ホテルの夕食(フォンデュは、スイスのフランス語圏の料理?) 夕食付きホテル滞在中にチーズフォンデュが出なかったことに後で気がついて、 ちょっと残念に思っていたのですが、(スイスと言えばチーズフォンデュという固定観念があったので。) でも、滞在したベルナー・オーバーラントはドイツ語圏ですよね? 歩き方HPの食のところに下記の記述が...。 『例えば「スイス名物のフォンデュ」は、スイスのフランス語圏の料理。フランス語圏以外ではなかなかお目にかかれない。 つまりフォンデュは「スイスの"フランス語圏名物"」であって、「スイス名物」ではないのだ。 同様の例はいくらでもあるだろう。日本に来た外国人が北海道の名物と京都の名物の違いが分からないように、 私たちも外国の事情に疎いことを自覚し、"正しい"土地のものが食べられるように勉強しておこう。』 う~ん、フォンデュはスイスの中でもフランス語圏のものだとは知りませんでした。 フォンデュをドイツ語圏で注文することは、さしずめ、ジンギスカンを京都のホテルで注文することに匹敵するのでしょうか? だったら、無理には注文しなくて良かったかな..。 (でも、ここでフォンデュを食べてる人たちもいましたからメニューにはあると思われます。) 夕食に出た料理で印象に残っているのは、トロトロとしたスープや牛肉の煮込み..かな? 郷土料理..という雰囲気でした。 味はやはり塩気が強かったですね。 微妙な味まで覚えているのですが...、申し訳ない。 こんな時、もうちょっと食について、上手く伝えられるようにしておかないと、と思うのですが、 だいたい、どちらかというと、ご飯抜きでも好きなことをしていたい方なので..。 とにかく、昼間にさんざん活動し、雄大なアイガーを目の前にして食事をするのですから、 マズイわけがありません。(美味しいです) ミシュランにも載っているところです。 グリンデルワルトの美味しいレストラン www.viamichelin.com/viamichelin/gbr/dyn/controller/poiListPerformPage?productId=41102&rnd=1125025931251&E_mp=210505239kS16J40523805112843579MAPPOIB2C1t103gbr541102130y1103185000fZ3JpbmRlbHdhcmQ00001100051001000001012&stat=ambiguous_restaurant&strChoice=0 だいたいグリンデルワルトにあるホテルはどこも眺めがいいのでしょうね? 私の泊ったGlacierは山々にいっそう近づいて、しかも谷から見ることになるので特に雄大な景色が保証されているのだと思います。 そして、私はあの急坂も是非一度味わってみてほしいと思うのです。(元気な人限定)
"正しい"土地のものを食べる.. >フォンデュをドイツ語圏で注文することは、さしずめ、ジンギスカンを京都のホテルで注文することに匹敵するのでしょうか? どちらかというと、懐石料理を北海道の宿で注文する...くらいが近いでしょうか? 日本の名物と言えばジンギスカン!と思っている外国人は、そういないでしょうから・・・?
場違いな注文例?~西日本編~ スイスのドイツ語圏でフォンデュを注文することは、 福岡でしょうゆ味ラーメンを注文することに近い?
Re: "正しい"土地のものを食べる.. 遅まきですが ちょっと補足を・・・。 ジンギスカンを京都の料亭で注文する・・・という比喩は意外と当たっています。 フォンデュウはスイスを代表する料理といってもよいと思いますし スイスの中ではたいていのところで食べられます。 でも難点はチーズ臭さが半端じゃなく家中に染み付くことです。 きついチーズをブレンドしたうえでワインやキルシュなど果実焼酎を加えるので 好きな人はいいのですがそうじゃない人は大変です。 ですから一流の?レストランでは フォンデューを扱いません。グリンデルワルドでもツエルマットでも専門店・・・たいていラクレットと一緒に営業していますが・・・。 ジンギスカンと京都の料亭の関係とそっくりだと思いませんか・・・。
ヴィア・ミシュラン リンクは貼ったつもりのところにはいかないみたいですね、すみません。 viamichelin.com ↑これをアドレスバーにコピー&ペーストするだけでもHPに繋がります。