出稼ぎが、「悪い」とは、ひとことも言っていませんが? 単に、「こういう事実がある」と言っているだけです。 あちこちで、子供の数とか聞くと、 インドネシアでは、 「I have five children」(子供は、5人います) 日本で出会ったフィリピン人も、 「兄弟は、5人」 と言っていました。 エジプトでは、誰に聞いても、 「子供は、3人」 と言っていました。 人口増加が原因で、出稼ぎに行くんでしょう。
インド人は、……… 2007年4月に、ダージリンで、昼食をごちそうになった、お金持ち(女)(ホテルのオーナー)は、 「子供は、5人。子供と、その配偶者と、その子供たちとで、一緒に暮らしている」 と言っていました。 「娘の一人が、家族で、大阪で、暮らしている。娘婿は、旅行会社をしている」 と言っていました。 そのお金持ちは、大家族で、大邸宅に住んでいるわけですが、 「メイドは、3人いる。料理と、掃除と、洗濯と。掃除をするメイドが、ホテルの掃除もしている」 と言っていました。 長距離列車で、一緒になった、若い未婚の男は、 「子供は、ふたりでいい。人口が多すぎるから」 と言っていました。 インドでは、そこら中の店の店先で、コンドームを売っていました。
老舗ホテルの宿泊代は……… 私は、2007年3月~5月にかけて、ダージリンに滞在しました。 ダージリンでは、3つ、ホテルを変えました。 初めのホテルは、道路近くで、車の騒音が、うるさかった。 次のホテル(1泊500ルピー(約1,500円))は、4月になると、値上げしたので、また、変わりました。 3つ目は、ダージリン一の老舗ホテルで、昼食をごちそうになったのは、このホテルのオーナーです。 このホテルの宿泊代は、1泊600ルピー(約1,800円)でした。 ダージリンは、ホテル代が、他の町と比べて、高いんです。 この老舗ホテルは、室内に、トイレ、シャワー、そして、テレビもありました(インドの放送しか映りませんが)。 窓が、6角形に出ていて、小さなテーブルもあり、おしゃれな作りになっていました。 他のホテルと違って、窓に、鉄格子がないので、窓を開けていると、猿が、入ってこようとします。 私の泊っていた部屋は、最上階だったので、屋根の上を、猿が、走り回って、ドタンバタンと、うるさかったです。 部屋は、美室で、ダージリンで知り合った日本人女性と、シンガポール人女性が、 「トイレ貸して」 と、この部屋に入って来ましたが、 「わあっ!きれい!」 と、声を上げたくらいです。 この日本人女性と、シンガポール人女性は、ダージリンにある、チベット語学校に通っていました。
インド人の顔 この金持ちの顔は、その辺にいるインド人の顔と、違っていました。 鼻が低くて、色は黒く、のっぺりしていました。 普通のインド人の顔は、彫りが深くて、目が大きくて、鼻が高いです。 モディ首相の顔が、私が会った、金持ちの顔に、似ています。 マレーシアのマハティール元首相なんかも、同じような顔です。 ムガール朝が、モンゴル系とすると、ムガール朝の支配層の顔が、これかもしれません。 インドを旅行しても、こういう金持ちに会うことは、めったにないです。 インド系と言われる、イギリスのスナク首相や、アメリカのハリス副大統領は、イスラム教徒ではないか、と思います。(インドには、少数派だけど、イスラム教徒がいます) イスラム教徒でないと、外国人と結婚できないし、肉や魚を、食べられないです。 肉も、魚も、食べられないのに、あんなに大きな体に、なれるはずがないです。