Re: 半日のハイキング 

ぼうふらおじいさん こんばんは

コメント有り難うございます。
内容について、少し質問させて下さい。

シュヴァルツゼーからツエルマットの道ですが、

>マッターホルンの山原を降りたところのレストランから右を
>たどると林の中・・・川の手前側の単調な道で マッターホルンが
>まったく見えません。 レストランから 左に出て広い道を少し
>上流に行ってから右に入る道標に従うのがお勧めです。

とのことですが、このレストランとはシュタッフェルアルプの
レストランの事でしょうか?
そうである場合、地図上ではトレッキングルートとなっていますが、
難易度とツエルマットへの所要時間はどのくらいでしょうか?
地図上では結構距離があるようですが。

ブラウヘルト周辺の湖と、シャイデック周辺の情報については
参考にさせて戴きます。
ありがとうございました。

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3件のコメント

  • Re^2: 半日のハイキング 

    ヨッスィーさん ぼうふらおじいさん こんばんは

    本日貰った行程表では、両日とも4時間強の自由時間が
    あるようです。
    ただ、ツエルマットの方は夕刻に移動があるため、若干時間が
    短いようですので、シュヴァルツゼーは諦めて、ブラウヘルト
    周辺の湖を回ってみようかと思います。
    詳細な地図は現地で手に入れるしかないので、迷わないように
    注意しないといけませんが。

    グリンデルワルドでは、夕刻シャイデックのホテルに着けば
    良いようですので、メンリッヒェン経由のルートを最後に
    するようにし、それまでは昼食を取る場所なども考えながら、
    フレキシブルに組み立ててみます。

    懸念していた天気も、現時点では悪くないようです。
    あとは、普段の行い次第と言ったところでしょうか? (^^;;
    ツエルマットも、マッターホルンも拝めると良いんですが...。

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  • おそくなりまして・・

    レストランの名前が出てこなくて 失礼しました。 シュタッフェルアルプです。

    ここから たいていの人の行く右の道を行くと単調な林の中を歩く事になるので 左に出て すこしダム方向に歩いてから右の川原に降りる細い道をたどると・・・ケッコウ変化のある山道が楽しいのです。

    右の道は たまにトラックも走る林道ですが こちらは昔ながらの山の道です。 距離的にはほとんど変わらず、土の道ですから足も疲れません・・・。 技術的に難しい所はありません。

    グリンデルワルドの アルピグレンへの道は 2通りあって通常は電車沿いの道でこれがほこりだらけの・・・。

    アイガートレイルは グレッチャー駅起点でワタシは好きですが 結構
    ユングフラウヨッホを楽しんだ後では 少々きつい行程です。 多少スタートの部分は ガレ場ですが すぐ硬い岩場と緑のアルプで眺めもよく・・・。

    くたびれていたら グレッチャー駅で降りて 高みに上って谷を見下ろしたら、 駅へ戻って氷河沿いの尾根伝いにすこし歩き(この尾根はユングフラウ・マラソンのコース・・・信じられない?)ナナメにクライネシャイデックに戻るルートもあります。 

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  • クライネシャイデックの午後 

    メンリッヒェンからクライネシャイデックは初心者コースで距離も短いのですが、このコースはベルナーオーバーラントに行ったら、「絶対歩かねばなりません」。しかもメンリッヒェン→クライネシャイデックの方向に向かって、つまり3山を眺めながら歩くことが、絶対条件です。
    さんもおっしゃるように、アルピグレンからの上りを含めて歩き通した場合は時間的・体力的に厳しいように思います。
    >何時間余裕があるのか、まだ判っていません。 
    という現状では、まーもっとさんの代替案に従って、
    A. 午前の解散時間が遅く、メンリッヒェンに行くのが遅くなりそうなら、クライネシャイデックからヴェンゲンまではWAB鉄道で30分。ヴェンゲンの村を散策:10分しながらロープウェイ駅まで移動しロープウェイでメンリッヒェンへ:5~10分。(その時点で時間があればメンリッヒェン山頂へ往復してから:30分)、メンリッヒェン→クライネシャイデック1時間15分。
    B. 午前の解散時間が比較的早く、メンリッヒェンに行く前にも時間が取れそうなら、A.のWAB鉄道に乗る前にぼうふらおじさんのおっしゃるように、ツアーの添乗員さんに断って、一駅手前のアイガーグレッチャーで離団し、クライネシャイデックまで1時間半。そのあと、A.のコース、
    というような 2段がまえで計画されてはいかがでしょう。(アルピグレンという名前が出たので提案した、「アイガー・トレール」は、ぼうふらおじさんのおっしゃるように、片斜面の埃っぽい道で、時間もかかることですから、無視して下さい。)

    ただ、私もクライネシャイデックからヴェンゲンアルプまで1駅歩いた経験がありますが、個人的な意見を言わせてもらうと、WAB鉄道と平行して歩く、車窓と全く同じ景色のコースは、歩くより電車に乗るほうを選びます。ハイキングは人の足でなければ行けないところへこそ行きたい、というのが私の好みです。WAB鉄道はクライネシャイデックからウェンゲンまでの区間を乗って、車窓の景色を楽しみながら後半のハイキングまで少し休むことを個人的におすすめします。

    高度順応の事は、ぼうふらおじさんのおっしゃるように、エーギュイユミディのようにロープウェーでいきなり登るよりはいいと思います (ヨッホまでの途中、トンネル内のアイガーヴァント駅でアイガーの北壁に開いたガラス窓から外を眺める時間、電車が止まりますので、出入り口付近に座るなど窓まで行く準備をお忘れなく)。 ヨッホまで上がって体調が悪くならなければ、その後の行動に制約はいらないと思います。

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    ツェルマットの午後

    ツェルマットでの午後の計画ですが、
    >ロートホルンは眺めが良さそうなので行ってみたいのですが、
    >下りはガレ場だったりするのでしょうか?

    1.ウンターロートホルンからスネガへは2時間半。がれ場というより砂礫の道で、スイス政府観光局の評価は中・上級ですが、技術的には中級の下りのコースです。しかし、距離が7.5キロと長く、標高差が800mもありますので、体力が必要で、登山の経験がないと、足への負担は大きいと思います。スネガまで下りないで、途中のブラウヘルトからロープウェーで下れば、ここまで負担は大きくないのですが、近くに見えるスネガ付近の逆さマッターホルンの湖を歩いて巡りたいと思うのが人情と言うものです。そしてその結果、足はがくがくと言うわけです。
    これではきついと言う場合は、ウンターロートホルンから途中のブラウヘルトまでロープウェーで下りて、そこからシュテリゼー(道がわかりにくいので地図でよく確認を)、グリュンジーゼーの順番でまわってスネガに戻る、という時間がかからない楽楽コースも可能です。

    脚力に自信があれば、ウンターロートホルンからオーバーロートホルンへ往復することもできます。ここからはゴルナーグラード展望台がはるか下の方に見える360度のパノラマで、この展望はツェルマットで最高と言う人も多いです。オーバーロートホルンへは往復2時間半、ウンターロートホルンから少し下る鞍部からの標高差400mの上りです。

    2.シュヴァルツゼーからツェルマットの道は、シュタッフェルアルプのレストランを経由して、標高差も1000m、距離もウンターロートホルンからスネガより長く、3時間以上かかります(直接下るコースもありますが、斜度は当然もっときつくなります)。長すぎて体力的に厳しければ、途中のビルクから下りのロープウェーで下ると少し楽です。シュヴァルツゼー付近は冬にスキーでも行ったことがありますが、マッターホルンの形が全く変わり、個人的には黒い墓石が上からのしかかってくるように見えます。

    1.にするか 2.にするかは、ぼうふらおじさんのおっしゃるように、午前中の日程によって選べばいいのではないでしょうか。
    例えば、午前中にゴルナーグラートに行くのなら、午後は全く眺めの違うクラインマッターホルン山頂まで氷河越えのロープウェーで往復してから、2.のコース、 午前中にクラインマッターホルンに行くのなら、午後はウンターロートホルンまでいってから、1.のコース、を選べば良いと思います。

    できれば日本で滑りにくいトレッキングシューズを用意して行かれることをお勧めします。ストックは体力に合わせて買うかどうかお決めください。今年の夏シャモニーではイタリア製が2本セットで50ユーロで売っていました。グリュンデルワルトのスポーツ用品店でも同様の値段で買えると思います。短く収納してスーツケースに入れて日本に持ち帰ることができます。

    グリュンデルワルトのレストラン「ランデブー」はアイガーの眺めが楽しめます。ただし夕方は冷えますのでジャケット等用意されると良いです。

    旅行楽しんできてください。

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