ラジシャヒの宿。 ダッカからのバスは、ラジシャヒ駅の前に停まりました。 National Travelの事務所は駅前にありました。 駅前の建物に、「Hotel」の文字を見つけたので行ってみました。 泊ったのは、Anjum Hotelです。 トイレ・シャワー・エアコン・ファン・TV付きで、1泊1200TK。 レセプションは、3階です。 部屋は、きれいでした。 ホテルの入ってる建物の1階に、食堂やバス会社があって便利だと思います。
物乞いのおばあさんの両替。 ラジシャヒ駅前にあるバスチケットの販売窓口の前で、ジョエプルハット行きのバスを待っていました。 すると、薄汚れた白い服を着たおばあさんが、こちらにやって来ました。 右手には、お札の束。左手にはナイロン袋。その中にはコインがいっぱい入っていました。 おばあさんは、窓口にお金を差し出し、何か言っていました。 窓口の男性は、お金を数え始めました。 「両替?」 色んな国で物乞いを見てきましたが、両替する場面に遭遇したのは初めてです。 じっと見ていました。 おばあさんは、ずっとしゃべり続けています。テンションが高いようです。 両替が終わりました。 窓口の男性が渡したのは、500TK札2枚! 1000TKです。 このおばあさんが、これだけのお金を得るには、どれくらいの時間が掛かったのでしょうか? 1人2TKとしても500人です。 何とも言えない気持ちになりました。