あなたみたいな人に 是非やって欲しいうってつけの仕事(?)があります。 それは 他の回答者の方もちょっと触れてる、アメリカの"Community College"を 具体的な事例を挙げて日本に正しく伝えることです。 述べられている経歴や、職業などを拝見すると最適な方のように思われます。 Community College これを日本人、あるいは日本に正しく伝えるのは 至難の業です。 「地域大学」などと訳してしまうと百点満点中10点位の答えにしかなりません。 日本に無く、これから必要とされ、アメリカの社会を理解するときに知っておくべき 基本的インフラの一つです。 アメリカの労働流動性が高く、産業構造の変化のスピードに対応できるのはなぜか 高等教育の自由度がなぜ高いか、 多様な民族、文化と価値観を受け入れ育てられる容れもの、インキュベーターとしての役割 底辺から起業と企業をサポートする役割 趣味、実益、興味、文化、芸術、スポーツ 人の交流 地域のさまざまなリクエストに応えうる役割 日本の今の諸問題(就職、人材 スキル-仕事面、生活面)のかなりの解決策がそこにあります。 極論するなら、Community College的な社会ネットがあれば日本の自殺者数も半減できると私は 思っています。 ところが、日本にはCommunity Collegeの概念そのものが全くありません。 内陸国の人に海がどんなものかを説明する感じです。 Community Collegeは個人にも地域にも社会にも役に立っています。 「税金⇒公務員の職の確保」でなく、「金儲け」でもなく ある意味正しい意味のビジネス(社会に求められ、役に立つものを提供する)として成り立つシステムです。 Community Collegeはアメリカ中どこにでもあります。 その運営(経営)も含めて、調べ日本に持ち帰り、紹介してください。 先見の明のある上司、会社ならそこにビジネスチャンスを見るはずです。