上には上は(下かも・・・) 内蔵介さん こんばんわです >新田次郎、藤原ていさんの息子さんとは知らず・・・ 私はこのレスで初めてしりました 超おはずかしい・・・ 藤原ていさんの著書「流れる星は生きている」などで、3人の子どもを連れて満州から逃避行した経緯を書いています(夫 新田次郎さんはシベリアに抑留) その後 日本に戻ってきてからの ていさんの子育てを講演で聞きましたが。 彼女の子育ては「子どもに生きる力をつける」でして、子どもに挫折・失敗を体験をさせ 自力で立ち上がるまでは 親はじっと見守る・・・なのです。 なかなかパワフルで、ホロリ とするお話でした。 この親にして この子有り・・なのだな と思いました。
子供に生きる力を・・・ のりーたさん、おはようございます。 いい講演だったようですね。 偉そうなことはいえませんが、うちは男二人なので、とりあえず自分で自分の道を歩ければよし・・・と言う方針で子育てしたつもりで・・・結果的にどっちもサラリーマンですが・・・した。 >親はじっと見守る・・・なのです。 大賛成。過干渉はだめですね。 横道に逸れないようにだけ・・・言うはたやすい・・とお叱りを受けそうですが・・ >藤原ていさんの著書「流れる星は生きている」などで、3人の子どもを連れて満州から逃避行した経緯を書いています(夫 新田次郎さんはシベリアに抑留) ご紹介有難うございます。 ちょっと興味が出てきましたので読んでみたいと思います。
ですから亭主も育てた・・・ のりーたさん 新田次郎さんが「強力伝」だったかで確か直木賞をもらってとき、奥さんにこれで追いついたぞ・・といったとか。 気象庁の職員として生真面目に勤務されていた氏は、もちろん作家活動をすでに始められてはいましたがあくまで勤務の合間で、つねにすでに文筆家として名を成していた奥様を常に意識されていたとか・・。 何しろ奥様の本は戦後の早い時期の大ベストセラーですから。 ガンコの塊のようなお二人の親の子で、ああいう人が育つのもこれまた大変なことですね。 何しろ強烈な個性は周囲の個性を食ってしまうといわれますから・・・。
Re: ですから亭主も育てた・・・ 売れない作家の亭主を食わせて、売れるまで面倒見た・・・そういう女傑は多いですが・・・新田次郎さんご夫妻って、仕事上では完全な蚤の夫婦だったんですねえ・・・ >何しろ奥様の本は戦後の早い時期の大ベストセラーですから。 こういう一面を知ると、ちょっと読みたくなる・・・うーん、つくづく影響されやすい性格であることを自覚してしまいます、 >ガンコの塊のようなお二人の親の子で、ああいう人が育つのもこれまた大変なことですね。 親とは違う道を選択されたのが良かったのかもしれませんね。 しかし自立された後に文筆活動と言うのは、やはり持って生まれた血が騒ぐと言うのかもしれません。