カードの不正利用と補償 K28さん、こんにちは。 ちょっと気になったので・・・正確に言うと「暗証番号」を利用した取引(=キャッシング、ICチップを使った取引)は、不正利用されても補償対象にならないところが多いです。 http://www.cr.mufg.jp/member/service/basic/use/security/approach/amends/index.html 一例です。私は国内でもICチップ取引は先に「確定」を押して、サイン取引にしています。お店の不正(!)を避けるためです。 また、シティバンクに限らず、海外で日本の口座から引き出す場合は、3%程度の手数料が加わっているので、キャッシングよりはレートが悪くなります。 http://www.citibank.co.jp/ja/fcy/fcy_citibank_overseas/index.html (バンキングカードのところ。3%上乗せ) http://www.mizuhobank.co.jp/start/card/international/ (1%+米ドル換算で4円) http://www.smbc.co.jp/kojin/sonota/cash/kaitei.html (+5%) キャッシングが一番いい。というのは、同意見です。
オンライン取引の、特殊な場合 高島たいらさん、こんにちは これはオンライン取引に関する規定を記したページですね? ATMでの引き出しとは、また異なるようです。 オンラインの取引ですから、オンラインショッピングなどで利用した場合の不正使用についてのことだと思いますが、『当社に登録されている暗証番号が使用された場合』補償が適用されない、と書いてあります。 これがどういうケースを指しているか、また暗証番号といっても、オンライン使用する場合には、ATMでのキャッシングとは別の暗証番号が必要ですので、具体的にどの暗証番号を指していてその暗証番号がどのように他人に洩れたケースを指しているのか、ちょっとこの文面だけからはわからないですが・・・。 自分が知っているのは、オンライン取引ではなくて、通常の使用で、スキミングなどで洩れてしまった情報を用いて、カードが不正使用(ショッピング・キャッシング)された場合には、通常は補償されるということです。
追記:暗証番号について 追記です。 暗証番号に関する記述を見つけました。 http://www.cr.mufg.jp/member/service/basic/use/first/password/index.html 高島さんのいうように、暗証番号を利用した取引の場合には、補償されないようですね。 ただ、現状では、スキミングによって、不正使用によるショッピング、 つまり使った覚えもないお店から請求される、という話はよく聞きますが スキミングによるキャッシング、というのは聞きませんね。 またスキミングによって暗証番号が他人に知られてしまったらどうなるのか、 つまり暗証番号の管理が悪くて暗証番号が他人に知られてしまったら利用者の責任になる、というのはまだわかるにしても、 管理の問題ではないところで、他人に知られてしまったらどうなるのか、 今のところ、カード会社はそのような事態は「想定外」としているようですが、 そういう事態はバリだけではなく日本でもどこで起こっても大変なことになるでしょうね。