Re^2: カフェ・コルタード/こういう注文の仕方もあったのですね。 こんにちは。 うーん、旅クマさんたちが書いてらっしゃるのは覚え切れません。 そんなにあったのか・・・・。 昨日テレビでイラクのニュースをやっていたら、グラスと受け皿でお茶か何か飲んでいた。 そういえば、イスラーム圏の国々ってそういう飲み方するんですよね(行ったことありませんが)。 スペインでコーヒーがグラス+受け皿で出てくるのもこの影響? さすがモーロ人支配800年。 ※何百年間も異民族や異国に支配されるという感覚が私にはよくワカリマセン。 スペインだけの話でなくて、世界各地であったことではありますが。 >ところで、部屋番号ぐらいならともかく、英語でも私は数字が苦手です。 私など日本語でも苦手です。(--)
Re^3スペインと言えば...... 旧掲示板で、どなたかが堀田善衛氏の『スペイン断章』を紹介していらして、行く前≪予習≫しました。また、ほかに同じ著者の『ゴヤ』も読みましたが、スペイン(に限らないのでしょうけれども)の複雑な、艱難辛苦の歴史に圧倒されてしまいました。 堀田氏の感慨に寄り添えば、どんなきびしい他国の支配よりも、フランコのいわば“裏切り”の方がより爪あとが深いという印象を受けましたが、今はどうなのでしょうね。 この夏は、私はハンガリーに行ったのですが、ここもまあ、惨憺たる歴史でした。 考えてみると、私はスペインでローマの遺跡を見、また、ハンガリーでも見たのでした.....ローマってほんと大きかったんだ、今更ですが。 ところで、コーヒーもあまりに複雑なオーダーになると、他の場面の語彙とつりあいがとれないから生かすことができません。 残念~
それは・・・ Moguraっちが、旧掲示板で立てたトピ「スペイン断章」ですね。 いままた、分離方向に向かいつつあるのか、Catalunya地方が 更なる分権を求めて、中央政府に提訴しているようですが、 こうなると、黙っちゃいないのが、Pais Vasco/ Galicia という形だったようですね(ニュースを見た限り)。 まだまだこの国では、内戦の記憶は新しいようなのと、 逢坂剛氏の著作を読んだりして、スペイン内戦について、 考えるのですが、実に入り組んでいてわからない・・・ 例えて言えば、どちらもJoseが多すぎる・・・ ちょっと別の地方に入ると、文化言語が違ってくる上、朝ごはん の内容からして違うのが、スペインです。 そこで、珈琲の呼び方も違うので、こっちは一言で決めたぜ==33 と思っていると、細かい質問が飛んでくるのです。特にMadridは、 入るBar, Barで「この事?」という調子で念を押されました。 一番の誤解は、砂糖を入れないか、ぱらりん程度しか入れないと、 遠慮しているのかと勘違いされること。いや、余りに肉厚なお姿を 拝見し、そんなに疲れていなかった時は、入れなかっただけなのですが。 ローマ遺跡、どの国の人も、そこにあるから、別に感動も何も してないですね。ローマで見た遺跡が、一番腐食が激しいようですが、 現代と古代が隣り合っていて、その意味から楽しかったです。