのではないでしょうか?

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5件のコメント

  • もう少し冷静に!

     どうも分かりません、「地球の歩き方」について”放漫経営”だとか”無責任体制”だとか、どだい2,000 JPY足らずで完璧な情報を求めるほうが無理難題というもの。自分で旅をされる人は、全てが自己責任で行くものです。 さもなくばそこらへんのツアーにでももぐりこまれることです。 そりやあ、LaosのPakseにしても、中国は西域のウルムチにしても、VietnamのHo chi Minhにしても間違った情報は載ってましたよ。 でも、まあ、95%以上の情報が正しければそれで良でしょう。 私なんか、5年目前に発行された「地球の・・・」を持て行くこともあります。 ガイド・ブックなんてそんなものですよ。 苦情を仰ってる方々、一寸、単独行の旅に対する認識が甘すぎますね。

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    Re: もう少し冷静に!

    大人の意見ですね

    間違いをことさら論い、他のガイドブックを持ち上げて悦に入っているいつもの常連がいますが、小人(しょうじん)ですなぁ(涙)(どっと笑)

  • バカたれてるヒマあったら働けや

    下請け業者でも懸命に手に汗して働いてっぺ
    夜中の2時にバカこくやつもヒマっこだけんど
    皆が学校・会社で勉強や仕事に勤しむときに
    くだらんレスするのもバカっこトリオ
    オラっち達の税金か年老いたダメ親の年金で暮らしているんだから
    せめてバカなりに地図でもつくれっての

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    Re: バカたれてるヒマあったら働けや

    >>皆が学校・会社で勉強や仕事に勤しむときに
    >>くだらんレスするのもバカっこトリオ
    >>バカたれてるヒマあったら働けや

    あなたは、お金の稼ぎ方を知らないんだな。

    私は、誰の指図も受けず、好きなときに回答をし、
    自由気ままに個人旅行をし、人生を楽しんでいますので、世界一幸せです。

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  • Re: 現地取材班の旅は放漫経営

    僕の経験から言えば、定価がある運賃を除いて地球の歩き方に
    記載されているタクシー(ツックツック)料金等は、全て2割から
    5割程度、大目に書かれてあります。

    僕も最初は、むっしゅさんと同じく実際の料金と違うのでは
    ガイドブックとして役に立たないと考えました。

    しかし「地球の歩き方」を参考にしている旅行者の旅行スキルは
    千差万別、地元の人と同じ位の料金でツックツックに乗れる人も
    居れば、歩き方に書かれてある料金では無理な人も居るようです。

    ツックツック・ドライバーも心の中では嬉しくなり、旅行初心者でも
    比較的簡単に交渉妥結できる程度の金額が書かれているんだ、
    と最近では思っています。


    >そこで、パクセーの観光案内所へ行くと、案内所前に
    >トゥクトゥク料金表が掲示されていました。

    ↑ 英語で書かれていたのなら、この料金は、おそらく
    外国人旅行者向けの料金だと思いますよ。

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    Thanks

    とても参考になりました。

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  • パークセーのバスターミナル

    以前は街中のタラートサオの場所がパークセーのバス発着所でした。それでこの辺りはホテルが多いのです。

    タイ・ラオスでは次第に郊外に長距離バスターミナルを移転させています。
    コラートのように大規模なバスターミナルが必要ならまだ理解できるのですが、不便になりました。

    たとえば北タイのチェンラーイなんかは街中のバスターミナルはローカル路線のみ。
    ラオス北部ポンサリー県のムアンクアなんて1日3本のバスしかありませんが、集落から離れた場所にバスターミナルを新設しました。ものすごい不便です。

    青森に東北新幹線を伸ばして、郊外に新駅を作ってかえって不便にしたのに似ています。

    ビエンチャン方面行きバスターミナルは新しいので以前のデータがなく、現地関係者の言い値を記載したのだと思います。
    6万Kipというのは上限価格と考えれば、たいていはこれより安くできるので旅なれない旅行者はうれしいかもしれません。

    ビエンチャンでも同じで市街地(ラオプラザの辺り)からドンドークバスターミナルまでトゥクトゥクを利用するなら6万Kipと言われる可能性があります。

    これは都市間のバス料金とは別物なので、ムッシユさんが感じているような疑問は現地人にはありません。

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    Thanks

    ろっきいさんのコメントは具体的で、いつもとても参考になります。
    30年間も妄想旅行を続けている法螺吹きさんとは大違いです。

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  • 「地球の歩き方」は下請けが作ってるので、手抜きをしないと儲からないんですよ。

    >>現地取材班の予算は少し削ったほうが良いのではないでしょうか?

    「地球の歩き方」のうしろを見ればわかりますが、
    「編集・取材」は、「地球の歩き方」ではなくて、編集プロダクションの名前になってます。

    ですから、それぞれの国ごとに、別の編集プロダクションに下請けに出してるんですよ。
    テレビ局のプロダクションといっしょで、編集プロダクションというのも、
    取材をさらに下請けに出していたりするものです。

    つまり、実際の取材にかかる費用は、メチャ安いと考えられます。
    ですから、取材する人は、安い金でもっともらしい報告をあげるか、
    適当な話をでっち上げて、情報を水増しすることになります。

    もちろん、「地球の歩き方」にそれをチェックする人がいればいいでしょうが、
    現地情報なんかは、実際に行かないと、怪しいことはわからないものです。

    ですから、無責任体制になってるわけですよ。
    しかも、それで経営は成り立ってるのですから、よほどの事件がなければ、
    体制の変更はしないでしょうね。

    昔、歩き方で「とても親切なホテル」と紹介されていたところが、
    日本女性を強姦していたという事件があり、
    一般週刊誌でも叩かれました。

    ですから、おそらく、(確証はないですが、常識的に)
    取材編集を下請けに出すことによって、ダイヤモンド社の責任回避のシステムに
    なっているのではないでしょうか。

    結局、誰が作ったのか、ハッキリした責任がないから、いい加減な本になってしまうわけです。

    例えば、「Lonely Planet」では、著者は写真つきで、著者の経歴を出してます。

    >Our authors are independent, dedicated travellers.
    >They don't research using just the internet or phone.

    と、自信を持って書いてます。

    「Lonely Planet」の取材者はもともと、旅行経験豊富な個人旅行者で、
    インターネットで調べたり、電話をかけたりするだけではなくて、
    自分で実際に行って、調べているわけです。

    ですから、取材の質そのものが、全く違うんですよ。

    だんだん日本人も、英語の重要さがわかってきて、
    普通の人でも、普通の英語を読むのは、普通になってきてます。

    ですから、バックパッカーは「Lonely Planet」、
    ツアー参加者は「地球の歩き方」
    という、棲み分けが出来ると思いますよ。

    旅に持って行くなら、地図がわかりやすくて正確な「Lonely Planet」に限る
    http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/guide_book/lonely_planet.htm

    みどりのくつした

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    ガイドブックにホテルが載ったおかげで、

    みどさん、おはようございます。

    >>昔、歩き方で「とても親切なホテル」と紹介されていたところが、
    >>日本女性を強姦していたという事件があり、
    >>一般週刊誌でも叩かれました。

    ガイドブックにホテルが載ったおかげで、
    いいホテルが悪いホテルに早変わりするならば、
    これはちょっと考えさせられる事だと思います。

    また、私の経験からですが、
    地球の歩き方に掲載されると、なぜか軒並み料金は値上げになるんですよね。
    調子に乗りすぎて値上げしている宿があるのは事実です。
    それでもって、サービスは料金に反比例するかのように急下降。

    なぜか、自分のホテルが本に載っていることを知っている。
    そしてフロントに掲載されたコピーが貼ってあったり、
    歩き方の本が置いてあったりする。
    (自分の宿を自分で宣伝する自慢する、こういったことが、胡散臭いんだよ!!!!)

    本に載ったおかげで客の入りが多くなったから、いい気になってるんだと思う。
    これはフロントの態度で一目瞭然。行ってみればわかります。