Vernon はノルマンディーに属します(イルドフランスではありません) カレイドスコープさん、コリュウさん こんにちは タイトルの通り、Vernonはノルマンディー地方に属するので、切符窓口は遠距離列車窓口の grandes lignes(仏語発音は グランドリーニュ)に行ってください。 コリュウさんの旅行レポートに書かれている、Rouenへ行く切符を買いに行った窓口です。 参考までに、Parisを中心とする地方(イルドフランス地方)の近郊列車路線図を貼り付けます。 https://www.transilien.com/sites/default/files/atoms/files/region_gf_mep_sncf_v2017-01b.pdf 図の左端、黄緑色の路線記号Jの路線が区分記号のEの所に行く先にVernonがあり、枠の境目に「tarification hors Ile-de-France 」と書かれていますが、この境から外は「イルドフランス料金体系の外側」という意味です。 (遠距離列車は横長の大きい切符、イルドフランスの切符はメトロと同じ大きさ(日本の地下鉄などと同じ)の切符です。) Vernon駅を降りたら、正面右側道路沿いにバス停があります。9月のウイークデーなら、おそらく、満員はないと思いますが、満員の時は続いてバスを出すようです。 駅前にカフェ兼貸し自転車屋があり、自転車で行く人もいるようでした。 健脚なら歩いて行ける距離のようですが、バスで良いでしょう。 9月中旬は5日のうち2日ほど、ぱらぱらと雨の降る日があるので、現地天気予報に注意した方が良いです。 フランスの天気予報で、averseというのがありますが、晴れていたのに、にわかに少しの雨量でぱらぱらと降ったあと、30分ぐらいで雲が切れて薄日が差す様な天気のことがあり、ちょっとやり過ごせば、観光は出来るでしょう。(降り方は日本ではあまりない弱い降り方で短時間ですが、庭は雨宿りする場所が少ないので、折りたたみ傘など持参すると良いでしょう。)
ジヴェルニーはノルマンディ… mamoruさん コリュウです。 旅行記にお越しいただき、恐縮です。 ジヴェルニーはイル・ド・フランスと思い込んでいました。 グーグルマップをよくよく見ると…、境界線から外れていますね。 勉強になりました! ただ、貼りつけていただ路線図を見ると、ヴェルノンとか、ジソー(Gisors)とかは、イル・ド・フランスの窓口でも切符が買えそうな気がします。 ドイツ国鉄の州チケットも、地図的には別の州だけれど、カバーされている駅があったりしますから。 なにせ、イル・ド・フランスの窓口のほうは空いているので、初心者には助かる。(^^; でも、グランドリーニュ(グロンリーニュ?)だったら間違いないですね。
お二人ともありがとうございました! 私の質問に親身に回答してくださったお二人のおかげで、 「イル・ド・フランス」も「グランドリーリュ」も、意味さえサッパリわかってなかった私が、 なんとなくフランスの切符の仕組みや買い方がおぼろげながら見えてきました。 お二人ともありがとうございました!!
時刻表によると、、、 イルドフランスの路線図によると、黄緑色の路線 J はVernon(駅の正式名はVernon-Giverny)まで引かれているので、イルドフランスの管轄の列車が(イルドフランスの管轄の列車をtransilienという、仏でもあまりポピュラーじゃないsncfの造語)Vernonまで行くものがある様なので、時刻表をダウンロードしてみました。 Paris~Vernon~Rouenの路線図 https://cdn.ter.sncf.com/medias/PDF/normandie/(Rouen-Val%20De%20Reuil-Vernon-Giverny-Paris-%C3%A9t%C3%A9-v1-2017%20)_tcm71-132282_tcm71-132753.pdf (URLの文字が黒くなっているところを含めて全部をコピペしてください) ウイークデー(DU LUNDI AU VENDREDI)の表で、 transilienの列車でParis St Lazare からVernonまで行くのは、列車番号130941(19時32分発)というのがありますね。乗り換えなしは1日1本。 途中のMantes-la-Jolie(イルドフランス内の駅)からは数本あり。Mantes-la-Jolieまでは、この時刻表にはないが、Paris St Lazare 駅からは数多くJの路線の列車が出ているので、イルドフランスの窓口(transilien)でVernonまで切符を買えば、乗り換えて行けることは行けるようです。おそらく一番安いかも知れません。 transilienで売る切符の大きさは地下鉄の切符と同じ大きさです。 ただし、質問者のカレイドスコープさんがGivernyに行くには、時間帯が合わないので、実使用には間に合いませんけれど。 イルドフランスの路線図(再掲) https://www.transilien.com/sites/default/files/atoms/files/region_gf_mep_sncf_v2017-01b.pdf Paris St Lazare駅の grandes lignes 切符売り場入り口の写真(引用します) https://www.gares-sncf.com/fr/gare/frpsl/paris-saint-lazare/services/boutique-lignes-normandes もう少し離れてみた写真の引用 http://www.lepoint.fr/actualites-societe/2009-01-14/gare-saint-lazare-ce-que-la-sncf-a-lache-aux-syndicats/920/0/306518 仏語で長距離列車の切符を billet(ビエ)と言います。 ここの駅の売り場入り口の装飾が、何か土産物屋か派手なカフェかという感じで、書いてある文字が切符売り場であることを知らないと、戸が閉まっていると、かなり大きいけれど、わかりづらいです。 grandes lignes の発音は グランド リーニュ です。 ライン・路線に当たる仏語は ligneで、複数を用いているので、lignes、発音はリーニュ、 grandは大きいという意味で、ligneが女性名詞なので、grandeと、dの後にeがつく女性形で、発音は男性形grandの時はグラン、女性形grandeの時はグランド、さらに最後に複数のsがつきますが、sは読まないので、この場合はグランド・リーニュとなります。 ちなみに、ベルギーの首都ブリュッセルの中心街にあるグラン・プラスは、Grand-Place と書きますが、placeは「広場」で女性名詞ですが、Grandと男性形が使われています。昔のフランス語では、grandは男性名詞も女性名詞も変わらずgrandを使っていたので、固有名詞としてGrand-Placeとして使われ続けてきたため、仏語文法が変遷しても、地名はそのまま残ってグラン・プラスと言うことらしいです。 (どこかで読んだ) イルドフランス(transilien)の切符でTerやinterciteに乗ったり、Terの切符でinterciteの列車に乗ることは車内検札の時にとがめられると思います。(料金が違う) 以前、ブルゴーニュ地方かアルザス地方のどこかの駅だったと思うけど、そこは、在来線のinterciteとTerが混じって走っている路線でしたが、Terの切符を券売機で買ってから、interciteがすぐ来ることがわかったので、案内の人に、この切符で次の列車に乗っても良いかと尋ねたら、切符を見て、次の列車はこのきっぷでは乗れないので、次の次の列車にしてください、といわれました。
本当にご親切にありがとうございます!! mamoru様、本当にご親切にありがとうございます!! 駅の窓口はgrandes lignes(グランドリーリュ)ですね! 折り畳み傘も忘れずに持っていきます! 列車の料金体系のご説明もとても分かりやすくありがとうございました。 基本的な知識がないので、細かいところが理解できずに不安でいたのですが、こちらに相談して本当に良かったです。 重ねて御礼申し上げます!!