コメントありがとうございました 今回のドイツは約2か月前のことです。 前回今回と、同じ訪問地で高級レストランから、NORDSEE、 マルクトの屋台の食べ物屋さんまで、 かるく酢漬けしただけのほとんど生のような状態の魚を食べました。 よく観察すると、そういう魚料理は多くのお店で食べられ、 あるいは売られているのがよくわかりました。 滞在先で知人と食事をしながら話をしていて、 それほどまでに魚を食べたいならハンブルクに行くことをおすすめする、 というのです。 そして、近いうちに同じ町を訪問することが決まっていて、 場所的にベルリンがIn/Outの有力候補です。 としたら、ハンブルクはそれほど遠くはないでしょう。 北海、バルト海沿岸ならもっと新鮮な生魚があるかもしれない、 ちゃゃんと火を通し手調理した手の込んだ魚料理も楽しめそうです。 それで、トピを立ててコメントいただけたら、と思ったのです。 日本人の舌からすると、それほど美味しいものではないかもしれません。 でも、私としてはそれでぜんぜんかまわない。 美味しいかどいうかよりも、不味くても珍しいもの、普段食べられないものに重きを置きます。 私の旅行スタイルとして、ガイドブックに載っている写真や解説、おすすめを再確認するだけ、 というのは最もしたくないことです。 旅行先でジモティの気分で、地元民の生活を味わう。 そこに人が住んでいるかぎり、その地の食べのがあり、暮らしがあり、文化を作っている。 ほんの少しだけであっても地元に溶け込みジモティの生活を楽しみたい。 それが私の旅行スタイルです。 ガラケーの時代から、海外でSIMフリー機とSIMカードを 購入しているのは日本では決してできない経験をしたかったのがそもそもの理由でした。 (ただし、SIMカードは同時に必需品でもある) そういうわけで、食事がまずかったとしても、 そこでの人々の暮らしの一部に触れられるなら、それでじゅうぶんなのです。 もちろん、食事が美味しいに越したことはないのは当選のことなので、 魚料理に関する多くのコメントをいただけたのはありがたいことです。 ではこの辺で。