3年前のこんな記事がありましたので、貼り付け。 「麻薬は昔の話、それにケシ栽培は主に周辺の少数民族がやっていた。 最近はタイ 当局の取り締まりも一段と厳しい」 いまアカ族ら「山の民」にとって貴重な現金収入源は、40日ごとに摘む茶葉だそうだ。 製品となったメーサロン特産のウーロン茶や緑茶の販路は、近年のメコン流域開発で 大きな変化が生じている。これまではほぼ全量がバンコクと台湾向けだった、 3年ほど前からは中国に出荷している。メコンのチャンセン港まで運んで中国船を利用 するのと、ミャンマー経由の陸路がある。 ○ ○ ○ チェンライには9日、タイとミャンマー、ラオス、中国の4カ国の政府代表が集合。メコン 流域の麻薬犯罪取り締まりの強化と緊密な相互協力に合意した。 (朝日新聞)