集団心理 Clioさんの『集団心理、閉所密室の異常心理』説も理解できます。自己抑制は欲しいですが、高校生の高揚した気持が暴走したとも善意に考えられます。一番の問題は、先生の指導(注意)が全く無かった事ですね。日本の教育の一端を垣間見ることができた良い経験だったと、今になっては思います。私、自身も大学生の親ですが・・ その添乗員は、大手旅行会社のJ○○でしたので、修学旅行の取扱い件数も多いでしょうから、マナーマニュアルを作成すればいいのに。 私自身は、ツアーとかグループ旅行はしないので集団心理は余り分かりません。次回からは航空会社を変えるとか、ビジネスクラスにするとか自己解決/努力の方法を考えています。
Re: 集団心理/先生の指導 アントリさん、こんにちは。 先生の指導ですが、そもそも近郊電車の小学校の遠足時から、わりと注意はされていないように見受けられますよね。小さい子ども達が遠足ではしゃぐのはかわいいものですが、それでも学齢期ですから、公共の場ではおのずとわきまえがあるべきでしょう。そのへんからの蓄積でしょうか。 >私自身は、ツアーとかグループ旅行はしないので集団心理は余り分かりません。 私は、昨年大手旅行社の団体旅行に参加しました。 いつも一人、乃至は家族とだけで旅行をしますので、初めての経験だったのですが、なかなか勉強になりました。 一番印象深かったのは、団体旅行になると、外部の人、つまり現地の人や他の観光客に対するよりも、団体内での人間関係により気を遣うようだということですね。たとえば、人とぶつかっても、相手の人に謝らず、仲間を振り返って照れ笑いをする、とか。 まあ、その心理はわからないでもないですよね。 しかし、自分がツァー参加したときは、心得ごとだと思いました。
納得です 内蔵助さん、みどぴょん♪さん、 お二人の両面の話、深く納得、共感を持ちました。そもそも、その修学旅行には、最初から教育は存在しなかった訳ですね。となると、その場に遭遇した私は単に運悪く、天災だったということで諦めも尽きます。 修学旅行=旅行会社のドル箱であることに、気づいて欲しいですね。偏差値の高低の話もありましたが、この現状では二分化されることも致し方無しです。 うちの子の場合、高校の修学旅行は京都でした。日常の学校生活の延長という姿勢だったので、この大仰な修学旅行には目を見張りました。 Clioさん、心得の伝授を有難うございます。目から鱗でした。
現代、高校生亡国論はこれくらいにして こんなにツリーが伸びているのにびっくりしました。 トピ主のモーケンさん、そしてアントリさんの不愉快な体験。ご同情いたします。 はい。たしかにタチの良くない高校生の蛮行ぶりがどこへ行っても目立ちますね。 でもここは旅の掲示板ですから、今の高校生(の一部)が常識も礼儀もわきまえなくなった責任を やれ親の躾がなってないとか、放任している教師が悪いとか論じ合っても仕方ないのですよね。 え、誰もそんなこと言っていないって? 言葉にせずとも要するにそこに行き当たる話ではないのですか。 Clio さんが団体旅行に参加されての印象。よく分かります。 >団体内での人間関係により気を遣うようだ そのとおりなので、もし懸賞で海外旅行が当選したって、その旅費を換金してもらったほうがよほどいいくらい 団体旅行が嫌いなんですよ。 団体行動をとるのに気を遣いつつも、しっかり自慢したいところは自慢するババアが必ずいるじゃないですか。 やれ「娘がイタリアに留学しているものですから…」、「ロンドンには半年暮らしましたけど物価が高くて…」 「昨年参りましたワルシャワでは雪が降ってて寒かったこと…」 なんてね。じつにさりげなく自慢するところは自慢する。 海外旅行なんて我が家では当たり前のことですのよ、とか、お金には不自由しておりませんの、が言いたいわけ。 「出羽の神」のお出ましです。 まず引き合いに出されるのがアメリカ、ヨーロッパ先進諸国です。 60年前の戦後進駐軍の時代から、いやもっと昔の明治開闢以来からのガイジンさんへの憧れと劣等感。 いまだに抜け切れていない人がまだ日本には実在するんですよ。 この掲示板にしたところで、ご自分の自慢話に花を咲かせられるから、のめり込んでいる人って少なくないのでは。 そうした人たちの自己顕示欲を満たす場がこの掲示板の存在意義のひとつになっているのではありませんか。
修学旅行は変に高額で、学校の教師と旅行会社の不正の温床。 >>その添乗員は、大手旅行会社のJ○○でしたので、修学旅行の取扱い件数も多いでしょうから、マナーマニュアルを作成すればいいのに。 修学旅行は、 日本国内でも、いやに値段が高く設定されていて、 問題になったことがありますね。 自分で切符を買って手配するよりも、異常に高いのだとか。 とすると、 そんな利権のためには、 学生のマナーなんかどうでもいいのでしょう。 日本社会は、金儲けが原則で、不正だらけです。 学生は、その不正の手段に使われているのです。 親の金を、馬鹿高い修学旅行ツアーに使わされているのですから、 暴れてもいいのではないでしょうか。 航空会社も、旅行会社も、学校も、生徒をダシにして、金儲けをしているのに、おとなしくしたがっているほうがおかしいです。 みど
常識ですが。 学校が修学旅行を海外にする場合、 教師が、無料で招待されて、現地視察をするでしょう。 そうすると、 旅行会社は、接待をするでしょうね。 これは日本の常識です。 つまり、学生の修学旅行は、 教師と旅行会社にくいものにされているんですよ。 だから、偏差値の高い高校は、 高校生にみんなわかってしまうので、 海外へ出ないんですよ。 偏差値の低い高校の生徒は、そこまではっきりと認識できない。 そこで、つい、飛行機の中で暴れるわけです。 みど
Re: 修学旅行は変に高額で、学校の教師と旅行会社の不正の温床。 みどぴょん♪さん、こんにちは。 そうなんです、異様に高いのですよ。 振り込むときびっくりしました。 (ヨーロッパ10日間が行ける!) それなのに、まあ、子どもの話ですが、食事は食べられたものではなかったとか。 せっかく中国に行きましたのに、あまり実りがなかったように感じられたのは残念でした。 まあ、旅行に限らず制服・教材等々、学校はリベートの温床では? 親は、学校からの要求とあれば、少々高いと思ってもやはり払いますものね。