ディナジプールからダッカへ。またもや渋滞! ディナジプールからダッカへは、夜行バスを利用しました。 料金は、600TKで22時発。 バス会社は、HANIF。 チケットは、前日の昼過ぎに予約しました。 この時、20時、21時発のバスはすでに満席でした。 他にもバス会社は、いっぱいあるようでした。 バスは、22時過ぎに出発。客を乗せながら走り、すぐに満席になりました。 深夜3時10分に休憩。20台くらいのバスが、停まってました。 3時40分に出発。 歩き方では、ダッカまでの所要は7時間と書かれていました。 「9時間あれば、着くだろう。」そう思ってました。 朝6時頃に渋滞に捕まりました。 全然、進みません。 おまけに、パンクもしました。 車内は、蒸し風呂のような暑さです。 「修行やな。」そう思いました。 11時30分にようやく、ガブトリに着きました。 所要13時間半でした。 バスを降りて、すぐに近くの店でスプライトを買い、一気飲み! バイトゥル・ムカロムまでは、CNGで300TK。 宿は、バングラ入国時に泊まった、「Hotel New York」にしました。 エアコン・トイレ・シャワー付きで1600TKでした。
ボディマッサージは? 「Hotel New York」にチェックインしました。 部屋に居ると、ノックの音が・・・ そこにはタオルを持った少年がいました。まだ中学生くらいでしょうか。 タオルを受け取ると、彼は言いました。 「何かお役に立てることがあれば・・・」 次の瞬間、部屋の中に入ってきました。 「おいおい」 そして言いました。「ボディマッサージはどうですか?」 チップ狙いは明らかです。 「いらないよ。」 彼の背中を押して、部屋の外に押し出しました。 特に腹は立たなかったですね。 少しでもお金が欲しいのでしょう。 食堂やホテルでは、長時間労働が当たり前です。 いつも、働いてますから。 給料も安いのでしょう。
路上生活者の財布の中身。 コムラプール駅に散歩に行った時のことです。 路上生活者の男に「撮ってくれ!」と言われた後、彼はなぜか財布を取り出し、中を私に見せました。 金を要求された訳ではありません。 中身は・・・ 5TK札が2枚。 後は、ポイシャコインが数枚あるのみでした。 所持金は、12、3TKってところでしょうか。 「・・・」 言葉になりません。