プロテスタントの国はダメだよ プロテスタントの国には食文化はないですね。 要はおなかいっぱいになればそれでいいという悲しい人たちです。 UK、オランダ、みんなそう。 USAも元がUKだからやっぱりダメ。 こういうことを書くと、いやうまいレストランもある、とか必ず言うヤツがいますが、カネを出せばうまいものが食えるのは先進国では当たり前のこと。 普通の庶民レベルで気軽に食べられるものがどうかってことが大事なんだよ。
プロテスタンティズムの倫理と粗食の精神 ルパン99世さんのコメントを読んで、納得しました。 大英帝国には世界の富が集まり、貴族社会もあって、美食文化が生まれる素地は十分あったのに、イギリス料理と言われるものが発達しなかったのは不思議だったのです。 確かに、勤勉や質素倹約を良しとするプロテスタントの考え方からすれば、美食を追及するなんてのはもっての他なのでしょうね。オランダ人がケチだと言われるのも、同じ原因からなのでしょうか。 考えてみれば至極当然のことなのに、「イギリスの食事は不味い」と言われることはあっても、その理由まで言及されることがないのは、世界の常識だからなのでしょうか?僕が無知なだけ?
Re: プロテスタンティズムの倫理と粗食の精神 こんにちは。 私の友人に言わせると、土地が豊かとはいえず、自然も厳しいところが プロテスタントになったのだ、ということです。 これも少し単純すぎる説とは思うのですが、それでも、 鶏と卵みたいですが、宗教的信条が、美食を阻んだというのは、 少し乱暴だと思います。 >勤勉や質素倹約を良しとする のは、初期のイタリヤやフランスの修道院活動ではそうでしたが、 おいしいワインがうまれたのも、修道院ですね。