今年二月イタリアのヴェネツィア・フィレンツェ・ローマに行きます。イタリアには初めて行くのでどんな楽譜屋さんがあるのか知りません。 日本で買うと高額になってしまうマイナーな輸入楽譜を買ってこようと思うのですが、オーケストラ曲のポケットスコアが沢山あるようなお店はないでしょうか? また、ネットで在庫確認ができると嬉しいです。 些細な情報でもよいので、よろしくお願いします。
Musicarte に行ってみるつもりです こんにちは。僕も音楽やってます。ピアノ弾きです。 来週、初めてイタリアに行ってくる予定なので、もし時間があったら Musicarte という楽器屋さんに立ち寄ってみようかなぁと思ってます。地図を見るとバチカンの近くのようですね。 地図: http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&tab=wl 実際に店に行ってみてどんな感じだったか報告したいと思いますが、ただ、かなりの駆け足旅行なのでもし行けなかったときはごめんなさい。 純丘曜彰教授博士さん、 >わかっているとは思うが、イタリア語で、スコアは partiture、楽譜は spartiti musicali。 わざわざありがとうございます。 ただ、「わかっていると思うが」は余計ですよね。トピ主さんは初めてイタリアに行かれるのだし、イタリア語を勉強しているとも限らないし。「もしイタリアでいい楽譜屋さんにめぐりあえたらいいなぁ」ぐらいの気持ちだと思いますよ。 クラシックのプロは、「楽譜は無料で出回っているものをプリントアウトすればよい」というわけにはいきません。たとえばピアノでもウィーン原典版、コルトー版、エキエル版、パデレフスキー版、、、といろんな種類があります。それぞれ音符の表記の仕方や、運指、デュナーミクの指示が違っていたりします。なのでプロは一般向けに売っている全音や春秋社などの楽譜ではなく、わざわざ高い輸入版楽譜を買ったりします。 もちろん僕はそんな専門家ではありませんが・・・・ あと、いくつか純丘曜彰教授博士さんの回答を拝見しましたが、ずいぶん上から目線でいらっしゃいますね・・(汗)
地図訂正です すみません、地図が間違っていました。正しいのはこれです。 http://g.co/maps/8c59h
ハンカチの音大生たち この程度の主要版なら国内で手に入るし、プロは、最終的には、人のエディションに頼らず、自分の読みで弾く。 いっそうのこと、手稿ファクシミリ版はどうか?
Re: Musicarte に行ってみるつもりです そのとおりです。
日本でタダで手に入る あのさぁ、旅行で舞い上がっちまう前に、落ち着いて、まずここの過去のQ&Aを検索しなよ。これ、前にも答えたQだぜ。 クラシックのスコアなんか、どれもとっくに著作権切れのパブリックドメインだから、たいていのものが日本に居ながらにして無料で入手できる。いまどき、わざわざイタリアで買ってくるようなもんじゃないんだ。IMSLPから、どれでも好きなのを好きなだけダウンロードしてプリントアウトすればいい。 http://imslp.org それよか、せっかく行くなら、店巡りなんかより、生音のコンサートに行ってごらん。冬は寒いから、サロンや教会のあれこれがいろいろ。建物や空気が違うせいか、日本で聞くCDなんか及びつかないほど、響きが豊かだ。このスコアは、本来は、こんな感じだったのか、と、背筋が伸びるよ。街のホームページの観光のところのイベント案内に出ている。
Re: 日本でタダで手に入る/それはそうなんですけれども....... トピ主ではないのですけれど、横から。 このサイト、ほんとうに便利、というか、10年ぐらいも前でしょうか、同じようなことをしている個人のサイトがあったのですが、妨害?があって閉鎖された(らしい。詳細はわかりませんでしたが、とにかくなくなった。)ことを考えると、隔世の感があります。 今では出版されなくなっているマイナー作曲家の楽譜、私の学生時代には手に入れるすべもなかったものが、PCの前に坐っているだけで簡単に手に取れる、驚きですよね。 ただ、これ、合奏などですとけっこう膨大にプリントアウトしないといけませんし、あとの始末がたいへん。 また、オリジナルはもともと中古の楽譜のようで、書き込みなどあるものもありますよね。 やはり、きちんと製本されている楽譜にこしたことはないような気がしますけれど..... つまり、機会があって手に入るものならば。 それと、本屋と同じで、ピンポイントで探したい作曲家がわかっている場合は便利だけれど、漠然と何か面白いのないかしら、と渉猟するぶんには、ちょっとしんどいです。 ということで、もしご存じでしたら、楽譜屋さんも教えてあげてくださいませな。 私自身は直近にイタリアに行く予定はありませんが、こんな機会に伺えると嬉しいです。
Re: 日本でタダで手に入る ではありません 純丘曜彰教授博士さん 違うんですよ 楽譜っていろんな解釈によっていろんな楽譜があるんです。 プロの方々は日本で売っているような楽譜だけでは満足しないんです。 実際、ビックリするように高価な楽譜があるんです。 僕の友人もその楽譜がほしいためにわざわざヨーロッパまで行って買ってくるんです。