Q&A

別冊航空券とは何でしょうか?

公開日 : 2011年12月13日
最終更新 :

格安航空券をネットで探しています。
すると別冊航空券を組み合わせたものというのがあり、価格が他の航空券の半額ぐらいでした。
これはどういったものなのでしょうか。
何かリスクが高いのでしょうか。
教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

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4件のコメント

  • 少しだけ補足させて頂きます

    yamandyさま、こんにちは

    『別切り』に関して、皆様から色々とメッセージが有りましたので、もう大丈夫ですよね。

    皆様がコメントされています様に、別切りされた航空券は、リマーク(発券された航空券すべてにお互いの情報=PNR番号、航空券番号、ルーティング)を付けると便利になります。
    コメントに有ります様に、ご自身で航空会社に連絡されるか、通常は発券元で行います。

    リマークが有れば、乗り換え元がディレイしても、乗り換え先が待ってくれることも。南米ではないのですが
    日 本-HKG CX,NH,JL
    HKG-JNB SA
      この組み合わせで発券される航空券の殆どが別切りで、日本出発便が遅れることが多いのですが、SAは待ってくれますね。

    リマークが付けられてからのみ、バゲージもスルーで預けることが出来ます。(最終手段として空港でも可能ですが、相手先の航空会社に連絡が流れないことが有ります。=>ロスバゲの発生!)
    但し、他の方のコメントの通り、航空会社間のコントラクトが有る場合のみ。
    コントラクトが無ければ、リマークを入れても再チェックインが必要です。

    バゲージはスルーで流せたのに、乗り換え空港で再チェックインが必要なことも多いですよね。
    これも、このコントラクトの内容次第で決まってきます。

    バゲージをスルーで流して、再チェックインする際、バゲージタグの提示を求められませんか?
    空港保安の意味合いも有りますが、ロスバゲが発生した際、航空会社が責任を明確にする意味合いも含まれています。

    まとめますと、
    リマークされていない別切りの航空券=預けた荷物のピックアップとチェックインが必要

    バゲージをスルーで預けた際、ロスバゲ、ダメージ等が発生した際、到着地の航空会社(B)にクレームをあげ、処理をしますが、責任(補償)を持つのは出発地の航空会社(A)(専門用語で、ヘッドキャリア)になります。
    バゲージタグ番号に航空会社の2レターが記載されていますよね。これはヘッドキャリアが責任を持つ証の一つです。
    AとBが異なると、親身に取り上げてくれない事が多いと感じます。

    特殊なケースですが、アワード(無償、無料)航空券と別切りされた有償航空券の場合、AとBがリマークされていても、スルーバゲージの扱いは異なってきます。

    Aが有償、Bが無償⇒コントラクトが有ってもスルーで流せない事が多い
    Aが無償(日系のキャリア)、Bが有償⇒航空会社間のコントラクトが有れば、流せる
                                   なければ、流せない
    Aが無償(日系以外のキャリア)、Bが有償⇒コントラクトが有っても流せない事が多い
    A、B共に無償、ケースバイケース(アライアンスによる?)

    こんな事も有りますので、ご参考までに

    良い旅になります様に

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    ちょっとマニアックなことですが・・・補足(笑)

    こんにちは。横からスミマセン。

    > A、B共に無償、ケースバイケース(アライアンスによる?)

    この場合アライアンスは関係ありません。
    ただ、同じアライアンスだとそれだけ関係も濃いので、できる可能性は高くなりますが。
    航空会社間に、荷物の契約があるかないかだけです。

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  • 11/12/14 14:30

    南米方面行きは何時も別切り航空券です。

    日本から南米へはいつも各航空会社のHPから航空券を購入、グル-プが別々の別切り航空券を利用して旅行しています。

    理由は南米方面においてはアメリカ入国の場合はAA(アメリカン航空)が格安だからです。

    日本⇔アメリカはANA,アメリカ⇔南米はAAという具合です。

    この場合、預け手荷物においては日本を出発する時点で最終目的地までのタグを付けてくれます。

    もちろんアメリカから乗り継ぐ航空会社のEチケットもチェックインの際に示して乗り継ぎ情報を送信してもらいます。(やはり別切りですので日本からの便が遅れて乗り継げない場合は次便にのせてくれるかどうかはその航空会社の判断となります。)

    預け手荷物タグは最終目的地となっていますがアメリカ入国時に入国審査を受けた後いったん預け手荷物を引き取り税関審査を受け、出口の近くにある『預け手荷物カウンタ-』に再度預ける事になります。

    リスクは高いですが乗り継ぎ時間に十分に余裕を持ってうまく乗り継げれば南米まで比較的お安く行く事が出来ます。

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    Re: 南米方面行きは何時も別切り航空券です。

    なるほど、単純にアメリカ行きのチケットとアメリカから南米へのチケットを買うということですね。
    この場合は日本⇔アメリカ(往復)とアメリカ⇔南米(往復)を買うということでいいですか?
    さらに、乗り継ぎの時間を一日、二日とればアメリカで観光したりすることもできるということになるのでしょうか?

  • 11/12/13 23:24

    同一記録ではない

    と言うことです。
    別切りとも言います。

    例えば、
    NRT-LAXとLAX-LIMと別々に購入することです。
    NRT-LAXをKEで飛び、LAX-LIMをAMかLAで飛ぶ。
    それぞれを別々に買うのです。

    一方、同一予約の航空券、または同冊ならば、
    NRT-LAX-LIMをAAかJLで通して買う。
    LAX-LIMはAA/LA便があるので、可能なのです。
    別にアメリカンとの共同運行でなくても、通しで買えれば良いのです。

    例えばJALで、
    JL062
    LA601で同日リマに行けます。実際に買えます。
    このようにして買えば、仮にJL062 が2時間遅れたとします。
    LA着が09:55 のところが、12時。
    これだと、LA発11:50 のLA601には間に合いません。
    しかし、日によってはLA 2605に振り替えが可能だし、別の経路でLIMまで運んでくれるか、
    悪くても翌日の便には乗れます。

    一方、別冊ならば、単に置いてけぼりをくらうだけ。
    最悪(原則)、次の区間の航空券は紙くずとなります。

    一泊するとかなら、まず問題ないのですが、ぎりぎりの接続時間では危険が一杯。
    全て自己責任となるのです。

    乗り継ぎには最低乗り継ぎ時間というものを満たしている必要があります。
    一方、別切りではこれを無視してでも発券できてしまうのです。
    お互い無関係なので。これだけは決してやらないこと。十分空きがあれば、リスク
    承知でやることは珍しいことではありません。

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    Re: 同一記録ではない

    回答ありがとうございます。
    なるほどですね。
    別々に航空券を買っているので、乗り継ぎのことは知らないよってことなのですね。
    乗り継ぎ時間が十分にあれば利用する価値は高いともいえるってことですね。
    どのようなタイムスケジュールになっているのかを問い合わせてみて検討してみたいと思います。

  • リスクとしては

    別切りというもので、相互間の連絡がなく、同じ航空会社でも別々に買ってしまう(別切り)と、遅れたとき待ってくれないだけでなく、接続可能な次の便にも乗れない可能性があります。

    荷物のスルーも念をいれないと、乗り継ぎ地までになってしまうことが。
    航空券は他社利用でも順番に使うことで、最終目的地まで連絡されています。よって、途中乗らない区間があると、乗らないことを事前に断らない限りそれ以降の予約がキャンセルされてしまいます。
    慣れないと別切りはリスクがあります。

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    Re: リスクとしては

    回答ありがとうございます。
    なるほど別冊とは別々の航空会社から別々に手に入れた航空券ということなんですね。
    なので、自分の責任で乗り継がないといけないということになるのですね。
    確かに慣れないとリスクはありますね。

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